みこ散歩

2016年05月05日

昨年の夏に行った北海道篇の最終回。
ほぼ一年経ってしまっており、過去に撮った写真を眺めつつ、
自分の記憶を辿りながら、書いてみます。

特別に何か事件やトラブルが起こったわけでもなく、淡々と出かけた場所を紹介しつつ、
簡単なまとめを最後にしたいと思います。

8月某日日曜日 @トリトン~白い恋人パーク~サッポロビール園

北海道と言えば、海の幸・・・というわけで、
北海道滞在中は魚を食べる機会が何度かあった。
最後にお寿司をと思い、回転寿司に行くことにした。

北海道の回転寿司のレベルは相当高いと聞いていて、
今回僕が行った「トリトン」の他、「なごやか亭」「海天丸」「海べい」などいくつか有名店がある。
回転寿司だから、チェーン店となっていて、札幌市内にも郊外にもあるので、
手軽に美味しい寿司を堪能したいなら、一流のまわらない寿司屋でなくてもいいと思う。

この日は前日クラブに行ったので、少々遅めの10時過ぎに行動を開始し、
11時前に札幌市内の大通りにあったトリトンに入店。
さすがと言うべきか、この時点で席はすべて埋まっており、
店内の壁沿いにソファがずらりと設けられているのだが、それさえも埋まっていた。

正直、地元民なのか観光客なのか分からなかったが、
小さい子も多くいたので、地元民も愛用しているのではないかと思う。

30分近く待って、着席。
回転寿司なので、ぐるぐるまわっている皿もあるが、
基本的には近くにいる店員のお兄さんに「○○握って」と言えば握ってくれる。
一人の店員につき、何人のお客の面倒を見るというのが決まっているらしく、
割と丁寧に接客してくれるし、注文にも手早く対応してくれる。

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ネタは新鮮で美味しい。東京のまわらない寿司屋で食べるより全然美味しい。
そして、劇的に安い。そりゃ、北海道だからだろうとは思うが、
普段、偽物の寿司をそこそこのお金を払って食べている自分としては感動だ。

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絵面は悪いけど、こんな感じ。

ちなみに、東京ではスカイツリーの下、ソラマチ店にトリトンはあるようです。
ただ、メニュー表がホームページに載っていないので、
恐らく北海道で食べるより割高なのでは?と思います。

その後、食後に向かったのは「白い恋人パーク」。
「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓が手掛けるテーマパーク。
1985年にイシヤ・チョコレートファクトリーとして作られ、
その後、コンサドーレ札幌の練習場として「宮の沢白い恋人サッカー場」が増設されている。

中は、白い恋人の工場やチョコレートカップコレクションや蓄音機コーナーなど、
お菓子に関係ないものまである。
ちなみに、入場料は¥600かかり、
その他、レストランやショップなど、お金をさらに支払う仕組みになっているのでボロ儲けだなと思ったりもするが、
工場見学も洋館としての作りもなかなか面白く、致し方なしと言った感じだ。

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工場見学では、上から窓を見下ろす形で、製造工程のラインを見ることが出来る。
2007年に一度賞味期限を組織ぐるみで改ざんしたことのある会社なので、
こうやって作っている様子を見せることは多少安心にもつながっているのではないかと思う。
とは言っても、ペヤングの製造ラインの汚さで批判を受けたのと違って、
パッケージの賞味期限を変えたこととは根本が違うし、
それに当時から工場見学による一般公開はやっていたようだから、
まぁ、見えてるから完全に信頼が出来るわけでもないんだろうけど。

この後、お菓子作り体験工房へ。
クッキーづくりが体験できる。もちろん、有料である。
予約は出来ればした方がいいらしいが、当日でも空きがあれば大丈夫らしい。

僕らが参加したのは、「私の白い恋人 お絵かきコース」。
特大のハート型の白い恋人にホワイトチョコレートでデコレーションをして、
焼き上げてくれるコースだ。

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こんな感じで子供たちの参加の多い中、僕らも交じって、白い恋人に絵を書きこんでいく。
で、出来たのがこれ。

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なかなかいい出来だと思うのだけど、いかがだろうか?
僕らしい、なかなかのオマージュではないかな。

焼き上げられ、包装され、さらに箱詰めされて持ち帰ることができる。
味はまさに「白い恋人」。

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この後、外に出て、建物を見学していると、15時になり、この時は、
オルゴールのような音楽が響き渡り、建物の窓から楽器を持った人形たちが各所から現れ、
数分間の幕間劇が開かれていた。

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また、小さなおもちゃのような鉄道が走っていたり、
コミカルな人形が設置されていたりして、
そこそこの時間は楽しめる感じになっていた。

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※分かりにくいと思うけど、塔が斜めに倒れかけていて、
お菓子職人さんが必死で支えているという構図です。

滞在時間は3時間弱ほど。中にはカフェがあって、
コーヒーと共に石屋製菓の作るチョコレートやバームクーヘンを使ったパフェを食べたりして、
甘いもの好きな僕にとっては至福の時間でした。

夕方になり、そろそろ飛行機の時間が近くなったので、
サッポロビール園に少しだけ寄り、園内の牛亭というハンバーグ屋さんにも行きました。
牛亭は地元民に勧められたのですが、特に何の感想も持てなかったので、割愛です。

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以上、三日目の昼間の北海道旅でした。

というわけで、長々と時間をかけてしまった北海道篇ですが、これで終わりです。
昔の友人に会い、北海道のクラブに行き、(特にエーライフ!)、北海道の食を堪能する旅になりました。
たまたま夏に行ったので、滞在時はとても過ごしやすく、冬が嫌いな僕にとっては、
ナイスタイミングでもありました。

福岡に行った時も思いましたが、また来たいと思えるところです。
やっぱり、何を食べても美味しいのが魅力です。
東京と言う大都会に居て、何でも食べることが出来る環境なのに、
地方に行くと、東京では味わえない物が食べられる、これが旅の醍醐味だなーといつも思います。

ましてや僕にはそこに「クラブ旅」というおまけもついてきて、
「昼編」「夜編」と、ダブルで楽しめるので、仕事から解放されて、ずーっと幸せな気分でいられました。

今回で国内旅行は何度目か、「大阪」「名古屋」は複数回、
それから「沖縄」「福岡」「北海道」とクラブのある主要都市はまわったつもりでいます。
個人的に気になるのは「京都」だけとなりました。
この北海道に行った2015年夏から、クラブ熱がまた一段と覚めてしまったので、
行くかどうかは微妙な感じですが。

さて、最後に、毎度僕と旅行に行ってくれるM嬢に感謝の言葉で終わりたいと思います。
いつも、計画を立ててくれてありがとうございます。
大体M嬢に従っていれば、面白いことが起こるし、美味しい物も食べれるし、感謝しきりです。
北海道も色々と面倒を見ていただきありがとうございました。

そんな感じで終わりたいと思います。
ちなみに、次回はちょっとしたご報告がありますので、そちらを済ませた後、
2月に行ったタイ篇に突入していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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2016年01月17日

北海道滞在二日目、其の二。

小樽で昼食を取り、その後、クルーズに向かう。
行ったことがある人は分かるだろうが、小樽でクルーズと言えば、小樽運河のクルーズだろう。
小樽の超有名な観光スポットであり、むしろ小樽に行って小舟で運河を渡らないとなれば、
何をしに行ったのだと思われるくらい、ベタなものだ。

しかし、同行者M嬢のプランは全く違った。
小樽の海に「青の洞窟」というのがあり、それが見たいということだった。
そんなもの、聞いたことも無い。
大体青の洞窟なんて、どこにでもある。
本家はイタリアのカプリ島、それから、マルタ、
国内では沖縄や、転じて同様の名前のイルミネーションが東京・中目黒にもある。

どこで、小樽に青の洞窟があると聞きつけたが知らないが、
M嬢はそこのクルージングを事前に申し込んでいたのだった。
小樽市内から15分ほどの海辺にその業者は建物を構えていた。
お金持ちの人たちが買ったヨットをまとめて管理する業者が
片手間と言うか、お小遣いのような感じで別事業をやっている様子だった。

M嬢は子どもの頃、海辺に住んでいたのもあってか、
海を見るとテンションが上がる、船に乗るともっとテンションが上がる。

以前にも数度、船的なものに一緒に乗ったことがあるのだが、
今回も同様僕はそれを割と白い目で見ている。、
ただ、逆に言えば、僕のクラブ好きと同じようなものだからとても否定は出来ないのだが。

この日、昼食に時間がかかりすぎて、ボートの出発予定時間に間に合いそうになかったが、
M嬢は電話にてボートの出発時間を遅らせるようお願いし、
さらに、小樽市内から、血走った目をして車を飛ばしていた。

到着するや否や、素早く受付を済ませ、
誰が着たのか分からない、薄汚れた救命胴衣を身に着けてはしゃいでいた。

ここまで楽しみにしているのだから僕はもう何も言わずに従うしかない。

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業者のおじさんは簡単な説明をしてくれ、早速青の洞窟に向かう。
面識のない、くたびれた金融系OL2人がボートの同行者だった。

青の洞窟に向かうまでに、切り立った崖や崖に立つ鳥などを見ることが出来る。
北海道ならではの自然が垣間見える。

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知る人は知るというポイントなのか、青の洞窟近くに行くと、カヤックが何台かいた。
ボートで十数分だが、カヤックで行くと1-2時間はかかるらしい。

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で、中の幻想的な様子がこれ。

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うーん、青というか、エメラルドグリーン?
自分の中ではハードルが上がってたんで、これだけじゃなかろうなと思ったが、
まさかのこの光景で終わり。
洞窟部分に出たり入ったりを数度繰り返し、その後退散した。

カヤックで数時間かけてここに来てこの光景だったら立ち直れなかっただろう。

同行の金融系OLは「これで終わり?」とは言っていなかったが、
帰りは些かテンションが下がっているように感じられた。
ただ、本心はどう思っているか気になっていたが結局聞くことはできなかった。

30代後半の金融系OLはバリキャリといった感じできっと仕事はできるのだろう。
若いときは合コンなんかにも参加してそれなりにモテたに違いない。
ただ、もう合コンという年じゃないし、夜遊びする年頃でもないし、
二人で「いい男がいないよねー」と口癖のように繰り返している毎日だ。
そんな時に、二人で来た旅行だから、「大したことありませんでしたね。」と
僕から言うのは少々憚られる感じだった。
彼氏もできず、この旅行もつまらなかったら救いがないじゃないか・・・と
僕は勝手に想像して黙っていたのでした。


※最近僕がハマっている、「東京タラレバ娘」。
アラサー未婚女性の、「なぜ結婚できないのか」という部分について、
現実感そのままに深く切り込んでいる。同じ境遇の女性が読んだら自殺しかねない。
他人から見た滑稽さとして、笑いに転嫁しているので不快には決してならないが、
独身女性には厳しい一冊。読んでみる価値あり。バリキャリ風OLを見て思い出したので紹介。

この後、小樽市内に戻り、小樽運河のクルーズの時間までウロウロ。
ガラス細工で有名らしく、至る所にお店がありました。

そして、洋菓子店の「ルタオ」に。
やっぱり、 ドゥーブル・フロマージュを食べなければ帰れない。

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小樽市内に何店舗かあり、ここはパトス店。
他の店舗は、チーズケーキ専門店だったり、テイクアウト専門店だったりと
一応、分かれているようです。
パトス店は2011年にオープンした一番新しいお店で、
一階がベーカリー工房・ケーキ工房・ケーキショップで、二階がカフェになっていました。

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店内は旅行者でそこそこ席が埋まっていました。
真ん中に厨房があって、その周りを取り囲むようにテーブルがあります。

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ケーキセット、ただのチーズケーキなはずなのに、やっぱり美味しい。
チーズが美味しいからなのか、生クリームが美味しいからなのか口にあふれるミルク感がたまらない。
これはホールで食べたいレベルだ。

この後、ここでちょっと休憩して、1階でお土産を買ったり、
別のお店で先ほどのガラス細工を見たりして日が落ちてきたところで運河クルーズに。
一日に船に二回乗るのはどうかと思うが、一応本場の方も乗っておかないと。
小樽の船の思い出が偽の青の洞窟だけじゃ、悔いが残る。

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大正12年(1923年)に出来た小樽運河は、当時の樺太(ロシア)との物流拠点として使われていたそう。
ただ、戦後、樺太との交易がなくなり、無用になってしまっていた。

当初、運河を全て埋め立ててしまうつもりであったが、地元民の反対運動もありなんとか半分で留め、
散策路やガス灯を建てることで観光地化に成功し、今の状態となっている。

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上記の地図の通り、中央橋近くに受付所があり、ここから出発。
浅草橋まで行って折り返してくる。
港側にはまだ倉庫が残っていて、一部そのまま使われ、一部はお店に改装されていた。
北海道が本店のびっくりドンキーなども入っている倉庫。

一度港に出て、豪華客船などが止まっているのを横目に旭橋をくぐって、北運河へ。
北運河は昔ながらの倉庫が立っており、地元民は特にこちらの風景を残しておきたかったらしい。
ただ、誰しもが思い浮かべる小樽運河は南運河ということに今はなっている。

時間は45分ほど。北運河の倉庫は香港映画に出てくるような味のある建物だったり、
北浜橋の下に何匹もハトが住みついていたりして、なかなか見ごたえがあります。

夏なのに、北海道なので、夕方になると肌寒くなり、トイレが近くなる僕は、
後半30分ほどはトイレに行きたくて仕方がなく、ずっと我慢しきりだったのが勿体なかったです。

おかげであまり写真を撮れずに終わってしまいました。

この後、札幌市内に戻り、ご飯を食べに。
北海道の名物・スープカレー。
幾つか名店があり、かなり迷ったのですが、SAMURAIという店を選びました。

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市内に4軒構えるお店の中で、ホテルに近かった「さくら店」を選びました。

店内は薄暗く、テーブル席が10席ほどで、ここで一杯飲むような雰囲気ではなく、
さっと食べて帰るような感じでした。
客の多くが学生のような気もしましたし、結婚式の二次会後の締めみたいな感じで
立ち寄った複数人の集団も見かけました。

写真がうまく撮れなかったので、割愛しますが、ここのカレーがめちゃ美味しかったです。
スープカレーってほぼ食べたことなくて、別にカレー好きでもない僕は、
記念に食べておこうと思ったくらいなのに、衝撃を受けました。
野菜を数時間煮込んで作られたと思われるあっさりめのスープに適度な辛さのスパイス、
そして、中に入っている具材がこれまた美味しい。
この店の食べ方としてメニューに「野菜20品目」とあったり、
店内の黒板にある「今日用意できる具材一覧」から自分で複数セレクトできたりしました。
北海道産だからなのか、カレーが野菜を引き立てているのか分からないけど、
これがいちいち美味しい。悔しいくらいに美味しい。
野菜の美味しさを表現するのに「噛むほど甘い」とか「歯ごたえがシャキシャキ」とかあるのに、
そういうのには全く当てはまらず、野菜本体の旨味が引き出されているといった感じでした。
量もかなり多いのですが、野菜一つ一つの味が違うからか、しっかりと平らげてしまいました。

ちょっと油断していたのもあったけど、数日間の旅行中に食べたものの中で一番おいしかったです。

あまりの衝撃に東京に帰ってから、札幌に本店を持つ「ドミニカ」というスープカレーを食べに
行ったほどでした。ただ、こちらは普通・・・といった感じでしたので、
やっぱりSAMURAIが美味しいのだと思います。

ちなみに、東京にも支店があり、下北沢と神楽坂にあります。
この文章書いていたら、食べたくなってきました・・・。それぐらい美味しかったです。

公式HP
http://samurai-curry.com/

食べログ【さくら店】
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1031790/

※こんな感じで二日目が過ぎていきました。この後、二日目のクラブへ突入します。

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2015年11月23日

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北海道滞在二日目。
一日目は北海道の友人達に会い、北海道グルメをご馳走になり、
夜はクラブ巡りをした。
かのエーライフはイマイチだったが、自分の青春時代を思い出すようで感動で涙が出た。
いや、さすがに大袈裟か。

というわけで、二日目も昼間は観光、夜はクラブに行く。
M嬢と旅に出る時はこのスケジュールがデフォになりつつある。
気怠そうに「仕方ねーなー」と言う顔をしてクラブに行っていた嬢も
今ではクラブ開拓に余念がない・・・とまで言ってくれれば僕もありがたいのだが、
相変わらず顔を能面のようにしながらついてきてはくれる。「もう何も言うまい」とあきらめているのだろう。
そこらの阿吽の呼吸はまるで老夫婦のようだ。

8月某日土曜日 @札幌・北海道大学~小樽・青梅食堂

北海道のガイドブックには必ず観光地として北海道大学が載っている。
これはなかなか珍しいことだろう。
福岡の九州大や沖縄の琉球大みたいなその土地で有名な名門大学が名所になることはない。
早稲田も慶応も創設者は有名だが、わざわざ観光ってほどじゃない。
東大の赤門くらいか?

北海道大学が観光名所として有名なのは「博物館」「家畜舎」が見れること、
北海道大学創設者クラーク博士の銅像が立っていること、
秋にはイチョウ並木が綺麗になること、
こんな感じで見どころがいくつかあるみたい。

札幌の街中から徒歩数分とほんの少しだけしか離れていないのに、北海道大学は大きい。
そして、その広大な敷地は自然に囲まれていた。

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大学内は立ち入りは自由で、
公園のように子供を連れた家族やジョギングや散歩をする人が多くいた。
写真の川はさすがに人工的に作られたと思われるが、
浅瀬で子供がはしゃげるくらいゆるやかに水が流れている。

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途中、学生たちがすいか割りをしていた。
その奥にはテントがあり、前日お泊まりしたらしい。
そういうのもあるのか。なんと健全な光景だろう。
都会の学生だったら、ビール瓶で頭を割って流血騒ぎになったり、
繁華街のごみ置き場で酔いつぶれてお泊まりしてるのに、
星を見ながら夜を過ごし、木々に囲まれて休日を過ごすなんてどれだけ素晴らしいだろう。
男女でいるのに、微塵もドロドロした感じが見えないのもいい。
テラスハウス的な、ビバリーヒルズ青春白書的な色恋の様子が伺えないのも。

僕はと言えば、大学生の時は引きこもりのような生活をしていたから、
ごみ置き場にもテントにもどちらにも縁が無い生活をしていた。
この子たちは僕にはまぶしすぎる。
何にもならなかった不毛な4年間を過ごしたなぁ・・・とどうしても暗い気持ちになってしまう。
僕も北海道大学に行けば何か変わっただろうか。
そもそも北海道なんて遠いところにわざわざ行こうなんて発想が無かったし、
オツムの出来不出来の関係からも、きっと来れなかっただろう。
そういえば、僕の同級生が北海道大学の獣医学部に進学していたが、
確かにすごいさわやかな奴だった。
それに比べて俺は・・・。
また卑屈になったところで横に居るM嬢を見ると
キャンパスの大きさと溢れる自然にびっくりしているようだった。

卑屈になってもM嬢への奉仕の気持ちを忘れない僕は言う。
「M嬢は童顔ですし、学生と言われても全然分からないですね。まるでこの風景に溶け込んでいるようです。」

表情はパーッと晴れやかに「でしょー」とばかりにスキップしている。
これで今日一日は気分よく過ごせるだろう。しめしめ。
M嬢は確かに童顔だ。肌も白いし、背丈も小さいから遠くから見たら大学生でも行けるだろう。
だけど、もうアラサーなのだ。近くで見たら皺の数も肌のハリも違う。

オエーー!!!! ___
    ___/   ヽ
   /  / /⌒ヽ|
  / (゚)/ / /
  /   ト、/。⌒ヽ。
 彳   \\゚。∴。o
`/    \\。゚。o
/     /⌒\U∴)
     |  ゙U|
     |   ||
         U

僕は心の中でこんな感じになりながら、敷地内を歩く。

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この日は北大マルシェというイベントをやっていた。
農学部が主催する毎年恒例の行事で地元自治体やJAなんかもブースを構えていた。

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作ったパフェの値段付け(繁盛しすぎていて売り切れ・・・)や

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不思議な木工グッズ(誰が買うんだろう・・・)を売っていた。

他にも釜焼きのピザや乳製品、野菜、ワイン日本酒など色々売っていて、
かなり賑わっていた。観光客も地元民も混じっていた様子。

農学部の学生の企画で「道産牛乳」「道産とうもろこし」飲み比べ・食べ比べというのをやっていて、
数種類が容器に入れられたものを300円くらいで販売していた。
「北海道産の・・・」という枕詞だけで美味しそうなのに、
これをいくつか比べながら食べられる機会も無いので、なかなか面白かったです。
北海道大学が研究して生み出したとうもろこしなんかもあり、
農業に貢献している大学の状況も分かってすごいなーとなりました。
それぞれ「完全攻略本」という冊子(さすがに学生が作ってるので、コピーをホチキス止めしたやつ)が配られ、
「とうもろこし」の方は農学生と思われる「イシタニ君」による「俺の評価グラフ」入りでした。
恐らくお調子者と思われる「イシタニ君」による「俺の解説」は勉強になりました。
冊子にサインをもらおうと思ってスタッフにイシタニ君はいるか聞きましたが、
その日はいませんでした・・・。残念。

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会いたかったよ、イシタニ君。

この後、クラーク博士の像の前で写真を撮り、
農学部校舎の中をウロウロしたりして、北海道大学を後にしました。
時間があれば、構内のカフェや博物館を見ても良かったのだろうけど。

この日はその後レンタカーを借りて小樽へ。
札幌と小樽が近い・・・ということすら知らなくて、車で1時間ほどと聞いてびっくり。
高速の国道5号線を使って車を走らせるとあっという間についてしまう。

お昼過ぎに小樽に着いたので、まずはご飯を食べに「民宿青塚食堂」へ。
小樽の市街地からは少し外れたところ、小樽水族館のすぐそばの海沿いにある。
ここはM嬢お得意のやくざネットワークからの情報である。
元・小樽支部にいた幹部から「姐さん、地元民のおススメはここッス」と勧められたらしい。

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その名の通り民宿なので、二階は泊り客の部屋なんだろう、
食堂部分の一階は100人近く収容できそうなくらいの広さにテーブルと座席があった。
「民宿」で「食堂」という欲張りな名前は結局どっちやねん!
・・・いや、失礼、どっちやねんねん!と言いたくなりました。

自動販売機の前では、おっきいにしんが炭火で焼かれている。

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店内では貝類が焼かれていた。

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昼時とあって、おばちゃん達数名がせかせかと働いていた。
待ちはしないが空席が無い程度に人が入っていて、
なんとなく海外からの旅行者が多い気がしました。
外国人用のガイドブックに載っているのかな?という感じ。

メニューは豊富で「カレー」も「ラーメン」も「もりそば」も売ってました。
海鮮料理だけじゃないって、なんでやねん!いや、なんでやねんねん!(言いたいだけ)

僕は魚が好きだけど、数ある魚からでも普段選ぶことのない「にしん」の定食(¥1300)を、
M嬢は「うに・いくら丼」を食べました。
さすがに店の前で焼かれてるのを見ると食べたくなりました。
普通に美味しかったです。うん、普通に。
ここに住めば、このくらいの鮮度のいい魚が毎日食べられるんだなーという感想でしょうか。

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この後、小樽の市街地方面へ戻って船に乗ります。
あの有名な小樽運河のクルーズ・・・ではなく、海をクルーズです。

長くなるので、一旦切ります。次回は二日目午後編です。


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2015年11月01日

最初から個人的な事情をしてしまい恐縮だが、
この記事の前に「前説・御子柴清麿と御子柴清麿と御子柴清麿」というものを書いてみた。
半月前くらいに一日だけアップしたのだが、
あまりの内容の不出来に恥ずかしくなって削除してしまった。
内容は、これから出てくる友人達との話なのだが、
まぁ、カットしても物語の都合上差支えないものでもあったので。
※出会いや交流の話が面白いのだが、僕の文章能力では表現しきれなかった。

というわけで、軽く説明すると、
友人と言いながら、仕事上世話になった兄貴分二人が北海道に転勤してしまい、
今回の旅で再会することになった。
折角なので、その友人達が北海道のお店を案内してくれたというわけ。

前回削除した記事で友人たちの人柄を知ってもらった上で、
以下の文章を読むとなんとなく楽しめるかなと思ったんだけど、
まぁ、ただのグルメ記事として読んでください。

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北海道初日夕方に新千歳駅に到着、
ホテルに荷物を置いて、友人達が集う場所に出向く。

今回、その二人に「北海道に遊びに行くからお会いできませんか」と連絡すると、
快くOKしてくれた。
折角北海道に来てれくれたのだからと「北海道の美味しい物を食べさせてあげよう」と、
最年長のAさんがお店を予約してくれた。

@札幌・すすきの 8月某金曜日19時 

19時にお店に到着する。
お店は「しゃぶしゃぶポッケ」というお店。
北海道で有名な「はちきょう」や今回のお店の本店「ジンギスカン ポッケ」が入っている、
すすきの駅から徒歩一分の都ビルの5階に入っている。

「はちきょう」は北海道民なら知る人ぞ知る「つっこ飯」といういくら丼で有名なお店。
ご飯の入った丼にお客がストップと言うまでいくらを乗せ続けるという痛風の人泣かせな名物らしい。

ガジェット通信「食べ残したら罰金!絶対食べ残しが許されないつっこ飯って何だ?

そして、ジンギスカンで有名な「ジンギスカン ポッケ」。
ビール園なんかでお馴染みのジンギスカンだが、
すすきのにもジンギスカンを取り扱うお店はいくつかあり「ポッケ」もそこそこ知られた存在らしい。
どのジャンルの料理もそうだがジンギスカンも、肉や調理法に店それぞれ工夫がある。
このお店は「赤平」という地域で育てられた癖のないラム肉を使用し、
調味料も各種無添加にこだわっているとのこと。

今回伺ったのはこの系列店で、同じビルの5階にある「しゃぶしゃぶポッケ」。
こじんまりした元スナックと思しき店内の内装で、カウンター席とテーブル席が三つほど。

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金曜日の夜19時頃着いた時には店内カウンターに数人いる程度だったが、
20時を過ぎたあたりで満席になり、
予約なしで来店する客はお断りされていたようだった。

最年長Aさん30代後半は奥さんを連れて、
Bさん30代半ばは独身なので一人で、
そして僕30代前半はヤクザの愛人M嬢を連れ、酒盛りをした。

ここは上記のラム肉をしゃぶしゃぶで提供する店。
陰陽型の形をした鍋に二種類のスープを入れ、
二つの味が楽しめるようにしてある。

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塩と黒ゴマの黒いスープと
昆布で出汁をとった白いスープの2種類のスープにラム肉をくぐらせて食べる。

今回は食べ放題飲み放題なので、肉と野菜が際限なく追加される。
AさんとBさんは大食いだが、僕は少食なのでそんなには食べられない。
それでも、二つのスープで味が変わるからか、食べ放題の制限時間の90分間食べ続けてしまった。
肉は臭みが無いのだが、やはりお腹に溜まってくるくらい食べると
さすがに豚肉や牛肉と違うなと分かってはくる。
味はそれなりというか、美味しい部類に入っていると思う。激ウマってほどではないかな。
僕はお酒を飲まないのだが、Aさん・Aさんの奥さん・Bさんはかなり飲まれる方で、
肉もガツガツ食べ、ビールもアホほどおかわりしていた。
北海道だから飲食店で扱うサッポロビールのシェアは高いらしい。
このお店ではサッポロビールクラシックという地ビールを提供しており、
ライトで飲みやすいらしく、肉とも相性が良いそうだ。

久々に3人で集まって話をして、昔話や近況に花が咲き、
北海道の美味しいお店を紹介してもらったりした。
※AさんとAさんの奥さんは北海道出身で
札幌ラーメン・スープカレーのおススメを尋ねたら激論になっていた。
やっぱり道民それぞれに好き嫌いやひいきのお店があるらしい。
Aさんの奥さんとM嬢も緊張が解けたところで食べ放題の時間が終了してしまった。

お店を出て、「御子柴さん、この後どうする?もう一軒行く?」と聞かれる。
同行のM嬢が知らない人達との交流を嫌がっているかもしれないというのと、
この後はクラブに繰り出し、調査する使命が残っていたが、
折角来たのにものの数時間ではもったいないと思ってしまい、
「ぜひもう一軒、おススメに連れて行ってください」とお願いした。
地元民としては観光に来た自分の友人に良い思いをしてもらいたいというのは誰も変わらないらしい。
Aさんと奥さんはしきりに悩んでいたが、タクシーを二台呼びつけて、
若干市街地とは外れた方向に走り出した。

@N43 22時~

北海道に行くまで知らなかったのだが、
ドリカムの歌に「LAT.43゜N ~fourty-three degrees north latitude~」という歌がある。



1989年に発売されたドリカム4枚目のシングル。
札幌と東京で遠距離恋愛をしている男女は
いつもN43という札幌のバーで待ち合わせをしていた。
最近は彼氏に連絡がつかなくて疎遠になってしまっている。
東京から来た私はN43で一杯飲みながら切なさ悲しさを噛みしめているといった歌詞だ。

時代が違い過ぎるからかなかなか感情移入は出来ないのだがいい歌だと思う。

すすきのから20分ほど車を走らせると、
若干小高い山にさしかかり高級住宅地のような場所になる。
藻岩山というロープウェイもある山の一角にそのお店はあった。

山の中にあるから夜は暗闇なのだが、そのお店だけ白くライトアップされている。
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お店自体は3階ほどにあり、外にある階段を上って行く。
店内に入る直前でチラリと遠くの札幌市内の夜景が見えるのだが、
お店に入った瞬間にその美しさに失神してしまいそうになった。
マジで濡れた。

この美しさは僕の稚拙な言葉では表現できない。
写真も撮ったのだが上手に撮れていない。

大きな一枚のガラスの向こう側には宝石箱を散らしたような札幌の夜景が広がっていた。
山の中にあるのに、ガラス越しに木も葉も無く、小高い丘のような場所から一直線に遮らず
手を伸ばしたら届きそうな先に夜景がある。
店内は本当に暗く、足元もおぼつかないくらいだ。
だけど、それは夜景を映し出すために意図的に暗くしている。
スタッフも黒い服で身を包み、テーブル・椅子すべてが黒で統一されている。
無駄を一切排除し、夜景のみを浮き立たせる配慮が伺える。

IMG_5213

このバーは25年以上、開店当時から雰囲気を変えず運営しているらしい。
途中、店の周りに民家が出来始め、それが嫌になって、
札幌と小樽の間に「ユーラシア404」というバーをオーナーが作ったらしいが、
そちらは今は閉店してしまっているらしい。

北海道出身の吉田美和(Dreams come trueボーカル)・松任谷由美や大泉洋がここのファンだそう。
とはいえ、現地民からはそれほどでも・・・という評価らしい。
僕が観光客だからか札幌の夜景を見慣れていないからか、少なくとも僕は感動した。
僕が女の子でこの場所で男に告白されたら、
どんなブサイクで嫌味な男でもOKと言わしめるくらいのポテンシャルがあると思う。

最初はテーブル席に案内され、30分後くらいにカウンター席に案内された。
スタッフも分かってくれているらしく、順番に案内してくれる。
カウンター席からの眺めは最高だ。
お酒のメニューは決して安くはないが、ワインやカクテル中心に、
ホットメニューやソフトドリンク(ノンアルコールカクテル)も置いてあった。
場所柄、車で来る人も多いからってことかなと。

もしカップルで札幌に行く機会があれば、ぜひここには行っていただきたい。

この後、ついでにもう一軒行こうとなり、僕らの泊まっているホテルの近くにある
「えびそば 一幻 総本店」というラーメン屋さんで締めました。

ここは会社の先輩におススメされていたところで、
現地の方も美味しいと太鼓判を押してくれました。

IMG_5222

1時近いのに、店の前には行列が出来ているほど。
福岡に行った時もラーメン人気がすごいと思ったけど、北海道も負けてない。
ここでは、店内でも椅子に座って待つことになりました。
30分ほどでしょうか。

冬だったらちょっと辛いかもしれないです。

IMG_5224

「えびみそ」「えび塩」「えびしょうゆ」の三つから、「えびみそ」を選択。

※さらに、味の種類を聞かれます。
そのまま・・・ えびの風味をそのまま活かしたストレートスープです。
ほどほど ・・・ えびスープにほどほどのとんこつスープをブレンドしました。
あじわい・・・ ほどほどにさらにコクを加え、あじわい深く仕上げました。

注文してからはものの数分で出てきます。
顔を近づけるとエビの匂いが食欲を誘います。

スープは濃厚でエビと味噌の香りと旨味が口に広がる感じ。
お酒を飲んだ後はたまらなく美味しいと思います。
僕は一軒目のしゃぶしゃぶでお腹いっぱいだったけど、ペロリと平らげてしまいました。
普通に美味しい店でした。

店内は回転が速く、みんなすぐに出て行きます。
僕らも倣って食べて十分ほどでお店を出ました。

AさんBさんとはここでお別れ。
「北海道で分からないことがあったら電話するように」と最後まで面倒見のいい兄弟なのでした。
僕がこんなブログを書いているなんて知らない人たちです。
このブログには関係ないけど、僕にとっては会う意味のある友人達に感謝しきりでした。
おかげさまで良い北海道旅の初日になりました。

この後は、クラブに。
札幌のすすきのをブラブラします。

☆しゃぶしゃぶ ポッケ
場所:北海道札幌市中央区南3条西3丁目 都ビル 3F
札幌市営地下鉄南北線すすきの駅 1番出口 徒歩1分
TEL:011-212-1629
営業時間:17~27時
定休日:無し
URL:http://hokkaido-pokke.com/

☆N43
場所:北海道札幌市中央区伏見3-13-20
TEL:011-511-0043
営業時間:17~25時
定休日:火曜日・第三水曜日
URL:公式HP無し。

☆えびそば 一幻 総本店
場所:札幌市中央区南7条西9丁目1024-10
地下鉄南北線「中島公園」駅2番出入口より徒歩15分
TEL:011-513-0098
営業時間:11~27時
定休日:水曜日
URL:http://www.ebisoba.com/shop-honten.htm


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02:18│コメント(4)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年09月27日

ここ2・3年程、このブログの影響というか、
僕の興味の対象である「クラブ」のおかけで旅行が好きになってしまった。
本来出不精の僕は休日に家の隣のコンビニに行くことすらしんどく、
仕事の疲れを解消し、静養するため家から一歩も出ず過ごすのを常としてきたのに、
当初はクラブの見学に東京を離れた国内へ、
終いには海外もウロつくようになり、結果クラブのみならず観光も含めて、
混沌殺伐とした日常から離れた時空間を楽しむというのが好きになってしまった。

自己紹介の「趣味は何ですか?」という質問やプロフィールの趣味欄の項目に「旅行」と答える人を見ると、
(笑)みたいな若干小馬鹿にしたような冷淡な目を向けていたが、
今はまさに自分がそれだ。
旅行なんて簡単に行けるものではないし、
頑張って年に数度程度なのにそれを趣味って言えるってどうかしてるぜ!ってずっと思っていた。
まだパチンコや競馬のような人に褒められない趣味の方が普段の生活に入り込んでいる気がして、
旅行が趣味っていうのは納得いってなかったってのもある。
高級時計の収集が趣味という人が周りに結構いるのだが、安くても数十万・数百万するものを、
あなたはどれだけ持ってるの?
数ある時計の中でいくつ持ってるの?数個でしょ?
・・・それで趣味と言えるの?って思う気持ちに似ているかもしれない。

ただ、ここ三年あまりで、台湾・ベトナム・韓国・福岡・沖縄、大阪・名古屋には数度行ったと言えば、
※ブログに書いてないプライベートも含めればまだある。
趣味:旅行と言っても差し支えないのではないかと思う。

そんな趣味:旅行の僕は昔の友人に会いに行く用事があって、
今年のどこかで北海道に行かなければ・・・と考えていた。
僕は寒いところが苦手なので、冬に北海道なんて行きたくない。
それなら夏休みを使って行くのであればちょうどいいのではないか。
ついでに、大阪名古屋福岡に次ぐ日本の大都市圏である北海道のクラブに行くことが出来れば
日本の有名なクラブをほぼ制覇したと言えるのではないかという気にもなっていた。

北海道には、今は無き伝説のチャラ箱のa-lifeも東京本店が無くなったにも関わらず、
札幌a-lifeとして営業しているとも聞いている。
東阪名には及ばないにせよ、有名なクラブもいくつかあるだろう。
豪雪の中クラブに行く人は少ないだろうし、行くなら今しかない!

そんな個人的な決意の最中、タイミング良く(悪く?)奴から連絡があった。
沖縄・福岡に一緒に行ったM嬢である。
ヤクザの愛人を稼業にしている彼女に、僕は時折急きょ呼び出しをくらう。
彼女に対して拒否権の無い僕は一方的に「同行せよ!」と命じられ、
その度、荷物持ちとして三歩下がって旅行させていただいている。

あまり大きい声では言えないが、
このヤクザというのが、割と有名な暴力団で、全国にシマを持っている。
自身も組員であるM嬢は四国から東北まで次々に拠点を変えて活動していたが、
数か月前から東京に落ち着き、
上野あたりで数百人の部下を抱えながら中国人やら韓国人と抗争していると聞いている。

それ以上は詳しくは聞けないが、最近分裂騒ぎの報道があったので、
M嬢も一枚噛んでいるのではないかと僕は推測を立てているのだが。

http://matome.naver.jp/odai/2144065733556613801

今回はその抗争によるストレスのハケ口として、
ヤクザになんのゆかりも無い僕がまたしても選ばれ、北海道に同行せよ!と連絡があった。
福岡も沖縄も強引に連れて行かれたのだが結果楽しかったのが悔しいところではある。
彼女の強引な勧誘にムスッとした状態で現地に赴くのだが、
奴の戦略的な行動スケジュールにほだされ、
夜には僕の好きな爆音と人工的な照明を体に浴びてしまうと最終的には「来てよかった」となってしまう。
だから今回も、「昔の友人に会う用事があること」「北海道のクラブに行くこと」を条件に、
荷物持ちを引き受けることにした。

北海道は札幌、8月の金土日に2泊3日で行くこととした。
金曜日午後に成田発のJETSTARで新千歳空港へ。
格安航空会社だけあって、席は狭く、CAの質も大手航空会社を都落ちしたようなおばさまで、
心を無にして一時間余りを過ごした。
ただ、個人的には近場であれば、格段に安上がりになるので、大して苦にはならないが。

@札幌・新千歳空港 8月某金曜日17時

東京ではかんかん照りで、吐きそうなくらい暑かったのに、飛行機を降りた瞬間から涼しさが感じられ、
もうその時点で北海道に来て正解だったとさえ思えた。
東京のビル街の反射した日光やら窓を開けて風を通しても寝苦しい夜とは明らかに対照的で、
それは時間が日の落ちかけた夕方だったことを差し引いても快適だった。

新千歳空港からは千歳線に乗り換えて55km先の札幌駅へ。
そこから地下鉄・南北線に乗り換えて「すすきの」駅へ。

今回の旅の手配はM嬢仕切りであったため、
※基本M嬢と旅行(拉致)に行く際には、M嬢のやくざネットワークが使われるので、彼女任せとなる。
「すすきの」(北海道一の歓楽街)にあるホテルに泊まることになっていた。
クラブ好きの僕には「すすきの」近くにクラブが固まっているので都合がいいだろうと
M嬢は御為ごかしなことを言っていたが、
実際は知り合いのやくざに話をつけて、しのぎの一部としているホテルをあてがってもらったのだろう。
その証拠に「すすきの」駅からホテルまではずっと風俗店が立ち並んでいた。

僕も初めての札幌で知識が無かったのだが、
新宿歌舞伎町とも福岡中洲とも違う、直情的に男性の股間に訴えかけるような店の並びは、
ちょっと異質だ。

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名案内コナンって、青山剛昌先生はご存知なんだろうか?
シルエットはどう見ても「見た目は子供!頭脳は大人!」のあの子じゃない?

「ファッションヘルス しまむら」もどう見ても訴えられたら完全敗北なネーミングセンスだ。

そんなお店がところ狭しどころか北の大地のごとく延々と広がっている。
ビルも一戸建てのお店もギラギラしたネオンを発しながら、男性の欲望を刺激している。

北国では雪が降るから外に出ることができない期間が長い。
することがないからセックスをする。
もしくは、することがないから考え事をする。考えるのはエロい事。
だから、北国の人は卑猥でエロの部分でぶっとんでいる人が多いと聞く。
なんだかそれが町を歩いているとしっくりくる気がする。

僕らが泊まったホテルは歓楽街を通って若干町外れにある「パコホテル」という、
男性と女性がパコパコしちゃうようないやらしい名前で、
ビジネスホテル風な佇まいではあったものの、
これは出張族がデリヘルを呼んでしまうようなホテルのようだと僕はものの数分で気付き、
笑いながら冗談めかして、ホテルを手配してくれたM嬢にさりげなく伝えたところ、
M嬢は「まさか」と言っていたが、実際夜になるとデリヘル嬢がホテルの中を頻繁に行き来していた。

IMG_5487

その後、M嬢が仲間のやくざに怒鳴り散らしていたのは言うまでも無い。
電話口で「なんぼのところ泊まらせとんのじゃ!」と怒声を張り上げていた時、
隣で僕は震え上がっていた。
M嬢はこめかみに青筋を立たせ、
僕はそれを見ながら、真夏の北海道で寒くも無いのに全身に鳥肌を立てていた。

なんとなく今回の旅を予感させるような出だしに戦々恐々としながらも、
どこか浮き足立つようなハプニング性も感じつつ、
旅の最後は「楽しい」か「楽しくない」かはっきり答えが出る気がして、
まずは、第一夜の「すすきの」に出かけるのでした・・・。

クラブを周る前に、奇想天外の北海道名物編からスタート、
波乱の北海道編の幕が上がります。

読んでくれている方への北海道の旅の参考になれば・・・。
それではよろしくお願いします。

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