日記

2016年02月08日

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昨年の年末に、このブログの読者からメールにてタレコミが入った。
「御子柴さんならたぶん楽しいのではないでしょうか?」といった形で紹介されたのが、
今回の「feelcylce」だ。

feelcycleって知っていますか?

クラブをテーマにブログを書いてきたのに、僕は全く知らなかった。
まさに僕が求めているものと合致していたのに、なぜ知ることが無かったのだろうと悔やむばかりだ。

feelcycleとはレディー・ガガやニコール・キッドマンなどの海外セレブがハマっている(た?)という、
新感覚のエクササイズだ。
「海外セレブが・・・」という謳い文句の部分に若干の不安を覚えるが、
日本では道端アンジェリカが(・・・うーん)「ダウンタウンDX」で紹介したり、
嵐が「嵐にしやがれ!」で新垣結衣と一緒に体験したりしていた。

「cycle」の名の通り、専用のフィットネスバイクに乗りながら、
クラブで踊るようにバイクを漕ぎ、エクササイズをするというものだ。
専用のスタジオはクラブのように照明を落とし、音楽をガンガンかけて、
DJの代わりにいるインストラクターが上半身の鍛え方、漕ぎ方や呼吸の指示を出してくれる。

僕は概要を見ただけで興奮し、「めっちゃ面白そうじゃん!」となってしまった。
僕はクラブという遊びを覚える前の真面目な人格だった頃は、
自転車が趣味だったので、休日には都内を乗り回していたほど。
山手線に沿って一周走ったり、多摩川や荒川の上流まで行ってみたり、
第二東名が開通する前のロードレースに参加したりもした。
そんな僕だから、クラブの雰囲気+自転車という組み合わせは最高すぎるし、
ましてや最近運動不足でお腹のたるみが気になるし、体も鍛えたい。
先日人生で初めて女性を御姫様抱っこしたところ肩が脱臼するというアクシデントが起こったものだから
※しかも、その女性は別の男性に抱っこされ、キャイキャイ喜んでいた・・・情けない。
もうこれは一石五鳥くらいカウントできる僕に適合したイベントではないか。

「ナンパはもうお腹がいっぱい」「朝まで起きていられない」「酒が飲めない」僕にとって、
日常生活のクラブとの関わりにおいて唯一未練が残るとしたら、
暗闇の中で爆音の音楽を聞く機会が無いということだが、それすらも解消される。

所謂ジムやスポーツクラブと同じ類のものなので、基本は月会費を払って通うことになる。
もう、すぐにでも申し込むつもりで意気込んでいたのに、サイトを見ると、
一回目は必ずトライアルで受講して、そこで気持ちが固まったら入会という流れになっている。
そんなにやめたくなるようなものなんだろうか・・・と心配になる。
でも、タレコミをしてくれたJさんから聞いた話では、
体験後の駅の改札でギックリ腰になり、駅員に助けてもらいながら車椅子で搬送され、
一週間寝たきり生活となった・・・とのことなので、相当激しいのかもしれない。

とりあえず、体験だけはと思い、12月の年末間近な時期に行ってみることにした。
体験するにあたり、ホームページで予約をしたが、そこでも人気の高さを確信した。

まず、このfeelcycleが日本に上陸したのが2012年6月で銀座に1号店がオープン、
それから2016年2月の現在に至るまで、18店舗と拡大している。
東京都内に10つと大阪に2つ、後は名古屋、神奈川、埼玉、千葉、福岡、札幌に1店舗ずつあるという。
今後も新たな店舗を作る予定らしい。(岐阜・横須賀・町田に新店舗、3月オープン予定)
どういうわけか競合社が1社も無いので、随分幅を利かせているようではある。

店舗によって細かな営業時間や定休日は異なるが、
月曜から日曜まで7日間、朝から夜まで1時間半を1区切りに受講するクラスが幾つかあり、
それらは運動のハードさで3段階、音楽のジャンルで数種類に分かれている。
トライアルでは運動の強度を初級(3段階の1番軽いレベル)で選ばなければいけないのもあって、
この予約がすぐに一杯になってしまうので、予約した日からは2週間後となってしまった。

まぁ、本家アメリカではまだ流行っているのだろうかと思うくらい、
なんなら、レディー・ガガとか忘れてしまっているのではないか?と思うくらい、
時間が経ってしまっているが、日本ではまだまだ需要があるようには思う。

一応、行く前にネットで評判や感想を調べてみたが、悪評が多いのが目立つ。
店舗に所属する男性インストラクターは常にファンの女性に囲まれており、
クラス終わりには女性達が写真撮影をせがんだり食事の誘いをする光景が見られるらしい。
女性インストラクターの場合は自転車に乗って前かがみになった時に出来る胸の谷間を覗こうと
インストラクターの前に陣取る男性客が多いとか・・・。
随分不純な様相である。チャラ箱のクラブと変わらないくらい不純そうだ。
また、ヘルニアや股関節・アキレス腱を痛めたり、前歯が折れるなどの事故も度々起きているという。

なんだか、個人的には面白いと思っていたし、クラブ好きなら間違いなくハマるな・・・くらいに感じていて、
本当に楽しみにしていたのに、前評判を調べただけでうんざりしてしまった。

ただ、自分で体験してみないことにはネットの評判だけではなんとも言えないと思って、
とりあえず、参加することにしてみた。

12月某日夜 @都内のとある店舗(念のため、伏せておきます)

その店舗の前を日常的に歩いていたのだが、そこにfeelcycleがあるとは知らなかった。
まずは、店舗にて受付。基本、予約をしてから店舗に向かうので、
レギュラー会員になれば、ICカードで自由に入場できるのだが、
今回は初回ということで、申し込み方法や施設の説明などを受けることに。

ノッケから批判的で申し訳ないが、
スタッフの態度がかなり悪く、早々に嫌な気分になる。

「最近運動はされてるんですか?」と聞かれたので、「全くしていません・・・。」と答えると、
「ダメじゃないですか。それじゃぁ、クラスに全然ついていけないッスよ。」と笑いながら言われたり、
健康維持と運動不足解消のために通いたいというやりとりをした後に、
「どのくらいの頻度で通うつもりですか?」と聞かれたので、
「週一くらいですかね。」と答えると、「少ないッスね。もっと通わないと意味ないですよ。」
とまた、言葉にするとなかなかニュアンスが伝わらないかもしれないが、
かなり小馬鹿にした感じで言われ、
今考えても、受け答えがもう少し何とかならないのかと思う。
とても客商売だとは思えない対応である。
feelcycleが意識高い系のお稽古事には感じないが、
「こんな素晴らしいエクササイズを知らなかったなんて損してたね。」的な
上から目線の偉そうな印象を感じました。

「なめた口をきくな」と事を荒げてもいいのだが、こちらは体験の身なので、仕方なく我慢をする。
※客だからと威張るわけじゃないけど、トライアルでも¥3000かかります。一応、情報として。

追記)この後、別のスタッフとも何度か話する機会があるが、
基本的に多くの人は、feelstyleに洗脳されており、
洗脳されていない僕には馬鹿にした態度を取ってきたり、
押しつけがましいねずみ講や宗教の勧誘のような接し方をすることに気づきました。

最初はスタジオで専用のバイクの設定(ハンドルやサドルの自分仕様への変更)をする。
この辺りは割と丁寧に説明してくれます。というか、丁寧にしないとたぶん事故る。
普通の自転車とも違うので、転げ落ちたりする危険性は確かにある。
ちなみに、このスタジオが思ったよりも狭くて、
何畳のスペースに何台の自転車・・・と表現するのは差し控えるが、
想像するよりギュウギュウに設置されている。
エクササイズ中に自転車の上でハンドルを使った腕立て伏せがあったりするのだが、
簡単に隣の人とぶつかると言ったら、どれくらいか分かってもらえるだろうか。
※ただ、店舗によってだいぶ異なるようで、十分に広いところも、逆に更に狭いところもあるようです。

初心者の僕はクラスの前に10分程度の簡単な説明を受け、開始時間の5分前になると、
生徒たちが続々と入ってきて、狭さと暑さで息苦しく感じてしまう。
温度は、いるだけでじんわり汗をかくくらい。30度くらいか?
この日は、女性が7割・男性が3割といったところ。
普通のジムやスポーツクラブに通うより若干お金がかかるからか、
年齢層も30代から40代が中心で20代はあまりいないように感じました。
年齢的にはとてもクラバーとは思えない感じだが、女性は昔通ってましたみたいな人が多く、
男性は自転車好きが高じて通っている雰囲気で、逆に元遊び人みたいな人はいませんでした。
(初見だから間違っているかもしれないけど)
店舗のある土地柄で、人員構成も違うのだろうなぁと言った感じ。

ちなみに、インストラクターは男性で、しかもイケメンでした・・・。(事前に先生も選べます。)
細マッチョの体つきに長瀬智也似で、英語訛りの日本語を話してました。
あー、こりゃファンとかついちゃいますわ。僕も一緒に写真撮ろうかな・・・と一目で思ったほど。
エクササイズ中も英語の発音の良さが際立っていて、音楽のサビの部分に入る前に
「Here we go!」って掛け声発した時にはサドルでこすれた股間が若干濡れていました。
我ながら汗だと信じたい。

僕が選んだコースは「BB1 Hit8」というもの、
頭の3文字はBB1→BB2→BB3と難易度が上がる他、(BBはBody Burnの略)
二の腕と背中を引き締めるBSB、脚とお尻を鍛えるBSL、
女性はくびれ、男性はシックスパックを作るBSWと6種類ある。

後半の3文字は音楽の種類を表し、「Hit」はヒットチャート曲、
「HH」はヒップホップ、「Regg」はレゲエなど、ほかにもロック・ハウスなど。
中には「BTLS」、「MDNA」、「MJ」などの種類もあって、好きな人にはたまらないと思う選曲。
※気になる人はここをご覧あれ。

数字は選曲Noというか、「1」と「2」で曲目が違う。
だから、同じ数字を選べば、ずっと同じ曲の流れだし、伴って体の鍛えるプログラムも同じになる。

折角なので、僕が体験した「BB1 Hit8」の曲目と鍛え方をなぞってみようと思う。

次回は曲紹介と鍛え方について羅列して、最終的な感想を書きます。
インストラクターのモテ具合・お客たちの様子などネットの噂も僕なりに真偽を確かめてみます。

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2016年01月12日

タイトルは適当です。なんとなく偉そぶってみたかっただけ。

年末になって、六本木のFeria及び代官山のAirが閉店すると聞き、
どちらも行ったことのない箱だけど、閉店する前には一度行きたいと思っていた。

また、福岡で行ったCat'sが東京に進出し、二号店を出していたのも知り、
年末に出かけてみようと思っていた。

12月25日(金)の夜にハシゴするつもりでいたが、
六本木のマハラジャに行っただけで体力的に限界がきてしまったので、
二日後28日(月)の夜に行ってみた。

12月28日(月) 24時 @代官山Air ~ 六本木Cat's

普段は足を踏み入れるのことのないオシャレタウン代官山に降り立つ。
昼間はそれなりに人がいるのだろうが、もうこの時間だと誰もいない。
ここに夜に来ることが無いので、年末だから人がいないのかは判別は出来なかったが。

Airは代官山と渋谷の中間くらいにあり、一般的には「代官山Air」というが、
代官山駅からはそれなりに歩く。
代官山駅は東急東横線しか通っていないため、
東急線ユーザーで無ければ、渋谷から乗り換えることになるので、
渋谷経由で来る人は渋谷駅から歩いた方が早いように思う。

代官山駅から歩いて10分ほど、セレクトショップや美容院、カフェなど
勿論24時なので、どこも閉まっているが、ショーウィンドウを見る限り、
つくづく自分には無縁な街だと感じる。

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Airは大通りを少し入った、マンションなどの住宅街の中にある。
まわりにところどころ「Keep Quiet」と書かれた看板が置かれていた。
店に着くと、そこはレストランNomadoがあり、その地下にAirはあるらしい。
クラブとレストランのセットはいい組み合わせだと思うし、
夜中までやっているカフェバー的にも使えて、
ここが潰れるなんてもったいないと思いました。
音は若干漏れているが、そんなに騒音というほどではなく、
レストラン前にも人がたむろすることなく五月蠅い印象も全く受けない。
ただ、今回の閉店に関する一つの理由にはなっていると噂で聞きました。
近隣住民にとっては少しの音漏れでも十分な迷惑だろうし、
クラブとして完全に御せない上、住民を懐柔できない以上、
閉店の憂き目にあうのも流れなのだろうとは思います。

Airは2001年9月にオープンし、15年で幕を閉じることになった。
ハウス・テクノ・エレクトロ・レゲエなど、所謂ジャンルに特化したイベントを開催していた、
純然たる音箱という認識。
元チャラ男としては、過去女の子のお尻を追いかけていた身としては、
近づきがたく、箱の中でナンパなんてしたら客数人に取り囲まれるんではないかと思ってたくらい、
音楽に真面目なクラブな気がして、僕は一度も来たことがありませんでした。
最後に思うところを書こうと思うけど、音箱で運営するのがきついのかな?と個人的には思います。

昔、中田ヤスタカが「RED」というイベントでレギュラーでDJをやっており、
さらにその前に「trick or treat」というイベントをやっていたらしく
閉店間際のこの日、一日だけ復活することになった。

ぶっちゃけ、僕は音楽に疎いので、先ほど挙げたジャンルの音楽は分からないし、
今でも好きになれない。エレクトロは多少わかるけど、それ以外は受け付けない。
まぁ、ヤスタカなら曲も分かるし、折角Airに行くなら、
知ってる曲であれば居心地も悪くないだろうという気持ちだった。

レストラン部分の1階から階段を降りると、地下1階部分はロッカーとラウンジ・バー、
地下2階部分がメインフロアとバーになっている。
吹き抜けになっているので、地下1階から2階を見下ろせるようになっている。
東京だとジニアス、大阪だとG2に似ている。クラブの大きさも含めて。
公式HPでは収容人数は800人とあるが、そんなには入らないのではないのかと思う。

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この日の客層は大学生を中心に、30代もちらほら見かけた。
昨年末に渋谷のビジョンに行ったが、同様で、
渋谷の若者+イベントの音楽ジャンルが好きな人といった構成のよう。

音響設備はかなり良いのが分かる。
体にズンズン響く感じはハウス・テクノというジャンルとも相性がいいのではないか。

24時過ぎに100人くらいだった人数は1時間ほどで倍になり、
この日3時から中田ヤスタカが1時間、その後岡田義徳がさらに1時間プレイするとのことで、
さらに人は膨れ上がったことだろうと思う。

「だろう」というのは、途中で帰ってしまったから分からない・・・。
24時から1時間半くらい滞在していたが、全く曲が分からず、
そのまま3時まで待つことが苦痛にさえ思えたので、思い切って店を出ることにしてしまいました。
中田ヤスタカが「なんでやねんねん」を流したかということと
岡田義徳がカボチャを包丁で切るところを見せたのかということが気がかりだったけど。

一体何しに来たのだろうと自分でも思うし、我慢が出来ないのもどうかと思うが、
一人で来ると時間の潰し方がどうしても分からない。酒も飲めないしね。
まぁ、一人だから勝手に帰ることもできるのだけど。

店を出て、タクシーで家に帰ろうと思ったが、それもなんだか味気ない気がして、
六本木へタクシーを走らせた。
まだ体力もあるし、折角だから行きたかった「Feria」と「Cat's」を見に行こうと。

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まずはCat'sへ。
先日来たマハラジャと同じビルの8階へ。
受付で¥2000(2drink)を支払い、中へ。 ※女性は¥1000と書いてありました。

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中は小箱の割にはなかなか綺麗で、福岡のCat'sとは全然違う。
はっきり言って福岡Cat'sの成分は全く含まれていない別の箱。
渋谷のT2を小さくしたような感じで、
光の加減や、DJブースとダンスフロアを壁一枚で隔てたり、
まわりをVIP席で埋める配置なんかが似ている気がしました。
ここもまた、8階を9階から見下ろせたので、僕は9階で椅子に座りながらDJを見てました。
8階がスタッフ含めて20人くらい、9階が15人くらいで、
8階にも9階にもバーがあるのに、9階はスタッフが一人もいないという、無法地帯になってました。
別にカウンターに入って酒を盗む奴なんていませんが、それでいいのか?とは思います。
客はどこかのクラブ(お姉さんがいる方)のアフターで連れ立ってきたグループが数組で、
女の子二人組が2・3組、僕だけ男単独で明らかに浮いてました。

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この日は29日月曜日ということで、六本木の街中も休日前よりは人が少ない様子でしたが、
それを抜きにしてもCat'sの中は人がいなさすぎでした。
普段もこの調子だったら、申し訳ないけど潰れる気がします。
音楽は普通のど定番の洋楽で僕としては決して悪くないと思いました。
ちょっと古い曲が多かったけど。

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ここには30分ほど滞在して、特に目立った動きも無いので退散しました。

この後、Feriaに行きましたが、26日が最終日だったようで、
もう明かりもついていませんでした。しっかりチェックしておけばよかった・・・。

そういうわけで、行くところも無くなり、そのままタクシーで4時前に帰りました。
特に面白いことは何もない一日でしたが、行きたいと思っていたところには行ったので満足です。

まぁ、レポートとしてはこれで終わりなんだけど、
有名店だった、AirもFeriaも潰れ、僕が見た感じCat'sもだいぶ危ないと思ったので、
なぜクラブが潰れるかについて、帰りのタクシーの中で考えたことを。
「警察からの指導・ガサ入れ」とか「バックに居る危ない人たちの諸事情」
「立地・人件費」みたいなところは置いておいて、(細かいことは知りえないし、お金の計算も出来ないので)
「集客」の部分だけをピックアップした時に、クラブを運営していくにあたって、
重要視されるポイントを幾つか考えてみました。

これって、たぶん一般的な企業や自営業者の店舗運営とかそういったものに則せば、
きっと正しい経営方法があるのだろうけど、あくまでクラブに限って。

まぁ、素人考えだから、読者の方で何か意見があったら聞いてみたいところです。

①VIPでない一般客をどれだけ集められるか。

僕はVIP席/ルーム利用者ではないので、使用したらどれだけのお金がかかるかは分からないが、
数万~数十万円のお金を支払うことになることは容易に想像がつく。
クラブによっては、敷居をわざわざ低くしているところもあるけど、
普通のクラブは一般客と差をつけている。
だからこそのVIPなのだし、VIPからお金を巻き上げた方が手っ取り早いのは分かるのだが、
今回のCat'sのように一般客がほぼいない場合はかなり危険だと思う。
一般客が沢山集まってこそ、クラブの名前も知られ、株が上がる。
VIPなんて見栄を張るために使うのだから誰も知らないクラブのVIPよりも有名店でVIPを取った方がいい。
店側からすれば、一般客が入場料と酒代しか払わなくて、
それが何百人来たとしてもお金持ちが落としていくお金に比べたらチンケなものだから、
一般客をケアするより、お金持ちを厚待遇にした方がいいというのはよく分かる。
ただ、重要なのは「沢山人が入っている状態」なわけで、
それを維持するのに労力を使わないクラブは人気が無くなっていくと思います。
つまり、一般客をないがしろにしすぎるのもダメだろうということ。
僕が考えるに「BRAND TOKYO」とか「Color」とかは其の類かなと。
昔は人気店だったのに、最近は衰退気味の二店ですが、
VIPへの待遇だけが良くて、一般客は放ったらかしのイメージ。
この部分のバランス感は大阪のクラブが参考になると思う。
大阪のクラブの企画はHPだけ見ていても面白いし、
価格設定とか割引とか見ていても大阪商人っぽくてうまいなぁと感心する。

②独自性

上記のように、一般客を入店させるために、
クラブのオリジナリティがなければいけないと個人的には思う。
分かりやすいシンボルと言ってもいい。
なぜそのクラブに行くのかという客の理由づけと、他のクラブにはない独自性だ。
例えば、「日本一の大箱」である新木場アゲハは、ライブ会場にも使用されるくらいの大きさで、
有名なDJやレギュラーイベントが開催されている。
「東京で一番チャラい箱」はミューズだし、「年増クラバーの流刑地」はジニアスだ。
レックスは「ジャニオタの集会場」であり、アーチは「同性愛者のハッテン場」。
良くも悪くも一言でクラブを説明できるくらいの特徴が流行るクラブの条件だ。
逆に差別化できなきゃ、潰れる。
別に、客に媚びる必要はないけど、来店目的を作ってあげなければいけないのではないか。

③適正なターゲット設定

上記独自性にも関わるが、クラブはどんな人を呼び込みたいかまで考えなくてはいけないと思う。
年齢・職業・住所・勤務場所・収入・家族構成・クラブに行く頻度・好きな音楽・好きな酒・好きな異性のタイプ・・・
特に男性より女性客の情報をどれだけ持っているかが重要だと思うのだが、
どこのクラブの運営でも、さほど気にしていないように思う。
できる限り、他のクラブと重らないようにしなければいけないが、
ざっくり「若い女の子に来店してもらって、男がそれ目当てに来ればよい」みたいな設定にしている。
その上で敢えて言うが、もう純粋な音箱というのは運営が不可能に近いと個人的には思う。
規模を小さくして、バー+αの小箱やライブハウスであれば可能かもだけど。
KENTOSみたいなイメージ。
新木場アゲハで行われるイベントでもジャンルを限ったものにしてしまうとどうしても人の入りは悪い。
純粋に音楽を好きな人からしたら残念なことだろうけど、
これが現実なのかな・・・とAirの閉店を見て思いました。
日本のクラブはよくも悪くも「チャラ」く、目的も「音楽」や「ダンス」によりもはるかに
「ナンパ」の側面が大きすぎて、「音楽」一本・「ダンス」一本でクラブを経営していくには、
少々無理があるような気がします。
風営法も改正されるので、また新しい流れができるかもしれませんが・・・。

以上、僕が思った、流行らないクラブの改善点でした。
ちょっとマーケティングに詳しいクラバーなんかに意見聞いてみたいです。

というわけで、2015年の東京のクラブ訪問はこれで終わりです。
本当は新宿二丁目のアーチというところに行こうと思ったのですが、
面白そうなクラブイベントが無く、
(あるっちゃあるんだけど、ガチのホモの人が相手を探しに行くようなやつとかだったので・・・)
とりあえず2016年に持ち越すことにしました。

2016年は海外を中心に、国内もまだ行ったことのないクラブはまわるつもりです。
次回は、クラブではないけど、クラブのような空間に遊びに行った話をレポートする予定です。

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2015年12月26日

12月25日(金)、やっと仕事が終わった。
もう今年は仕事が忙しすぎて、発狂しそうになりながら一年を過ごしたように思う。
社会人になって10年近く経つが最も働いた一年だったと思うし、
毎年仕事の比重は高まっているから、来年は来年で心配になるのだが。

僕が働いている業界では、
営業最終日は挨拶まわりと出迎え酒みたな儀式が執り行われるのが通例なため、
関わる人間はベロンベロンになりながら、一日を終える。
酒が弱い人間は昼くらいには倒れてしまったり、夕方近くになると社内の応接室やトイレで、
人の死体がゴロゴロ転がっている。ちょっとおかしな光景だ。

僕も酒は飲めないので、それをうまく躱し、一日を終えた。
今年の年末は26日(土)~3日(日)まで1週間近くある。
途中、残った仕事の後片付けと私用で時間は割かれるが、
それでもかなりの自由時間が与えられている。
後半は実家に帰郷し、
前半は気になる東京のクラブをまわったりするつもりでいた。

そして、25日は金曜日なので、久しぶりに六本木でも行ってやろうと思っていた。

12月25日(金) 21時 @六本木マハラジャ

六本木駅に着くと、駅を行き交う人々が年末と週末のソワソワ感をごっちゃにした雰囲気を醸し出していて、
本当に久しぶりに六本木のクラブに行こうとする自分にも些か興奮し、
そういう浮き足立った気持ちに最近なっていなかったから、
懐かしさとも少々違う、どちらかというと自分の落ち着いた生活を顧みてアンニュイな気持ちになった。

この日は前から行きたかった六本木マハラジャ・Feria(2015年末で閉店)・Cats(福岡の有名店が10月に2号店を出していた)、この辺りをまわってみようと思っていた。

特に、六本木マハラジャは大阪のマハラジャで一度行った時からご執心で、
ずっと行きたかった場所。

元々ディスコだった「マハラジャ」が現在は若干クラブに寄せた形で経営されており、
ただ客層は昔のディスコ世代と言われる40-50代が多いと聞いている。

大阪が発祥ということもあり、本場で一度行ったのだが、行った日にちが良くなかったからか、
あまり盛り上がっておらず、改めて東京で行ってみようと決意して1年がたつ。

No.181 大阪遠征レポート(四度目) 其の三 MAHARAJA OSAKA

行く前にネットで六本木マハラジャを調べてみた。
21時に行くと盛り上がっていたというレポートや
日本テレビ「ヒルナンデス」で取り上げられた「ディスコ主婦」など、
名前だけはバブルの頃から十分知られているので、そこそこ情報がある。
ディスコ主婦は19時に来て、22時には帰るという、日常生活のガス抜きに、
マハラジャに行って遊ぶということらしい。

終電近くで終わるクラブは東京大阪にはいくつかあって、
それでも盛り上がるのは早くて22時以降なのに、本当に21時前から盛り上がるのか
不思議に思ったが、それを確かめるべく、21時頃マハラジャに向かった。

場所は外苑東通り沿い、六本木プラザビル(TGI.FRIDAYが入っているビル)の5階にある。
TGI.FRIDAYのビルの横手からエレベーターで5階に向かう。

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向かいにはアポロ。元ジュマンジ。
・・・名前変わってたんだ・・・もうクラブの情報にも疎くなったなと思う。

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友人のスミスがフレームに入り込んでいるのはご愛嬌で。
このビルの8階・9階にCATSも入っていた。知らなかった・・・。
CATSは2015年10月に福岡から進出し、2号店を出したらしい。
本当に地味でひっそりしていて、皆知っているのかな?という印象。

No.163 福岡クラブ放浪記 其の一 「Cat's」(キャッツ)~盛りのついた子猫達~

なぜか今でも人気の記事。福岡では唯一面白かった箱でした。

5階エレベーター前で¥1000(2drink)を払い、入場。
すっかり忘れていたけど、当日はクリスマスなので、クリスマス料金でしたが、
普段は21時までが安いらしいです。クーポン券とか見せるとさらに安くなるらしいです。

ドアを開けてホールに出ると、確かに人がいた。100人くらい。
マハラジャ大阪と違い、箱は小さく、中心にダンスフロアとDJブースがあり、
それを囲むようにVIPシート、サイドと奥にはVIPROMがあった。

入った時は広瀬香美の「ロマンスの神様」が流れていた。
早速踊り狂ってるハゲのおじさんがいて、近くを通りかかった僕の肩を組んできたので、度肝を抜かれる。
ちょっと、すみません・・・と低めのトーンで拒否したんだけど、顔の表情を一切変えずに、
むしろ僕にチュッと投げキッスをしてきたので、僕はこの人がロマンスの神様かなと思いました。
ロマンスの神様、この人でしょうか?~~♪

なんというか、客層がおかしな感じで、
男性は50代のおじさんと大学生風(共に私服)、スーツのサラリーマンがちらほら。
女性は40-50代のおばさんと20歳+αの学生かOL、
年齢層が幅広いのに中間層がいない。
おじさんとおばさんと書いたが、中には還暦を過ぎたくらいのおじいさんおばあさんもいて、
ここなら、ディスコ主婦になった母と仕事帰りの付き合いできたリーマンの息子が
マハラジャで会っちゃった・・・というような展開も期待できるのではないかと思った。

ホームページを見ていたら、ターゲット設定を昔のディスコ世代と、大学生に絞っているのが分かる。
この、大学生をターゲットにしているのはなかなかいいのではないかと思う。
元々の入場料を安く設定し、さらに学生には割引・無料の企画を実施している。
六本木の有名な箱で唯一(に近いと思う)、午前一時に終了するという風営法を守っている健全なクラブなので、
大学生を正々堂々と客にすることが出来る。
マハラジャのイメージ的にははまらないし、内装も若向けではないが、
六本木に大学生が行けるクラブは無いので、いいところに目をつけていると感じました。

一方で、上の世代に向けて、「昔懐かしの」みたいなところを強く推しているので、
やっぱりディスコ世代も遊びに来るのだと思います。
ママ友プランというのもあって、VIP席を取って食事付・飲み放題で¥3000は十分安い。

当初100人くらいだったが、時間が経つにつれて増えてきて、
さすがにサラリーマンの数が増えてきたり、還暦オーバー率も上がったりしました。
大学生がフロアでおじいちゃんおばあちゃんと踊っている姿はなんというか異質です。
また、50代のおじさんがハゲ頭に汗をかいて踊っていたり、
おばさんが傷んだ髪を振り乱して踊っているのを見ると若干ひいてしまいました。
これがちょっとオシャレな小奇麗なおばさまとか、
ダンディズム溢れる紳士的なおじさまが踊っていたらサマになると思うのだけど、
そういう人はあまりおらず、本当に生活感あふれる感じで、
「さっきまで洗濯物とりこんでました」とか「私、窓際族です」みたいな印象を受けます。
女性に関して言えば、非常に失礼な言い方をすると、昔は綺麗だったけど、今は・・・みたいな方は
ほぼおらず、昔からブスだったんだな・・・という人が多かったです。
昔はディスコで「のみ」、チヤホヤされたんでしょうか、それを期待してきたのかなぁみたいに
変に勘ぐってしまいます。

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途中、区切りのいい時間になるとダンサーが踊ったりしてました。

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サンタのコスプレをした若い女の子もいましたが、
恐らくこの子たちは早い時間に安く飲んで、別の箱に向かうのではないかと思われます。

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途中、ダンシング・クイーンとか往年のディスコ・ヒットも流れており、
センスを持って踊りだす女の子(笑)達もいました。

22時を過ぎたくらいからかなり混み始め、
いかにも金を持っていそうなおじさんがVIPROOMを利用していたりしました。

音楽は洋楽を中心に、入店した時の広瀬香美や3代目JSBの曲やら、
先ほどの80年代の曲など、普段のマハラジャはどうか分かりませんが、
この日の客層と雰囲気に合わせたものだっと思います。

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23時前にはシャンパンを配ったり、羽振りが良いところもあり、
飲むことに重点を置いて騒ぎたい人(特に女性)はコスパがとてもいいと思います。

また、若い大学生(♂)がおばさんと踊っている場面をチラホラ見たので、
クラブの中ではチャラついてなかったけど、その後に何か起こってもおかしくない感じも
見受けられたので、妙齢の女性で興味があれば行ってもいいかもしれません。
「いいのかー!大学生、それでいいのかー!」って僕は思ってました。
僕から見たって、ピッチピチの若くてイケメンの大学生がおばさんとシャンパングラスをチンと鳴らす姿は、
なんかおばさんに軽く嫉妬すら覚えました。
おばさんも漫☆画太郎の書いたみたいな人なんだよなぁ・・・。

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僕はというと、仕事の疲れからか、カウンターで30分ほどウトウトしたりして、
店内に2時間強滞在し、クラブを後にしました。
本当は別の箱をまわって朝まで六本木で遊ぶつもりでいたのに、
とても体力が持ちそうになく、普通に帰宅しました。
そういう意味ではクラブの終了時間まで踊り続け飲み続ける年上の先輩方には
頭があがらないです。

というわけで、年末クラブ訪問1軒目は終了です。
年末はチョコチョコ遊んで、ブログで報告もしていくつもりです。

よろしくお願いします。

おまけ)なぜか、マハラジャで金太郎っぽい女性が踊っていました。
謎すぎて、次の日夢に出てきました・・・。

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2015年11月08日

一時過ぎに、北海道の友人達とお別れして、クラブに行くことに。
北海道の友人達は僕の知り合いなので、
無理矢理同席させたM嬢は居心地が悪かったろうに、
さらには、すすきのの夜を連れまわす。
生活リズムが朝型で既に「おねむ」のM嬢には迷惑だろうけど。

@すすきの  札幌a-life→Omnibus  8月某金曜日夜25時頃

クラブの盛り上がる時間と言うのは少々読めない。
終電の前あたりから朝方のどこにピークが来るのか、クラブによって違うが、
特に初めて行く場所は見当がつかない。
早く行き過ぎて待つのも億劫だが、遅すぎるのも残念に思う。
札幌で25時と言う時間が適切かは分からないけど、若干遅い気もする。

まずは、札幌エーライフへ。

札幌のクラブと言えば、まずはエーライフだろう。
数年前からこの場所にはずっと来たかった。
僕の母校とも言うべき懐かしのエーライフ。
僕のクラブライフは東京エーライフから始まった。ひいてはこのブログもエーライフが始まりだ。
毎週のように通いつめ、ナンパに精を出していたあの頃とは打って変わって、
どこか達観したような、悪く言えば自分の遊び心は枯れてしまっているが、
だからこそか、東京のエーライフが無くなってしまったのは自分の青春が消えてしまったようでとても悲しい。
自分の出身中学や高校が無くなったら悲しいでしょ。僕にとってはそんな感じ。

『世界で一番天国に近い島』のごとく、『日本で一番チャラい箱』と呼ばれていた東京エーライフは、
2012年に大々的に閉店した。
僕は行けなかったが、最後の日は朝10時くらいまでクラバー達が残っていたと聞く。
突然の閉店には色々と黒い噂もあったが、真相は分からない。
その後は名前を何度か変えて、今は「BRAND TOKYO」という名前になっているが、
昔ほどの盛り上がりは全くないらしい。
リニューアルオープンの時に一度顔を出したが、特徴のない箱になってしまっており、
それから様子が変わったとも聞かないので、一度も行ったことは無い。

その支店である「札幌a-life」は当時からあって、札幌に行く機会もないし、
行きたいとも思わなかったが、東京本店が潰れてからは、
札幌はどうなっているのだろう?とずっと気にしていた。
特に大阪名古屋に遠征して多くのクラブをまわるようになってからは、
「あの」支店はどうなっているのだろう?と国内では最も気になるクラブの一つだった。

国道36号線という札幌の中心部を走る道路沿いのビルにエーライフはあった。

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これこれ、このマーク!懐かしすぎ!!
ビルの二階には飲み屋などが入っていて、エーライフは地下にある。
一階にスタッフが立っていて案内などをしていた。

あまり人が入っていないのか、躊躇するくらいビルの周りが閑散としていて、
東阪名・福岡と大都市のクラブを渡り歩いた経験からすると物足りない感じ。

既に人は入っていて中は溢れかえっているのかも!という期待感は簡単に裏切られた。

地下一階への階段を降りると、小綺麗なバー空間。
札幌エーライフは超長方形の形をしており、過去見たことのないクラブの作りだ。

入口前方にガラス張りの部屋があり、この中にバーカウンターとDJブースがあり、
奥にあるメインのフロアとは違うジャンルの音楽がかかっていた。
脇に店全体を横断出来る通路があり、その先を行くと上記の部屋よりも大き目のDJブース、
ダンスフロアがあった。
テーブル席はソファもありゆったりした感じだ。
サイドにはレディースシートと、もう片側にはバーカウンターとプロジェクター、
DJブースの後ろはVIPフロアになっているようだった。

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ダンスフロアはこんな感じで、あまり踊っている人はいない。

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ダンスフロアの後方のテーブル席では男の子中心に寛いでいた。

男女比は4:1と言った感じの比率、徐々に女性の数も増えるのだが、
それでも雰囲気は変わらない。
なんというか、これと同じ風景をどこかで見たなぁと思っていた。
同行のM嬢も同じ感想を抱いたらしい。
シャイボーイで、女の子に声をかけたいけどかけられない・・・みたいな状況。
余裕ぶって足を伸ばしたり組んだりしているのに、
どこか余裕が無いように見えるのは気のせいではないだろう。
全員の視線が固定され、会話も無く、緊張感からか顔がこわばっている。
ここには座る場所があるから座っているだけで、本来立ちすくむんだろう?

クラブ日記No.163 福岡クラブ放浪記 ~クラブ「Cat's」 盛りのついた子猫たち

ここで見かけた様子と随分と似ている。

このバカタレが!!ナンパをしろ、ナンパを!!

元エーライフ高校のOBはうるさい。
偉そうに先輩面して部活にやってくるOBは正直面倒くさい存在だ。
それを知っていながら、後輩たちを叱りたい気持ちでいっぱいだ。

もっと声を出してけ!声がちっちぇんだよ~。

僕の心の中では怒声がとんでいた。

それでも、彼らを擁護するなら、人が少なすぎる。
店内には百人もいないだろう。
時間は二時前で、割といい時間帯のはずだ。
この男の子たちの寛ぎ具合から言ってピークには達していないのだろうが。

ものの30分ほどの滞在で様子も変わりそうになかったので、
一端ここを後にして、別のクラブに行くことにした。
数時間後の後輩たちの成長が楽しみだ。

今回の北海道旅は2泊3日のスケジュール、
あらかじめ調べた札幌のクラブのめぼしいところは全部で5か所ほどで、
次にいつ北海道に来るかも分からないので、
「あそこのクラブに行っておけば良かったな~」ってことにはしたくはない。

そんなわけで金曜の夜にもう1件はまわっておきたく、
「Omnibus Sapporo」を訪ねた。
場所はエーライフのある月寒通(国道36号線)を挟んで100メートル歩いたF45ビルの3階にある。
ビルの前には割れた卵のようなオブジェが飾っており分かりやすい。

男性¥2000のみ支払って入店。(女性は無料だった)

ここはLEDシステムがすごいらしく、
エーライフと対を成すような、札幌の二代巨頭のクラブ・・・とネットでの情報にはあったが、
実際には・・・

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ほとんど人が入っていなかった。
確かにこのライトの色はクラブにしては明るく斬新ではある。
しかし、先ほどのエーライフと違い、段違いに人がいない。
フロアの大きさはエーライフと同じくらいかそれ以上なのに、
フロアにはテーブルが置かれ、空席まで見受けられる。
後方にポールダンス用のポールがあったのだが、
その近くは立ち入り禁止のロープが張られ入れなくなっていたが、
それでも狭く感じないほどに人が入っていない。

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カウンターも綺麗で、オシャレな空間だとは思うのだが・・・。

あまりの人のいなさに戸惑い、フロアの隅にいると、
一人の男性が話しかけてきた。
今風のお兄ちゃんでイケメンなのだが、物腰柔らかに「楽しんでますか?」と
聞いてきて、「いや、全然楽しめないです。」と正直に言いかけたが、
突然の男性からのナンパに戸惑っていたところ、名刺を渡された。
名刺にはオムニバスの運営会社と思しき会社の名前と男性の名前が書かれており、
肩書は「代表」となっていた。
流れる音楽の大きさによく聞こえなかったが、
このクラブの代表かクラブを含めた幾つかのお店の代表かどちらかだろう。
こちらも名刺を差し出して、「クラブのフィールドワークに取り組んでおります御子柴清麿です。」
と自己紹介したいところだったが、向こう側も意味分からないだろうと思って、黙っていた。

あまりの人の少なさに驚いたので、「今日は金曜だが、土曜夜はもっと人が来ますか?」と聞いたら、
「同じくらいですよ。」と平然と言われたので、客の少なさに悲観しているわけでもなさそうだ。
割と一等地のビルにお店を構えて収益が成り立たないと思うのだが、大丈夫なのだろうか。
クラブではお馴染みの「畑中奈緒美」と「山田親太郎」をゲストに迎えたイベントの告知ポスターが
店内に貼られていたが、その時もこんな客の入りなのだろうか。ただただ心配だ。

店内には10数人しかいなかったのだが、そんな中一人の女の子が酔いつぶれており、
人目のつく中堂々とお持ち帰りを企み女の子を無理やり連れていこうとしている男がおり、
女の子が脱力しずぎていて、男一人のチカラでどうにも持ち運びできず、
トライしては諦めるという行為を繰り返していた。
混雑していたら、たぶん持ち帰られてるんじゃないかな。
女の子的には、ここが札幌でしかもオムニバスで良かったと思う。

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結局、ここには20分ほどしか滞在しなかった。
数か月後に潰れないか心配なクラブでしかない。

そしてエーライフに戻ってみる。

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まぁ、若干ではあるが人の入りも増え、盛り上がっているように見える。
オムニバスのすっからかんな空間を見たからなおさらだ。

曲は洋楽のヒットチャート中心にEDMも流れていた。
LMFAOやらLady Gagaやら若干昔の曲だったのが気になったが。

ナンパ戦線は異状なし。
おばちゃんが一人、男性をつかまえて濃厚なチューをしていたのが
浮いていたくらいだ。
あの頃の東京エーライフのチャラさを知っている僕にとっては、
勝手なエゴながら、もっとチャラっチャラのエーライフを見たかった。
あの入り乱れるようなおかしな空間はこの世には(少なくとも今の日本には)存在しないのだろう。
なんだかそんなことを思うと、当事者でもなんでもないが残念な気持ちになった。

若くて可愛い燕たち(♂)は僕が期待した成長をしておらず、
ピヨピヨと鳴くばかりでナンパに講じているようには見えなかった。
OBとしては、野球で言うところのノックでもして後輩を鍛えたかったが、
あいにく眠くなってきたし、明日(土曜)になればまた様子が違うかもしれないと期待し、
この日焼きを入れることは勘弁してあげた。

それに、「御子柴先輩、見本見せてくださいよ!」とか言われたら、
今の鈍(なま)った体とトークでは醜態をされることになるだろう。

明日までに練習しておけよ!

気弱な先輩は、またしても心の中で、吐き捨てるように後輩を叱りつけ、
午前3時半頃、ホテルに帰っていくのでした。

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2015年09月20日

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クラブ日記No.186 ULTRA JAPAN 2015に参戦① ~感想と写真レポート~

この続き。
前回はステージや露店、協賛社など、2014年のULTRAとの比較をつらつらと。

今回はステージの様子を写真多めでご紹介。

13時から「MITOMI TOKOTO」がDJとのことで、
この人のプレイが好きとかではないんだけど、
「CYBER JAPAN」という綺麗なお姉さんのダンサーたちを引き連れて、
地方のクラブなんかを遠征してたり、アゲハなんかでもよく見るような、
日本人DJに詳しくない僕でも知っている人だから応援の意味もあって、鑑賞。

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そこそこ盛り上がっていたと思います。
ただ、選曲等は特に思い出せるほど特徴的な物では無かった気がします。
むしろ、普段はもっとベタベタなクラブミュージックなのに、
ULTRAという舞台を意識しすぎておかしなRemixになっているところが
節々にあったように感じました。

この後、もう一人聞いて、疲れたので、一旦外に出て(リストバンドつけているので出入りは自由)
コンビニで食べ物とお酒を買って、会場から少し離れた場所で同行者のタカさんと食べてました。
フェスなので、大音量の音楽過ぎて、多少会場から離れたぐらいでは音が漏れ聞こえています。
連休初日に家族連れがお台場で遊んでいたり、
近くには「船の科学館」や「日本未来科学館」なんかがあって、
子供たちは真面目にお勉強しているのに、
大人たちはアホのように踊り狂ってるのが非常に申し訳なく感じました。

実際、客層も写真の通り、ヤカラやギャルが本当に多いです。

渋谷のクラブの出口をどこでもドアでフェス会場の入り口につなげたかのような・・・。
金髪茶髪率・グラサン率・タトゥー率が異常に高くて、
僕みたいなザ・サラリーマンでさえ浮いているようなガラの悪さはあります。
「悪い奴らは大体友達♪」じゃないけど、悪い奴らが悪い奴らを連れてきたみたいな印象は拭えないです。
自分含め残念ながら頭いい感じが全くしないです・・・。笑

休憩してお腹が膨れたところで、タカさんはナンパがしたいと言い出しました。
ナンパやめたはずなのに・・・。
女性も肌の露出高いし、雰囲気はやっぱりクラブに近いところあるから、
まぁ、なんか気持ちは分からんでもないです。
チャラついている人はいないんだけど、若干のナンパが繰り広げられるのもあったし。

僕はというと、体力もなく日差しも強く疲れてきたし、
おまけにご飯も食べたので眠くなってしまい、メインステージとサブステージのゾーンの狭間にある
芝生で寝ることにしました。
そもそも夕方から有名なDJの出番なので、会場に来ることさえその時間だったり、
早くに来てものんびり過ごす人も結構多くて芝生はダベリの場所になっていました。

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一時間半ほどガチ寝をして、若干日が落ちてきている中、目を覚ますとすっきり。
財布も携帯もポケットに入れたまま。
無事なのは日本だけかなーとふと思ったりしました。

相方にLINEを送ると既にAfrojackを見たいがため、早々に場所取りに行っているようで、
その場所に行きたかったのですが、1時間近く前にはすでにステージ近くは入場規制がかかっており、
後ろの方でFEDDE LEGLANDを見ていました。

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やはり暗くなるとステージから発する光が綺麗に思えて、雰囲気出てきます。

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18時からのAfrojackは待ってました!とばかりの盛り上がりで始まりました。
「TEN FEET TALL」が一番目にかかった時はテンション皆上がってました。

僕も聞いてるうちに出来るだけ間近で見たいと思ってしまい、
入場規制が一時的に解ける瞬間を狙って前の方に。
時間が経つにつれ少しずつ前に前に。
曲も勿論自前の曲だけじゃなくてFlo Ridaの「In My Mind」とか
David Guetta,Showtekの「Bad」とかも流れました。
「Pon De Floor」「As your friend」「Turn Up The Speakers」
この辺りも流れてましたね。やっぱり生で聞くのが一番いいです。興奮しました。

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終わりの方でAfrojackが「ニホンゴ、スコシハナセマス」って割と綺麗な日本語で言って、
ちょっとびっくりしたんだけど続けて、「アナタハワタシノカゾクデス」とか言うもんだから、
もう1時間半くらい曲聞き続けてAfrojackのシンパみたいになってたから、
一瞬「そうそう、カゾクカゾク」と思ったし、周りもちょっと感動してる風だったけど、
絶対違うよね、あんたオランダ人じゃん!って我に返ったよ。あぶねーあぶねー。

この辺りからなんか個人的には不穏な雰囲気感じてたんだけど、
一拍おいてなんか聞いたことない曲(新曲?)かけはじめて、
舞台上にスターウォーズに出てくるような宇宙服来てライトセーバー振り回す人たちが出てきて
踊っていました。
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この後、まさかの最後の1曲でアイツら出てきちゃったんだよ。




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いや、いいんだよ。ULTRA 「JAPAN」なんだし。
Afrojackがプロデュースした曲なんだからかけてもいいんだけど・・・。
3代目嫌いでもないんだけど、なんだろうこの複雑な気持ち。

ただ、少なくとも全員で来い!全員で!
これ、5人しかいないでしょ。誰なんだ、休んでるやつ。

Twitterでは賛否両論です。
海外のサイトでも「なんなんだ!あいつらは?」ってなってるみたいですね。笑

この後、Armin van Buuren登場で、目の前で陣取って聞いてたけど、
途中で力尽きて、残りの時間はグロッキーになってしまい、レッドブル飲みながらゆるゆると過ごしてました。

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・・・で、同行者タカさんの話。
一緒に行ったのに、一番盛り上がる時には一緒におらず、
ましてや連絡が不通になるという一般的にはおかしな事象だけど、
なんとなくナンパがうまくいっているんだな~という感じがありました。

このまま置いて帰っても良かったんだけど、
チケット代を建替えてもらっていてお金を渡したかったので、
たまたまULTRAの会場で会ってしまった仕事の取引先のお客様に誘われ、
半分接待の飲み会が新橋にて始まったついでにタカさんを待つことにしました。

お客様のULTRAへの熱い思いと3代目へのさらに熱いディスりをいただき、
僕の意見は置いておいて同調し、イヤ〜な飲み会となりました。

夜24時前、新橋駅で待ち合わせると僕とは対照的にタカさんは晴れ晴れとした笑顔で「女の子とセックスしてました!」とのこと。
この短時間でどうやって?とも思って色々と聞いたのですが、
ULTRAのレポートにナンパの話は関係ないので割愛します。

簡単に言うと、地方から上京してきていた女の子のグループのうち、
一人はぐれていた子を連れ出して、
それはそれは固いガードを崩して(東京に遊びに来ていて浮かれていたのかもね)
新橋のホテルで女の子とエッチしてたそうです。

去年のULTRAで会場内でナンパした子と手をつないだりキスしたりしてた友人たちがいましたが、
最後までしてしまうとはね・・・。そんなことあるんだね。

僕はタカさんを待ちながら、好きでもない取引先の人と飲んでたんだよ。
3代目嫌いじゃないのに、「ULTRAに3代目ありえないッス」とか言ってたんだよ。
それをこの残暑厳しいULTRAの初日にお台場に近い、同じ新橋という地で、
僕は仕事、タカさんはセックスってsummer madnessだと思いませんか?←これがどうしても言いたかった!

まぁ、冗談ですけどね。恨んでもいませんよ。
むしろ僕にとってはどうでもいいことです。

タカさんが最後に女の子の写真見せてきて、
広瀬すずに似て、すっごい可愛かったからって
別に恨んでなんかいないんだからねっ!!

というわけで、ULTRA2015のレポートでした。
本日9月20日・明日21日も続きます。皆様どうぞ楽しんで。
また、2016年に行かれる方の参考にしていただければと思います。

関係ない話もしてしまいましたが、お粗末さまでした。

【ULTRA JAPAN 2015概要】
会場:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)
日程:2015年9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)
時間:開場 9:00、開演 11:00
チケット料金:
GA1日券 13,000円(税込)
GA3日通し券 39,000円(税込)
VIP1日券 30,000円(税込)



05:30│コメント(15)このエントリーをはてなブックマークに追加