すすきの

2016年02月20日

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札幌クラブ放浪二日目。
二日目の昼間は小樽を観光し、夜23時頃、クラブへ向かう。

まずは、Bootyへ。
札幌に行く前には「a-life」と「リビエラ」が盛り上がっていて、
準じて「オムニバス」と「Booty」あたりが人が入っていると聞いていた。
ただ、一日目に「オムニバス」に行って、全然人がいなかったから、
さほど期待しないで「booty」に行ったら案の定盛り上がっていなかった。

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小箱に数人が居た程度、写真の真ん中の人はよく分からない。
ちなみに、力士が3人ほどいたが、あまりに人がいなかったので、店を出ていった。
僕らもちらっと覗いただけで十分だと思ったので、酒すら注文せずに店を出てしまう。
力士たちはクラブを探しているらしかったので、どこに行くのか気になりついていく。

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力士はモテる。歩いているだけで女の子が寄ってくる。
今、スー女がブームらしいが、
そういうの関係なしに、インパクトがあるし、好奇心で近づきたくなるのも分かる。
ちなみに、東京のクラブではたまに見かけるが、この日は地方巡業だったのか?
普通に浴衣で(ドレスコード的にOKなのかなぁ?)ウロウロしたり、VIP席で寛いだりしているからまぁ、目立つ。
それで、モテているのかどうかは分からないけど、周りには女の子がいることが多い。
そういうのを求めてこの力士3人もクラブを探してうろついているのだろう。

ちなみに、3人の力士のうち、2人は御付きのものだったので、
一番偉い力士に従って歩いていた。
歩く途中、握手を何度も求められていた。大変な職業だと思う。
今は外国人も多い競技だが、日本古来の格闘技であり、品を重んずるところがあるから、
握手を求められて無碍には扱えないのだろう。
素直に「さすがだな」と思っていたのだが、可愛い女の子から握手を求めれ、快く応じた後、
「握手ばっかりじゃなくて、やらせろよな。」と女の子がいなくなってから、言い放っていた。
こっちが本音なんだろう。まぁ、直接言ったわけではないからいいんだけど、
オトコとしてはそう言いたくなるだろうなーと思う。
「手とか握らなくていいから、俺のを握れよ。」とか
「俺と夜の相撲を取らない?」とか「俺の四十八手見てみない?」とか言わないから偉いと思う。

そのまま力士を放って僕らはRivieraへ。
Rivieraは札幌a-lifeの姉妹店らしい。
東京では無くなったa-lifeも(と言っても、また復活するらしいが)、
札幌では一番幅を利かせていることが分かる。

23時にして、クラブの前には行列が出来ていた。
行列を見ていると、とにかく若い。
20代前半というか、未成年とかいないかな?というくらい若い。
30代前半の僕は、自分でも浮いていると分かる感じだ。
暗い店内では分からないかもしれないが、ちょっといたたまれない。

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箱は綺麗で、上の写真は2階のテーブル席だが、
似たような感じで1階にVIP席があり、そこが一番洗練された場所だったように思う。

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人の入りは行列の割にはまだまだボチボチで、
それは単純に時間的に少々早かったからのように思う。
DJもまだやる気なさげだし、一旦店を出てa-lifeに行ってみることにした。

その前に、時間つぶしも兼ねて、
すすきのの商業施設「ノベルサ」にて観覧車に乗ってみた。
1階にはイタリアンバールや居酒屋があり、
7階建ての商業施設内には「ゲームセンター」や「カラオケ」・「インターネットカフェ」が入っているので、
0時くらいにはまだ人が残っている。

最上階に観覧車乗り場があり、
平日は23時まで、休日前は朝3時まで運営しているので、
地元民にはなんてことないかもしれないが、札幌市内を見渡せる絶景ポイントだと思う。

とはいえ、高所恐怖症の僕は観覧車に乗ることはあまり気の進まないところだが、
同行のM嬢のたっての希望で乗ることに。
※数年前に、大阪の海遊館でこのブログの読者の女性と観覧車に乗ったことがあった。
別に、その女性と淫らな関係にはなっていないのだが、
それを知っているM嬢は「高いところ嫌いなのに、私とは乗れないわけ?」と言うので、
仕方がないから乗ることにした。

怖いとしか思えないので、遠くの方をチラッと見て、
あとはうずくまりながら、十分間の空中散歩を終えた。

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この後、a-lifeへ。前日も行ったが、盛り上がりに欠けていたので、
スタッフに聞くと金曜夜より土曜夜の方が・・・ということだった。

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確かに前日より人が入っていた。
ここでは、ツイッターで知り合ったナンパ師2人とお話する。
札幌ではa-lifeとRivieraのみしか機能して無いようだ。
転勤で北海道に居る2人は東京大阪のクラブ事情も知っており、
地方都市でもあり、物足りない部分もあるが、ナンパはそれなりにうまくいっているらしい。
具体的な手段は聞かなかったが、箱の中でいちゃつくよりも
連れ出し打診でもして、飲みに行って・・・という感じだろう。

ただ、この移民2人は特別で、地元民は不甲斐ない印象を受けたままだ。
福岡でも感じたシャイボーイ達の集まりの雰囲気。
「俺ってば、クラブでナンパしてるんだぜ。」なんて、リア充ぶってクラブに行かない友達には話をしているのに、
実際はチキンだからただ大人しく飲んでいるという感じ。

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これは一日目の写真だが、二日目も大して変わっていない。

一番笑ったのは、後ろの席の方で男の子がシャンパンを購入したこと。
たぶん、彼なりに思い切って奮発して買ったはず。
なんなら、ナンパのきっかけにしようと女の子を意識して、自分に注目させるために買ったのに、
彼はなぜかシャンパングラスを周りにいた、友達でもない人にまでおずおずと配り始めた。
周りの男性たちも戸惑っていたし、
二人組の女性がいて、思い切って声をかけて渡したのに、「これ、何なの?」と言わんばかりに
しかめっ面をされていた。
そして、「今日は僕の誕生日です。かんぱ~い」と声高らかに宣言し、
周りの男性(友人ではない)から「イエーイ」とアホ丸出しの祝福を受けていた。
ちなみに、女の子二人はシカトしていた。タダ酒うまいな・・・みたいな顔をしていた。
誕生日の彼も女の子のところに行って、「乾杯」とグラスを合わせるだけで何か生まれるかもしれないのに、
配ったまま完全に放置していた。
しっかりしろよ!と思うのだが、シャイボーイ過ぎてシャンパンを使っても何もできなかったのだと思う。
可愛そうに思ったので、僕も持ってたコップを彼のシャンパングラスに当て、「おめでとう」と言っておいた。
一応、「イエーイ」という返事だけもらった。

正に「振る舞い酒」なのだが、
どちらかというと、知らない人に物を配るという点では、
家が出来る前に家の上から餅やお金を投げる行事に似ているなと思った。

その後も、店内に動きは無く、
振る舞い酒の彼も、「乾杯」のシーンから5分後にはソファに座り直して大人しくなってしまったので、
a-lifeはこんなものなのだなと思って後にした。
全然チャラくなかったのが非常に残念だった。

この後、再度Rivieraに戻ると、こちらは超満員。
ちなみに、1階のVIP席には先ほどの力士達が座っていた。

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写真はうまく撮れていないですが、人がたくさんいたってことが分かってもらえれば。
集客という面では、札幌ではRivieraが一番盛り上がっているようでした。

帰りがけに、五丈原というラーメン屋さんに行きました。

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一日目夜に行った一幻の近くにあるのですが、
リニューアルして綺麗な店舗となった一幻に比べてこの小汚い店構え。
でも、この本店は何十年も前からあって、
札幌と言えば、ラーメン・・・ってなる前からずっとあったお店らしい。
そう聞くと、雰囲気があるようにも感じる。

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味は塩とんこつ、ちぢれ麺がいい感じ。
昔は裏メニューだったというチャーシューおにぎりは150円です。

味は普通においしい。個人的には一幻の方が好きだけど、
夜遊んだ後に食べるラーメンとしては十分に胃に沁みる美味しさだ。

時間は閉店間際の3時だが、大学生風のお兄ちゃんが何人も入ってきたり、
タクシーの運転手さんや夜の仕事のお姉さんがチャーシューおにぎりだけテイクアウトしていたり、
カウンターが10席ありましたが、この時間で、並ばない程度に混雑していました。

閉店の3時過ぎでも融通して空けているらしく、僕らは3時過ぎに店を出ました。

と言った感じで、札幌クラブ放浪記2日目は終了です。
これから札幌のクラブに行く旅行者は「Riviera」、次点で「a-life」を勧めます。
あと、年齢がアラサー以上の場合は「a-life」に・・・とも思います。

今回も福岡沖縄に引き続き、
クラブ好きでもない(どころか、普段は規則正しく生活している)M嬢を連れまわすことになりました。
最後にラーメンまで食べてくれて、クラバーじゃない女の子はこういう夜の不摂生は嫌がるのになーと
思いつつ、本当にありがたいと思いました。

僕のくだらない趣味に嫌な顔一つせず、付き合ってくれる人がいるのはただただ感謝です。

次回は、三日目の昼間の旅行記を書いて、札幌篇は終了となります。
ご拝聴ありがとうございました。

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2015年09月27日

ここ2・3年程、このブログの影響というか、
僕の興味の対象である「クラブ」のおかけで旅行が好きになってしまった。
本来出不精の僕は休日に家の隣のコンビニに行くことすらしんどく、
仕事の疲れを解消し、静養するため家から一歩も出ず過ごすのを常としてきたのに、
当初はクラブの見学に東京を離れた国内へ、
終いには海外もウロつくようになり、結果クラブのみならず観光も含めて、
混沌殺伐とした日常から離れた時空間を楽しむというのが好きになってしまった。

自己紹介の「趣味は何ですか?」という質問やプロフィールの趣味欄の項目に「旅行」と答える人を見ると、
(笑)みたいな若干小馬鹿にしたような冷淡な目を向けていたが、
今はまさに自分がそれだ。
旅行なんて簡単に行けるものではないし、
頑張って年に数度程度なのにそれを趣味って言えるってどうかしてるぜ!ってずっと思っていた。
まだパチンコや競馬のような人に褒められない趣味の方が普段の生活に入り込んでいる気がして、
旅行が趣味っていうのは納得いってなかったってのもある。
高級時計の収集が趣味という人が周りに結構いるのだが、安くても数十万・数百万するものを、
あなたはどれだけ持ってるの?
数ある時計の中でいくつ持ってるの?数個でしょ?
・・・それで趣味と言えるの?って思う気持ちに似ているかもしれない。

ただ、ここ三年あまりで、台湾・ベトナム・韓国・福岡・沖縄、大阪・名古屋には数度行ったと言えば、
※ブログに書いてないプライベートも含めればまだある。
趣味:旅行と言っても差し支えないのではないかと思う。

そんな趣味:旅行の僕は昔の友人に会いに行く用事があって、
今年のどこかで北海道に行かなければ・・・と考えていた。
僕は寒いところが苦手なので、冬に北海道なんて行きたくない。
それなら夏休みを使って行くのであればちょうどいいのではないか。
ついでに、大阪名古屋福岡に次ぐ日本の大都市圏である北海道のクラブに行くことが出来れば
日本の有名なクラブをほぼ制覇したと言えるのではないかという気にもなっていた。

北海道には、今は無き伝説のチャラ箱のa-lifeも東京本店が無くなったにも関わらず、
札幌a-lifeとして営業しているとも聞いている。
東阪名には及ばないにせよ、有名なクラブもいくつかあるだろう。
豪雪の中クラブに行く人は少ないだろうし、行くなら今しかない!

そんな個人的な決意の最中、タイミング良く(悪く?)奴から連絡があった。
沖縄・福岡に一緒に行ったM嬢である。
ヤクザの愛人を稼業にしている彼女に、僕は時折急きょ呼び出しをくらう。
彼女に対して拒否権の無い僕は一方的に「同行せよ!」と命じられ、
その度、荷物持ちとして三歩下がって旅行させていただいている。

あまり大きい声では言えないが、
このヤクザというのが、割と有名な暴力団で、全国にシマを持っている。
自身も組員であるM嬢は四国から東北まで次々に拠点を変えて活動していたが、
数か月前から東京に落ち着き、
上野あたりで数百人の部下を抱えながら中国人やら韓国人と抗争していると聞いている。

それ以上は詳しくは聞けないが、最近分裂騒ぎの報道があったので、
M嬢も一枚噛んでいるのではないかと僕は推測を立てているのだが。

http://matome.naver.jp/odai/2144065733556613801

今回はその抗争によるストレスのハケ口として、
ヤクザになんのゆかりも無い僕がまたしても選ばれ、北海道に同行せよ!と連絡があった。
福岡も沖縄も強引に連れて行かれたのだが結果楽しかったのが悔しいところではある。
彼女の強引な勧誘にムスッとした状態で現地に赴くのだが、
奴の戦略的な行動スケジュールにほだされ、
夜には僕の好きな爆音と人工的な照明を体に浴びてしまうと最終的には「来てよかった」となってしまう。
だから今回も、「昔の友人に会う用事があること」「北海道のクラブに行くこと」を条件に、
荷物持ちを引き受けることにした。

北海道は札幌、8月の金土日に2泊3日で行くこととした。
金曜日午後に成田発のJETSTARで新千歳空港へ。
格安航空会社だけあって、席は狭く、CAの質も大手航空会社を都落ちしたようなおばさまで、
心を無にして一時間余りを過ごした。
ただ、個人的には近場であれば、格段に安上がりになるので、大して苦にはならないが。

@札幌・新千歳空港 8月某金曜日17時

東京ではかんかん照りで、吐きそうなくらい暑かったのに、飛行機を降りた瞬間から涼しさが感じられ、
もうその時点で北海道に来て正解だったとさえ思えた。
東京のビル街の反射した日光やら窓を開けて風を通しても寝苦しい夜とは明らかに対照的で、
それは時間が日の落ちかけた夕方だったことを差し引いても快適だった。

新千歳空港からは千歳線に乗り換えて55km先の札幌駅へ。
そこから地下鉄・南北線に乗り換えて「すすきの」駅へ。

今回の旅の手配はM嬢仕切りであったため、
※基本M嬢と旅行(拉致)に行く際には、M嬢のやくざネットワークが使われるので、彼女任せとなる。
「すすきの」(北海道一の歓楽街)にあるホテルに泊まることになっていた。
クラブ好きの僕には「すすきの」近くにクラブが固まっているので都合がいいだろうと
M嬢は御為ごかしなことを言っていたが、
実際は知り合いのやくざに話をつけて、しのぎの一部としているホテルをあてがってもらったのだろう。
その証拠に「すすきの」駅からホテルまではずっと風俗店が立ち並んでいた。

僕も初めての札幌で知識が無かったのだが、
新宿歌舞伎町とも福岡中洲とも違う、直情的に男性の股間に訴えかけるような店の並びは、
ちょっと異質だ。

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名案内コナンって、青山剛昌先生はご存知なんだろうか?
シルエットはどう見ても「見た目は子供!頭脳は大人!」のあの子じゃない?

「ファッションヘルス しまむら」もどう見ても訴えられたら完全敗北なネーミングセンスだ。

そんなお店がところ狭しどころか北の大地のごとく延々と広がっている。
ビルも一戸建てのお店もギラギラしたネオンを発しながら、男性の欲望を刺激している。

北国では雪が降るから外に出ることができない期間が長い。
することがないからセックスをする。
もしくは、することがないから考え事をする。考えるのはエロい事。
だから、北国の人は卑猥でエロの部分でぶっとんでいる人が多いと聞く。
なんだかそれが町を歩いているとしっくりくる気がする。

僕らが泊まったホテルは歓楽街を通って若干町外れにある「パコホテル」という、
男性と女性がパコパコしちゃうようないやらしい名前で、
ビジネスホテル風な佇まいではあったものの、
これは出張族がデリヘルを呼んでしまうようなホテルのようだと僕はものの数分で気付き、
笑いながら冗談めかして、ホテルを手配してくれたM嬢にさりげなく伝えたところ、
M嬢は「まさか」と言っていたが、実際夜になるとデリヘル嬢がホテルの中を頻繁に行き来していた。

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その後、M嬢が仲間のやくざに怒鳴り散らしていたのは言うまでも無い。
電話口で「なんぼのところ泊まらせとんのじゃ!」と怒声を張り上げていた時、
隣で僕は震え上がっていた。
M嬢はこめかみに青筋を立たせ、
僕はそれを見ながら、真夏の北海道で寒くも無いのに全身に鳥肌を立てていた。

なんとなく今回の旅を予感させるような出だしに戦々恐々としながらも、
どこか浮き足立つようなハプニング性も感じつつ、
旅の最後は「楽しい」か「楽しくない」かはっきり答えが出る気がして、
まずは、第一夜の「すすきの」に出かけるのでした・・・。

クラブを周る前に、奇想天外の北海道名物編からスタート、
波乱の北海道編の幕が上がります。

読んでくれている方への北海道の旅の参考になれば・・・。
それではよろしくお願いします。

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