新宿

2014年04月16日

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其の一では、ハプニングバーのシステムや現状を説明しました。
いよいよ潜入取材篇です。


@都内某所某ビル街某地下二階の会員制バー 休日昼間13時頃


都内の某駅から歩いて数分、とあるビルが乱立したゾーンにその店はあった。
駅からほど近く、こんなところにハプニングバーがあるのかとびっくりするくらい、
そのビルの前を人が大量に通っていく。
皆さんがよく使うターミナル駅を出て徒歩数分の場所を想像してもらったらいい。
ただ、一般人はそのハプニングバーに入ることができない。
夜、酔ったサラリーマン達が「もう一軒行こうぜ~」とはしゃいで、
居酒屋の暖簾から顔を出しながら、「オヤジさん、やってる?」みたいなノリでは絶対に入ってこれない。
なぜなら、店が閉まっているからだ。
バーの名前が扉の上に書いてあるのだが、その扉は決して外から開くことが無い。
そもそもお店が開店しているのかも分からないだろう。


僕は友人のアイさん(男性)に連れられ、ビル街の中のそこそこ大きいビルまでたどり着く。
中を見ると僕でも知っている企業の支店も入っているようなビル。
そのビルの外にある裏口のような幅の小さい階段を二人で降りていった。
階段の先には人が一人だけ入れるくらいの黒い扉がある。
その重々しそうな扉はRPGのゲームに出てくるような秘密の扉風で、
簡単に空けられそうな気配が全くない。実際入れないのだ。そもそもこの扉に取っ手すら存在しない。
扉の横にあるインターホンを鳴らすと、渋めの男性の声で「いらっしゃいませ」と聞こえる。
「予約したアイと申します。」そう返すと、「昨日予約されましたアイさんですね。」と確認があった。
「少々お待ちください。」指示通り待っていると、
中でピッピッと何度も電子音が聞こえる。そして、その黒く重たそうな扉はゆっくりと開いた。
すると、目の前で黒い制服を着たボーイさんが一人深々と頭を下げている。
扉の向こう側もとても狭く、アパートの玄関よりもはるかに小さい場所で靴を脱ぎ、
正面にあるカウンターへボーイさんに導かれる。
カウンターの向こうにはさらにまた厚い扉があり、とても厳重そうな雰囲気が感じられる。
もうこの時点で怪しさ満点だ。
監視カメラの数も相当多いのを僕は見逃さなかった。
ビルの前、階段の天井、そして、重苦しい扉の上・・・何のためかは大方想像できる。
警察に踏み込まれるのを避けるためだろう。
勿論、警察だってここでそういった違法営業をしていることくらい分かっているだろう。
クラブと一緒で、たまにガサ入れなんかがあるのかもしれない。
通路が狭いのも二重の扉も警察が突入してこないためだ。

ボーイさんにアイさん経由で初めてである旨を伝えると、バーでの禁止事項の説明を受ける。
全部で30個くらいあったのだが、重要な部分をまとめるとおおよそ四つだ。

一、お客同士のプライベートを詮索してはいけない。
二、店内で携帯を触ってはいけない。写真撮影禁止と連絡先の交換の禁止。
三、シャワールームの使用はスタッフに必ず声をかけなければならない。
四、迷惑行為、卑猥な行為をしてはいけない。

これらが事細かく、保険商品の契約書や家電の説明書のように書いてある。
ツッコみどころ満載なのだが、とりあえず黙って第一条から第三十条まで目を通す。
それにしたって第一条・第二条・・・ってこんな笑える条項は
「知らないお姉さんに声をかけてはいけない 」
「ママのおパンツをかぶってはいけない 」
「食事中ちんちんカイカイは禁止」でお馴染みの「クレヨンしんちゃんとママとのお約束条項」以来だ。



真面目に書いてあるのだが、第三十条の「卑猥な行為をしてはいけない」には
「またまた~」と笑いをおさえてなんとか「御子柴清麿」とサインをした。そして、身分証の提示。
その後に料金の支払い。この日は入会金¥10000+入場料¥10000-初回割¥5000の¥15000。
おそらくこの店は男性のみ完全紹介制なので高い部類に入るのだろう。
色々HPで相場を調べてみたがお店によってバラバラなのだが、
入会金が¥5000~10000、
入場料は平日の昼が¥3000~8000・夜が¥10000~15000
土日祝の昼と休日前の夜は¥2000~5000上乗せされる感じだ。
ちなみに、これは男性単独(女性連れではないという意味なので、男性2人で行ってもこの料金)の場合で、
女性は入会金のみ(¥1000~2000)で入場料は無料だし、
カップルの場合、単独男性の1/3くらいの値段になる。
ちなみに、僕が行ったところは飲み放題なのだが、ドリンクによって追加料金が発生した。
ちょっと男性が遊ぶ場所としては正直高い。
金曜日の夜にふらっとクラブに行くなら¥3000の入場料(ドリンクチケット付き)+酒代¥2000の
¥5000くらいでおおよそ済むだろうが、ハプバーの場合¥12000かかる。
ただ、これでお店が成り立つということはこの料金が相場であることを意味する。
キャバクラに行ったりクラブに行ったりただ飲みに行くよりも
お金を出す価値があると認める人がいるからこそ経営が成り立ってるのだ。

お金を支払うと、無線機で「ご新規の御子柴様・アイ様がご来店です。」と何者かに告げる。
すると、またしても中からピッピッと音が聞こえ、二つ目の扉が開く。
電子キー付きの扉で暗証番号を入力しないと開かない仕組みになっているのだろう。
つくづく感心するほどにセキュリティガードが厳しい。

扉が開かれるとそこにはさらに階段があり、暗い照明の下降りていく。
降りていく途中に後ろの扉が締められ、完全に部屋に閉じ込められた感じだ。
そして、地下2階に降りると、そこには至って普通のバーがあった。
入口でまたしても黒い制服を着たボーイが出迎え、「いらっしゃいませ」と深々とお辞儀をすると、
店内の案内をしてくれた。
広めのカウンターと3人掛けや円卓の形のソファが席が8つくらい、そこそこ広い。
ソファ席は3区画ほどに別れてはいるが、完全に区切られてる訳ではない。
天井にはシャンデリアが幾つかあり、店内はバーにしては暗くない。というより、かなり明るい。
そして、相当高級そうな印象を受ける。
ドラマなんかで見る銀座のクラブを思い浮かべてくれると分かりやすいかもしれない。
そして、トイレとシャワールームを案内される。
店員は「シャワールームをご利用の際は声をおかけください。」と言う。
一体どういう時に使うことになるのか?と逆に聞きたかったが、野暮ってもんだろう。
店内の説明を受けた後、一つのソファ席に案内される。
正直なところ、この時点でかなり動揺していた。
というのも、一緒に行ったアイさんによると、彼が行った三回ともそんなに人数がいなかったと
聞いていたからだ。
実は店内には男女合わせて20人以上の人がいた。
まだ大人しく酒を飲んでいるが、これから乱れ始めるのかもしれないと思うと僕は緊張のあまり
膝が震え、それは小一時間ほど止まることは無かった。
勿論、膝の震えが止まったのは店内で人の動きがあったからだ。

僕が行ったバーの昼の部は12時から開始していた。
僕が入店して諸々説明を受けたりして13時半近く、その1時間半の間に20人近くが店に入り、
とりあえずはただのバーとしてお客が各々飲んでいる。
結構人が入っていると思ったので、アイさんに聞いてみる。
「随分入っていますね?」
「いや~、こんなに人が入っているのは初めて見ました。
金曜夜に来たことが一度だけありましたがその時以上です。」
「日曜昼だからってことですか?」
「前にこの時間に来たこともありますが、その時は数人だけでした。たまたまだと思います。」
この後も恐がる僕は場をつなぐように矢継ぎ早にアイさんに質問をし続けた。
「お客は知り合い同士なのか?」「アイさんの知り合いはいないのか?」
「一体ハプニングは起こりそうか?」・・・。
アイさんは丁寧に答えてくれるのだが、なんとなく上の空だ。
アイさんも、経験したこともない人数の多さと、
そして、僕らを舐めるように見るその視線に、心が乱されていたのだ。
ボーイさんがアルコールを運んでくるとき、こっそり僕らに教えてくれる。
「男性様が動かないと何も起こりません。
向こうにいる女性様にお声をかけてはいかがでしょうか。」
そこには淑女とも言うべき普通の妙齢の女性達がいた。
こちらの視線に気づいた女性達に僕はニコヤカに口角を上げ、敵意は無い旨だけは表示しておいた。

数時間後、僕とアイさんはこの店の主人公と準主人公になった。
僕の営業スマイルが引き金になったことを知ったのはもう少し後の事。

危ない遊びはまさにこれから始まろうとしていた・・・。

No.130 初めてのハプニングバー① ~痴女と電マとスタンプカード~
No.131 初めてのハプニングバー② ~M男とムチとタオルケット~
No.132 初めてのハプニングバー③ ~バイブとゴムと亀甲縛り~
No.133 初めてのハプニングバー④ ~松の部屋と生贄の祭壇~
No.134 始めてのハプニングバー⑤ ~前戯と僕と早漏疑惑~

↓まだまだ話は続きます。次回から本編開始です。
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2014年04月11日

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クラブに行ってそこで出会った女性と肉体関係を持った時、
外見からはとても推測できない性癖を持ち合わせていることを知って驚くことがたまにある。
驚くと言っても、それはなんとか想像の範疇で、
首を絞められたい女性やお尻を叩かれたい女性、
手を握っただけでイってしまう女性、青姦好きからバイブを常にバッグに忍ばせている女性まで・・・
まぁ、人とはちょっと違う女性を多少は見てきた。
だけど、それはなんとなく理解できるし、彼女たちの欲望を叶えようと
僕自身は望まなくても対応してきた。
(例えば、僕は女性の体を肉体的に痛めつけるのが嫌いなんだけど、
上記の首絞めやスパンキングは女の子が喜ぶからしていたことがある。
こっちは罪悪感いっぱいで、ぶっちゃけ勃たなくなるんだけど。)

でも、上には上がいるもので、倒錯した性の形とも言うべき、想像の範疇外にいる女性がいる。
勿論男性もだが。
複数プレイやSMプレイ、露出癖、窃視症、女装癖、同性愛、幼児愛、屍体愛・・・おそらくキリがないだろう。
この前、銀座の高級クラブのホステスのハイヒールを長年盗み続けた男が逮捕されていたが、
その彼も一般人の考えが到底及ばないところにいるのだと思う。

そういった意味では僕のセックスなんて大したことなくて、人間という知能の高い生物の性行為としては
犬とか猫とかそういった動物たちと変わらないただの交尾に過ぎない。
発達した脳を最大限駆使したセックスを体現している人こそ、
一般的な人間からはドン引きするような行為が逆に人間らしいと言えるのかもしれない。

@都内某所某ビル街某地下二階の会員制バー 休日昼間13時頃

場所は全く教えられない。「某」ばっかりで恐縮なんだが、色々あってお伝えできない。
土日祝日のどこかの昼間に完全会員制のバーに行ったとだけ言っておこう。

きっかけはこうだ。
ブログ経由で知り合ったアイさんという男性がいて、
その方が一年前に会社の先輩に連れて行かれたのをきっかけに合計3回ハプニングバーに行ったそうだ。
たまたま僕はその話を聞き興味を持った。
「女性が突然回し蹴りをして男性の顔面を直撃した」
「そして、その男性は大喜びしていた」
「上半身裸の男がバーの中をうろついている」
「カウンターで酒を飲んでいた時、後ろのソファでカップルが性行為を始めた」
「背中合わせに縄で縛られた男女がムチで叩かれていた」・・・etc。

初めて聞いた時、失礼ながら、爆笑してしまった。何ですか、そのギャグみたいな状況。
アイさんは奥手な方なのでそれを茫然と見ているらしい。
3回ともそんな感じではなく、滞在数時間内にそんなことが起こったり起こらなかったり、
何もなく普通のバーとして終わってしまう時もあるらしい。
何もない時は残念な気持ちになるのだそうが、何かあっても何も出来ないので、
ビビって萎縮してしまっているとのこと。
一度だけ、店内にほぼ人がおらず、そこにいたおじさんかおばさんか分からないおばさんに
股間を触られながらお誘いを受けたが、「そんな気分じゃないんで・・・」とお断りしたそうだ。
いや、面白いな~と話を聞いて思っていて、正直このブログの題材であるクラブとは無縁なのだけど、
個人的にはネタになるだろうと確信し、アイさんにその会員制バーとやらに連れてってくれと懇願した。
紹介が無いと入れない一見さんお断りのお店ったので。

ここで知らない人のために軽くハプニングバーについて説明しておこう。
名前の通りハプニングが起こるバーで、
無論そのハプニングとは、スタッフがグラスを落として割ってしまったり、
お客同士が喧嘩を始めてしまったりってことでは決して無くて、
性的なハプニングが起こるバーのことだ。
クラブと似ているのは日常から隔離された異空間の中で、ちょっとしたお遊びを楽しむってこと。
ただ、クラブで男女がイチャついているのとはワケが違い、
もう少し先を行った男女の絡み、そして、大人のおもちゃやムチ・縄が登場する。
その場所で乱交パーティー風になるところもあれば、
別室が用意され、そちらで続きをお楽しみにというところもあったりと、それはバーによって様々。
匿名がベースなので、お互いの素性は明かされず、バーの中で本当の自分をさらけだせる。
だからこそ、自分の普段満たされない性的嗜好や性欲を満たすために集まるわけだ。
マンネリ化したカップルが来店することも多いが、それも刺激を求めてのこと。
カップル限定だとハプニングバーではなく、カップル喫茶と名前を変える。
そして、お店の営業形態としては風俗のソープランドに似ている。
ソープランドは所謂女性従業員が男性客に性的なサービスをするお店を指すが、
法律の目をかいくぐるため、あくまで「宿泊施設(ベッド&お風呂)に男性客が泊まりに来て、
たまたまそこで働いている従業員の女性と恋愛に陥って行為をしてしまう」という体になっている。
お店側は宿泊施設を運営しているだけで、
「男女の恋愛に我々関知してませんからねー」という解釈だ。
ハプニングバーも同じ。あくまで「お酒を提供するバー」なわけで、
「たまたまそこにいた男女が悪ふざけでSMプレイをしてみたり、
男女がイチャイチャしてしまったりしただけ」で、
やっぱり「男女の秘め事に我々関知してませんからねー」という解釈で成り立っている。
お店の収益方法はクラブに極めて近い。
女性を入場料無料で集めて、それにつられてくる男性を呼び込みお金を支払わせる。
バーである以上お酒を売っているので、それらを提供することもお店の収入源になる。
クラブも男性有料・女性無料の箱が多いのと理屈は一緒。
ただ、女性がそんなに集まるの?って思う人は多いと思う。
クラブでは音楽も流れてるし踊れるしって楽しみがあるのに、
そんな露骨な性的欲求丸出しの女性が集まるのかって。
僕も疑問に思ってたけど、それは次回書こうと思うが、結構いるらしい。
女性は男性と違って露骨に下ネタを話さないし、性欲があるなんて素振りは普段は見せない。
だけど、女性だって欲望がある。それを人に知られず解消する場所として、
ハプニングバーというのはうまく出来たシステムなんだと思う。

あくまで例として出すが、次のような女性がいるとしよう。
年齢は30歳、結婚3年目、そろそろ子供を産まなきゃと思ってるんだけど、
そもそも旦那とはセックスレス。もう2年はセックスしてない。
若い頃はそれなりに遊んでたんだけど、結婚してからは大人しくしてる。
さすがに2年セックスしてないって、ちょっとしたい。・・・いや、すごいしたい。
女としても終わってる気がする。
このまま老けていくのなんて絶対に嫌。
旦那が相手にしてくれないなら、ちょっと遊んじゃおうかな。
だけど、相手なんて勿論いない。昔の男友達とは縁が切れちゃってるし、
専業主婦の私には新しい出会いもない。
クラブになんて夜行けないし、出会い系サイトってのも抵抗ある。
どこでばれるか分からないし、メールやLINEのやりとりを旦那に見られちゃうかも。
あー、そういえば、ハプニングバーなら人に知られることもないのかも・・・。

こんな感じの女性が意外に多いってことだ。
まぁ、主婦かどうかとかセックスレスかどうかは置いておいて、
匿名性が完全に守られるってのは秘密を守りたい女性としてはうってつけなわけだ。
ちなみに、僕が行ったところは紹介が無いと男性は入会できない仕組みだったけど、
普通のハプニングバーは男女共に飛び入り参加OK、一見さんも大歓迎だ。

ちなみに、一応風俗の形態なので、所謂繁華街にお店が存在する。
一応、東京ではエリアで特徴があり、新宿は老舗・渋谷は新興系・上野は安全性を重視したお店が多いらしい。
新宿が特にメッカらしく歌舞伎町を中心に、新宿区内に何店舗かある。
北海道はすすきの、名古屋は栄、大阪は難波心斎橋が中心。

ハプニングバーの概要はこんな感じ。
今回僕は初めてハプニングバーに行った初心者のため、
そこで起こった事実を淡々と説明することしか出来ない。
だから、それがスタンダードなのかイレギュラーな出来事かは分からない。
次回は潜入捜査篇です。今お伝えしたことを前知識としてお読みください。
お楽しみに。

ところで、一番上の犬と雪だるまの写真可愛くないですか?
ここまで読んでくれて何の関係があるだろう?と思った方、全く関係ありませんので。
内容がハード過ぎて薄めるためにただ貼ってみただけです。

No.130 初めてのハプニングバー① ~痴女と電マとスタンプカード~
No.131 初めてのハプニングバー② ~M男とムチとタオルケット~
No.132 初めてのハプニングバー③ ~バイブとゴムと亀甲縛り~
No.133 初めてのハプニングバー④ ~松の部屋と生贄の祭壇~
No.134 始めてのハプニングバー⑤ ~前戯と僕と早漏疑惑~


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2013年09月15日

前篇はコチラ

新宿二丁目には幾つかのクラブがある。しかも、大小含めると結構ある。
中でも一番大きくて有名なのがArcH」(アーチ)
ここは割とノンケも受け入れてくれるようで、数週間前の「週刊SPA!」には
同性愛者とクラブを楽しみたくて遊びに来るOLも多い・・・と紹介されてて、
なんだ、僕もナンパできるかもーとちょっと楽しみになってきた。
数週間前からホームページでスケジュールをチェックしていたんだけど、
結構面白い。毎日しっかりコンセプトがあって平日もそれなりに人がいるだろうと感じられる。
(そんなのクラブじゃないと否定する人も多い)J-POPナイトに、
globeナイトに松田聖子ナイト・・・。一人のアーティストやグループをフューチャーすることもやっている。
それに、マニアックそうなアニソンナイトや平成アイドルナイト。
こんなラインナップを見てると、新宿二丁目っていう場所が関係ない気もする。

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ただ、そんな夜に交じって「競泳水着がドレスコード」だったり、「上半身裸で入場無料」な日が存在したりしている。
僕が行った前の週の金曜日にも一度行こうと思ったんだけど、
その日は男子禁制で入れない様子だった。(おそらくレズビアンナイトってこと)
僕が参加した日は「GRITTER」というイベントの日で、
エロティックがテーマということだったが、それ以外は目立つことのないおとなしめな日の様子だった。
とはいえ、金曜日だったし、他のクラブと同様盛り上がるものだと予想していた。

9月某日金曜日 24時 @新宿二丁目 ArcH(アーチ)

夜の23時になんとか仕事を終わらせ、地下鉄に乗り込む。
ここ一年くらいはクラブに行くとき、出来る限りスーツから着替えていくことが多い。
金曜日の夜なんてリーマンばっかりだし、ちょっとでも周りと差別化するために
わざわざ会社から家に帰って私服で六本木に繰り出している。
しっかりとシャワーを浴びて髭を剃って髪も整えて香水も振って出かけていく。
ただ、この日はそんな余裕が無くて、そのまま直行。
正直一週間の最終日で体は疲れていて、疲労困憊の状態でクラブに行っても
朝まで体力が持たないことがままあるのだけど、
今日はナンパされるほうかもしれないし、着のみ着のまま、くたびれたスーツ姿だ。
最近は見ることが少なくなったツイッターで一応「今から行ってきます!」と報告。
フォロワーの方々から「しっかり掘られてくるように」とのありがたいお言葉をいただく。
そんな中、txさんという方が興味を示してくれて、「今新宿にいるんで一緒に行きましょう」と
言ってくださる。txさんはゲイで二丁目に詳しいとのことで案内役を買ってくれた・・・というわけではなく、
僕同様のノンケ。事実、彼はその時間まで歌舞伎町で女の子をナンパをしていたそう。

23時半過ぎ、メンズ丸井の前で待ち合わせ、ご対面。
長身で細身、誠実そうな印象を受ける。
年齢を聞くと僕と同い年かちょっと下かなと思っていたけど僕よりも上。
仕事柄ですかねとおっしゃっていたが、そうは言っても・・・って感じました。
頼もしいボディガードを得て、二丁目に向かう。
何度か通りかかったことはあるんだけど、クラブの場所は勿論知らなくて、
グーグルマップを見ながら二丁目を歩く。
靖国通りを一歩内側に入るとそこはもう異世界。
ガードレールに男の人が座って目の前を歩く人を物色している。
僕も好奇の視線を受けながら歩いていく。
自分が値踏みされているのがよ~く分かる。
男に興味は無いのに安く見られたくない一心で、
背筋を伸ばして作り笑顔をしていたのは内緒だ。
そして、仲通りに着くと飲食店が立ち並んでおり、終電近くにも関わらず、
どこの店にも人が多く入っている様子が伺える。
ゲイビデオの専門店やらも多くあり、中では男性が必死に選んでいる。
ツタヤなんかのアダルトコーナーとなんら変わりのない風景。
違うのはパッケージの写真が色っぽい女の人から裸の男に変わってるだけだ。
ただ、それだけ。(それだけ!?)
この街も六本木や新宿歌舞伎町同様これからが本番の時間と言った感じだ。

ArcHの前まで来て、入るのをためらう。
店は寂れたビルの地下にあるようで、中に入っていく人は誰もいない。
image店の前

そもそもクラブが盛り上がる時間が今で無いのかもしれないし、
人だってそんなに入らないのかもしれない。
そんな風に困って二人で佇んでいると、見知らぬ男性から英語で話しかけられる。
どうやら中に人はいるのか?と言っているようだ。
英語が通じない僕らに呆れて中に入っていく外国人。
そして、数分後地下から戻ってくると「No One」とのこと。
誰もいないかぁ。ただ、24時までに入ると¥1000、その後は¥2500ということで、
思い切って入ってみることにした。
地下の階段を潜っていくと側面には各種のイベントの告知が所狭しと張られている。
0911

こういうやつとか・・・

ゴリラ

こういうやつとか・・・やっぱい怖いよ・・・来るんじゃなかったか・・・。

地下一階のドアの前に受付があり、お兄さんが一人で座っている。
このお兄さんもゲイなのか、見た目だけじゃ分からないけど、それっぽい気も。
¥1000を支払うと、手の甲にスタンプを押してくれる。
これで再入場可になるらしい。再入場ができないクラブが多い中でこれは嬉しい。
この中で男性に持ち帰られてももう一度来ることができるな・・・と考える。
性欲盛んならホテルとクラブを何回か往復できるんじゃないか。
(↑ヤられる気、満々!?)

二重のドアを開けて中に入ると、男性客がチラホラ。十人程だろうか。
数人が固まって話をしている。
一瞬その場の空気が固まり、僕らを一瞥した後、各人の話に戻っていく。
また値踏みされたな・・・。なんとなく分かる。
確かに人が少ない。入口にあるロッカーの横には背の低いソファがあり、
何人かが座っている。そのソファの向こう側に広い空間がある。
L字型のバーカウンターと部屋の奥にDJブース。
ダンスフロア後方にはテーブル席が四つ程。
img_02
人が少なすぎてどこに陣取っていいかも分からず・・・。
手持無沙汰なので、ドリンクを買うことに。
所謂ガチムチ系のお兄さん二人がバーテンダーをやっている。
ジントニックを頼んだけれど、ジンとトニックウォーターをマドラーで混ぜた時の混ぜ方が
なんか色っぽかったです。二丁目に来たなって感じました。
(ご一緒したtxさんに言わせればえっ?そこ?ってなっちゃうかもだけど)
受付のお兄さんに「何時くらいから盛り上がるんですか?」って聞いたら1時くらいとのことだったので、
クラブ内をウロウロしたり、txさんと話をしながら時が過ぎるのを待つ。
途中、トイレに行って、洗面所で手を洗っていると変な瓶詰めが置いてある。
imageこん①

何の瓶詰だ、これ?なんか入ってるよな。
近づいて見てみると・・・。

imagekonn

なんか同じような絵が書いてある四角いものが大量に・・・
何だこれ? 瓶詰めを開けてみると・・・

image3

変なの出てきた―。

「うちの娘に手ぇ出したの、お前かぁ?あーん。」
「す、す、すみません!」

・・・って感じかと一瞬思ったけど、全然違う。
男同士がキスしてる・・・。うわぁ・・・。

image4


裏側を見ると、コンドームでした・・・。
まぁ、男性同士でも性病とか怖いし、しっかりつけた方がいいよね。
って、そういう問題か?なぜ、こんなものが置いてある?
我慢しきれなくなった人がこのままトイレでしちゃうんじゃ・・・。

お客は少しずつ入ってくる。男性はタンクトップにハーフパンツ、足首に満たない靴下にスニーカーっていう
いかにもゲイっぽいファッションの人が多い。
皆さん常連のようで親しげに話をしている。
ちなみに、この日流れていた音楽は80年代の洋楽。
(全く分からなかったけど、txさんにお詳しく教えていただいた。
曲はダサいけど、一周してカッコよくなっているとおっしゃっていた。)
結果、一時間半ほどいたけど、全く人が入らず結局断念。
一度店を出て時間を潰して、再度三時半頃店に戻る。
それでも人の入りはあんまり・・・。30人くらい。女性が10人弱くらい。
うーん、こんなもんなのか、新宿二丁目のクラブって。
ちょっと残念な気持ちになる。
ぶっちゃけ、もう少しハードなのを期待していた。
男同志の激しい心と体のぶつかりあい、
ノンケの僕からしたら茫然自失となるような、愛の形を探しに来たのに。
僕が男性にもしナンパされたりしたら、多少はノるつもりでいた。
普通のクラブでナンパされる女の子の気持ちとか分かるかもしれないし。
だけど、自分の予想をはるかに下回ってしまった。
何もなさすぎてブログに書こうか本当に迷った。だって、オチがないんだもん。
僕がオカマを掘られることは結局ありませんでした。
楽しみにしていた方、すみませんでした。
あまりのつまらなさに、同行したtxさんに上記コンドームを使用し僕のお尻を犯してくれと
懇願しましたが、「ブログのネタを強制的に作るのはよくない!」と叱咤され、断念しました。

だけど、ちょっとだけ分かったことがあった。
それは「流し」のお姉さんと話をしたこと。

次の記事は単なるおまけ。そのお姉さんから聞いたクラブの実情をお話ししようと思います。

↓僕が男性とセックスをするのを楽しみにしていた方、すみませんでした。
次こそは頑張ります!!←えっ!?

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2013年07月14日

前回記事では僕が合コンをあんまり好かない理由を徒然と自分の価値観で書かせてもらった。
これは僕の事情を書いたものだから世間一般的な合コンの「ススメ」でも合コン「批判」でも何でもない。
ただ、一つの記事として書き上げたのは、僕の合コンに対する考え方をお伝えすることで以下の出来事が読みやすくなると思ったからだ。


7月某日金曜日21時 @渋谷のとある居酒屋


ある日、飲み会の席の場で会社の遊び人の後輩に
「御子柴先輩って女の影全く無いですよね。女友達とかいるんスカ?(笑)」と軽くディスられた。
普段ナンパをしてるなんて微塵も雰囲気に出さない真面目でクール(・・・を演じている)な僕も
ついイラッとしてしまい、ナメんなよ!と(心の中で)熱血硬派くにおくんばりにメンチをきりながら、
「ん?女友達いないように見える?」と若干ニヒルな笑いで場を濁そうと思っていたら
食い気味に「だったら紹介してくださいよー」と、「紹介」という名の「証明」を求められた。
彼の中では僕はきっと童貞なんだろう。女性と縁が無い可愛そうな先輩(笑)ってこと。
でも、別にそんな評価はどうでもよくって。
僕が童貞だろうとヤリチンだろうと彼に理解してもらいたいと思ってはいない。
彼だけでなくて、僕は自分の女性関係なんて生活範囲に存在する誰にも理解してほしくない。
(そういう話をするのは、匿名性のあるこのブログだけで十分。)
男はえてして下品な生き物だから、自分がいかにモテるかや女性関係を自慢しがちだが、
その点、現実世界で生きる僕はひけらかすことに興味が無い。
そういう男性に対しては「オナニーは布団の中でしておけばいいのに。」と失笑気味だ。

でも、今回後輩に煽られ、安い挑発に乗ってしまった。
「紹介してもいいけど、ちぎって捨てるような真似しちゃだめだよ。」
こんな一言を偉そうに放ち、僕はクラブ友達の女の子(肉体関係は無い)から頼まれていたものと
ニーズをマッチングさせて、参加者を集め、お店の予約をして合コンを開催したのだった。


場所は渋谷のイタリアン、オープンテラスになっており、開放感がある。
梅雨の合間の晴れた日で、日中はかなり暑く、
夜はビールが美味しく飲めそうな、そんな天気の一日だった。

20時集合で時間きっかりに始まった合コンは盛り上がり、
途中席の入れ替えもあったりして、8人の参加者は自然な感じでそれぞれが交流していた。
その点は幹事として非常に満足していた。
たまたまだとは思うが、幹事MAXの法則(幹事が、連れてくる男性・女性共に
ルックスやステイタス、人間性なども含めて幹事のレベル以下の人たちを用意すること)が
一切発動せず、特に女性4人の容姿については非常にレベルの高いものになり、(みんなモデルみたいな子たちだった)
女性幹事に感謝すると同時に、こっそり後輩からも「女の子が全員可愛いです!」と言われ、
先輩としての面目も立ち、今後はディスられることはないだろうと高を括っていた。


いい時間になったので一次会を終了し、
店の近くにあった、僕が時々使っているダーツバーに向かった。
女性もノリノリだったので、その時点で帰りたそうにしている子はいなかった。
※おいおい、それは御子柴の勘違いでホントは帰りたがってるんじゃないの~?と思われる方も
いらっしゃるかもしれないが、この後明らかになるんで、続きを読んで!


次の日は土曜日で全員オールしてもおかしくなかったが、住んでる場所が遠いという女の子だけ
終電がある24時前にお帰りになった。
僕と幹事の女性はダーツバーが入っているビルの一階まで降りて行き、
手を振って彼女を見送った。

男性陣は渋谷近くに住んでいる人間もおり、少なくとも終電ギリギリまでいるだろう。
女の子三人も同じく、楽しそうにしているし、今すぐ帰るつもりは無さそう。

ということで、この時点で4VS3の計7人。
ただ、今のところ、エッチな雰囲気もないし、持ち帰りなんて発生し無さそう。
(実際、僕が参加・主催した合コンで持ち帰りが発生したことはほとんどない。僕自身も経験が無い)
このまま、順当に帰る感じだった。あとは番号を交換させて各々アプローチすればいいだけ、
もう僕の出番など無い・・・完全に安心しきっていた。

終電近くになり、二次会も終了に向かう。
一人の女の子が帰る前までは男女で4ペアを作り、ダーツで負けたペアはテキーラを飲むというベタな
罰ゲームをし、(女の子が飲めない場合は男が責任を取る)
割ときゃいきゃい騒がしく盛り上がったものになった。

ダーツバーを後にし、道玄坂から歩いて渋谷駅方面へ。
駅に着いて解散しようかという矢先に、先ほど家が遠いという理由で帰宅した女の子が
現れた。終電に間に合わなかったようだ。どうしよ~と困っている。
結局その場にいる幹事の家に泊まっていくことになり、一件落着。

ということで、一人だけ帰る路線の違う僕はここで離脱して、さよならした。
他の計7人もそれぞれバラけていく様子だった。
個人的には、皆が楽しかったかどうかということと番号交換はしたのだろうかということだけが
幹事として気がかりだった。
もし、交換していなかったら週明けに幹事経由で全員分交換すればいいかな・・・なんて考えていた。

ただ、土日の休みを経て次の週になり、月曜日の朝から緊急の仕事が舞い込んできてしまい、
合コンのことは既に頭から消え去っていた。
しかし、週半ばになり、隣の部署の仲の良い女性の先輩から社内の廊下ですれ違った時、
「御子柴君、先週合コンやったらしいじゃない?」と耳元で囁かれた。
「えっ!何で知ってるんですか?」後輩を連れて行くとはいえ、そんな簡単に洩れるとは思わなかった。
「いやー、結構噂になってるよー。あの硬派な(くにおくん?)御子柴君も合コンとか行くんだねって。」
「僕が合コンに行ったらおかしいですか?」
「そんなことないけど、遊んでるイメージとかないからねー。」
「しかも、お持ち帰りしたんだってね。笑」
「いや、そんなんしてませんよ。××君とか××君とか(←後輩たち)連れて行きましたけど、
何もなかったんじゃないですかね・・・。」
「アハハ、さすが御子柴君、純情だね~。何も知らないんだね。
御子柴君以外の3人はお持ち帰りしたんだって。」

えっ・・・?何ですって?

「それってどういうことですか?」
「まぁ、本人たちから聞いたらいいと思うけど、後輩に出し抜かれたんじゃない?
この話、噂になってるよ。御子柴君は株上がって良かったんじゃないのかな。
相変わらずマジメってことになってるし」

もう、これを聞いた瞬間、本気で鼻血が出そうになった。
後輩にも幹事の女の子にも何も聞かされていない自分、
完全に除外され、七人からは失笑気味であろう自分、
男女共に微塵もいやらしい雰囲気を出していなかったと思い込んでいた自分、
僕はいったい何者なのだ。 

自分が持ち帰れなかったことは別にいい。
ひがんでもいないし、うらやましいとも思わない。(嘘つきました。ちょっとうらやましいです・・・。)
とはいえ、たまたま合コンの話が社内で広まり、僕の真面目キャラクターは偶然にも守られた。
きっと持ち帰りが出来そうになっても僕はリスクを恐れて手を出さなかっただろう。
だから、後輩が持ち帰ったことは、むしろ祝福してあげたい気持ちの方が強い。
だけど、素直に喜ぶことは出来ない。
なぜなら、一次会でも二次会でも女の子から一夜を過ごしてもいいというような雰囲気を
僕が全く感じ取れなかったからだ。
ナンパを初めて二年、女心は多少分かるようになってきたし、
女性の性欲をも含めた感情を操作する方法も昔よりは身につけてきたつもり。
そこらにいるあんちゃんよりは、自分は対女性のスキルがあると思い込んでいた。
なのに、このざまだ。僕はとても悲しかった。
もし、その雰囲気を察知して、渋谷駅の前で、先輩として気を利かせて男女7人を残し、
「あとは若いやつらでよろしくやんなよ。」と去って行ったら僕はカッコよかっただろう。
なんなら、手を出さなくても女の子を1人だけ連れ去り、男女の数を合わせるお膳立てくらいしてもいい。
それなのにだ、空気も読めない先輩は偶然にもノコノコ帰って行ったのだ。
僕は何て間抜けな野郎なんだ!!
ホントに自分が悔しかった。だから泣きそうになったし、鼻血も出そうになったのだ。
僕のナンパしてきた二年間って、一体なんだったんだろう。
こういう時のために、サクッと男女の機微が分かるそんな人間に僕はなりたかった。
ナンパで性欲を満たす時期はとうに終わっている。
僕はナンパを通じて人の心を勉強したかったのに。
全然出来てないじゃないか・・・。

落胆する僕に慰めの言葉をかけてくれる先輩。
「ドンマイドンマイ、そういうこともあるよ。」
でも、傷ついているのは僕だけ持ち帰れなかったからじゃない。
勘違いされてるな・・・と思ったが、言っても無駄だから反論しなかった。
ここで、ふとおかしなことに気付く。
残された男女は7人だったよな・・・。一人あぶれないのか?
「んー、男女の数が合わないんですが、何か知ってます?」
「あ、そうそう、××君は三人でしたらしいよー」

・・・絶句。
そうですか、女幹事と幹事の家に泊まっていくって言ってた子だな、きっと。
(後で確認したところ、そういうことだったよう。)
もう白旗をあげるしかない。っていうか、0点だな、0点。

茫然とする僕に先輩は優しい言葉をかけ続ける。
「まぁ、気にしなくてもいいんじゃない?というか、実際あまりショックじゃないでしょ。
何か別のことを考えてる感じ。御子柴君ってマジメに見えて、全然マジメじゃないよね。
隠れて三人より悪いことしてそうだもん。ホントはタチが悪いのは御子柴君だと思ってる。
他の人は騙せても私は騙されないよ~。」

フフッ、分かっていらっしゃる。ちなみに、社内では超肉食系で有名な先輩。
なんとなく匂いを嗅ぎ分けているんだろう。

ただ、自分以外の7人が僕の知らないところでそういうことになった事実は
非常に情けなかった。ちなみに、後日恥を忍んで後輩に聞いてみた。
後輩は、「女の子達お持ち帰りOKの雰囲気出してましたよ・・・
御子柴さん帰っちゃったからアレレと思って。
さすが真面目な人なんだなーって。だからその分僕が二人いただいておきました。
また、合コン開いてくださいね!」

うっせーよ、ボケ!

・・・あ、汚い言葉出ちゃいました。
勿論後輩の前ではそんなこと言わずに苦笑いしてました。

まだまだ自分は未熟者だ。
別に女の子を持ち帰れなくてもいい。
だけど、女の子の気持ちに気付けるような自分にはなりたいと思う。
「エッチしたい気持ち」ってことを言ってるんじゃない。
今こういうことを言うってことは寂しいのかなとか甘えたいのかなとか、
こういう行動を取るってことは人に認めてもらいたいのかなとか、
発言や行動と心理を関連付けて、勘のいい男になりたい。
出来れば、男に対しても同様だ。

まぁ、ナンパでそれが身につくかどうかは分からないけど、
対人で経験を積むには悪くないだろう。
ナンパは飽きつつある僕だけど、これからナンパする時にはそういったことも意識しなきゃ、
そんなことを思った合コン事件なのでした。

【追記】
ツイッターやこのブログのコメント欄で感想いただいた方ありがとうございました。
特にツイッターではかなりの方からお声かけいただきました。
僕は皆に軽く笑い飛ばして欲しくて記事を公開したのですが、
真正面から「後輩むかつくわ」「先輩の優しさは偽物なのでは?」などお答えいただき、
僕も困惑してしまいました。
本文では伝わらなかったようなので、ちょっと補足しておくと、
正直持ち帰りに対する嫉妬とか羨望とかはかなり薄いです。
後輩の報告が無かったとか感謝の気持ちが伝わってこないとかも
僕にとってはどうでもいいことの一つです。
ただ、自分が悔しいってことや未熟であることが招いた出来事だってことを伝えたかったんです。
皆さん僕の職場の先輩や後輩に対する辛辣な意見が多かったんで。
ちなみに、このブログでもリンクさせてもらっている高石さんだけが、
さすが心理カウンセラーだけあるなーと感心したのですが、
「職場の人間関係の問題」を指摘してくださいました。

↓長文になりましたが、お読みいただきありがとうございました。
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21:00│コメント(22)このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年07月13日

先日、合コンに行きました。会社の後輩3人と4VS4@渋谷。
実はこの合コンで恥ずかしい思いをしてしまって、合コンについてちょっと考えてみました。
もちろん、「ナンパ」をする自分・「ナンパ」をせずに真面目に生きている自分、両方のスタンスで。
あらかじめ言っておくと、これは読者の男性の方が読んでも同意してもらえないかもしれない。
というのは、あくまで僕のキャラクターや生活環境が反映されているから。
だから、御子柴はそんな風に考えてるのねってくらいな気持ちで読んでほしい。
一般的な合コン考察じゃなくて、御子柴の個人的な考察だと思ってください。

実は僕は合コンはあまり好きじゃなくて、まぁ、誘われれば行くってスタンス。
付き合いっていうのもあるし、男同士のコミュニケーション手段の一つでもあるので、
否定したりあからさまな嫌悪感を示したりすると、普段の関係性に支障が出てきてしまいます。
(御子柴ってノリ悪いよなぁ・・・的な)
まぁ、元より男と大人数でつるむのが大嫌いな僕なので、
積極的には合コンに行きたいと思わないし、開きたいとも思わない。
だけど、上記の通り、男のコミュニケーションとしての位置づけを利用して、
自分が幹事として開催することもあるし、誘われれば断りはしない。
参加者の男と仲良くなりたくて距離を縮めるために合コンに参加することは
一つのメリットかなと個人的には思います。僕は営業マンなので主に仕事関係で利用します。
取引先・パートナーみたいな社内の人間で無くて外部の仕事仲間を招待して、
その場でわいわいするには悪くない趣旨かと思ってます。
露骨な接待とも微妙に違うから相手も気さくに参加できるし、飲みに行く口実になる。
女の子を媒体にして相手との距離を詰めるのには有効。
これが僕にとっての合コンをする一つ目のメリット

そして、二つ目のメリットは、男女関係でいえば、ステキな異性と知り合えるチャンスかもしれないし、
一夜限りの火遊びができるかもしれない。
これはナンパ師的な遊び人の考え方。
一般的にはもう少し本気で彼氏彼女を見つけたいって言う人もいるかもしれない。
合コンを通じて、彼氏彼女ができるなんてよくある話だし、
男女の出会いのツールとしては最もお手軽で都合のいいものだと思う。
社内だったり学校内だったり、そういったもので出会いがなければ、
ナンパだったり結婚相談所に行ったりとかっていうよりは人に対しての見え方(言い訳)も悪くない。
「ナンパで知り合いました」ってより「友達の紹介(合コン!)で知り合いました」っていう方が
聞こえがいいよねって話。
まぁ、彼氏彼女という関係には興味が無いので、
僕にとっては番ゲして後日なんとかできればって淡い期待を持って参加している。

逆にデメリットを二つ。
一つに、出会いという観点で見るとコストパフォーマンスが非常に悪いと言わざるを得ない。

例えば、都市部の平均的な合コンで、
渋谷・新宿あたりの(大阪の梅田・なんばや名古屋の栄みたいな)交通の便がいい駅近くの
個室居酒屋で4VS4の飲み会だったとする。

一次会は二時間飲み放題で料理はコース、♂は¥5000・♀は¥3000くらいが相場かな。
二次会は場所を変えて、居酒屋かバーかカラオケか・・・。
ここでも♂¥3000~¥5000くらいは必要だろう。
男性女性の配分、奢りの問題もあるから一概にいくらとは言えないが、
ざっくり¥10000弱はかかる計算だ。
そして、知り合った女性の数は4人。1人の女性と知り合うコストは¥2500となる。
この4人の中で果たして自分の好みの女性がいるかどうか。また逆に自分が受け入れてもらえるか。
そして、その後の展開が期待できるか。
番号を聞いて、後日にアポる場合を想定すると、
本人たちから一人一人でなくても、幹事経由で4番ゲしたとしても、
次につながられるのは、1人か頑張って2人ってところだろう。
つまり、4人から番号を聞いて、幸運にも4人とも自分の御眼鏡にかなったとしても、
女性同士のやりとり等も考えると4人に後日アポの打診をするのは得策ではない。
基本的には1人だし、女性同士が知り合いじゃない場合もあるので、
頑張って2人といったところではないだろうか。

ここで、このブログらしく「ナンパ」での出会いと比較すると・・・

・「対出会いの数」でコスパが悪い。

上記の合コンで言うと、1人の女性と出会うのに¥2500かかってしまっている。
これがストリートナンパだったら¥0/人、
クラブナンパだったら¥3000の入場料で0~10人くらい、平均3人としても¥1000/人
異業種交流会だったら¥5000の参加費で5人くらいとして¥1000/人(→異業種交流会の章)
沢山の女性と知り合って母数が多い中で比較したりすることも重要なので、その点でも合コンはイマイチ。

・「対後日アポ数」でコスパが悪い。

合コンだと女性の参加者全員をターゲットにはできない。
少なくとも同時進行で参加者全員をターゲットにはできない。
せめて上記の通り、1~2人がせいぜい。
男性参加者の嗜好や興味のカブりの問題もあるので、それもマイナスポイントだ。
仮に女性が1人興味を持ってくれたとしても¥10000/人
ストリートナンパだったら、¥0/人、
クラブナンパだったら、3人から番ゲして1人とアポれれば¥3000/人。
異業種交流会だったら5人から番ゲして1人とアポれれば¥5000/人。
(異業種交流会は建前で番号交換するのでアポ率はかなり下がる。)

※ナンパは腕次第だから人によってまちまちだし、
女性と知り合うために費やす時間なんかは無視して、敢えて自分に置き換えて数値化してます。

上記の計算で言うと、女性とセックスをすることを目的とする場合、
基本的には出会いの数がセックスの数にも直結するし、
当日持ち帰りの率についても合コンは他の出会い方に比べて格段に落ちるから
対セックス数としても費用対効果は悪いと思う。
ここまでがデメリットの一つ目。

二つ目のデメリットは、僕が普段はナンパなんてしない真面目な好青年として仕事上キャラづけしているため、
合コンでがっつかない(がっつけない)ということ。
このブログには時々書いているんだけど、
僕は仕事上で品行方正な人間として人から評価されている。
僕がナンパをしているなんて同僚が知ったら皆唖然とすると思う。
だから、仕事の延長として行くことの多い半遊び・半仕事のような合コンで、
女の子をおとすような真似はできない。
噂はたちまち広がるし、狭い業界なのであまり派手な動きはしたくない。

だから、合コンをしてもあまり実りが無いのだ。これも自分が合コンを嫌う一つの理由。

ここまでがタイトルの「僕が合コンを嫌いなワケ」の自分的ナンパ考察。
それをふまえて、以前参加した合コンで僕が恥ずかしい思いをした事件について。

つづく。

↓なんか自分視点で参考にならない記事ですみませんね。
ただ、この記事で僕を理解していただけると次の記事が読みやすくなるかと思います。
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