タイ篇

2017年04月30日

タイ・バンコク一日目、木曜日夜。

タイで夜遊びをするにあたって、所謂クラバーが遊ぶにふさわしい場所なのか、
行く前はさっぱり見当もつかなかった。
やはり東南アジアのクラブには売春の側面があって、
クラブ内が売買の交渉場となっているのは否定できない訳で、
実際ベトナムに行った時もがっかりさせられた場所も多かった。

かっこつけとかではなく、女性を買うことが好きではないので、
売春はするつもりはないけど、それはそれでタイのクラブについて知りたかった。
そのための同行者の竜さんがいるわけで、
彼はタイの風俗が大好きな会社の先輩や自分でネットで念入りに調べて、準備していた。
売春やナンパは彼に任せて後でヒアリングしようと思っていたが、
一軒目のクラブでそんな彼と小競り合いになってしまった。

2月某日木曜日 23時 @クライマックス・レベルズ

数時間前にタイ料理で腹ごしらえをして、
ホテルに戻ってシャワーを浴び、24時前に出動した。

クラブに向かう道すがら竜さんに話をする。

これから、台湾旅と同様毎日夜は遊びに出ますが、昼間は普通に観光したいので、
朝集合時間に来なかったら勝手に行動しますよと。
竜さんは基本的にマイペースで、台湾での旅行中疲れたからと一日寝てたことがあったり、
夜の街以外には興味がなく、昼のスケジュールは僕任せなので、
念押しで、置いていきますからね!と言っておく。

この時はアハハと一笑に付していたが、案の定、こちらがヤキモキさせられたのだ。

この日、まずはバンコクで超大型クラブと言われる「ONYX」「ODESSEY」などが
位置するRCAエリアに向かったが、
事前情報では、どうやらTHE・クラブの場所だけあって、週末でない木曜は閑散としていた。
クラブ自体はオープンしていました。
※週末行ってみたら超盛り上がっていたので、やはり平日に行くのは間違っていたようだ。

そんなわけで、自分たちのホテルのある近くにタクシーで戻ってきて、
ナーナー駅近く、スクンビットソイ11にある、
大型ホテル「アンバサダーホテル」に向かった。
ホテルの地下にあるクラブということだが、なかなか分かりにくい。
地下駐車場に入り口があり、そこから入場する。

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入口で250バーツを支払う。
謎のシステムだが、200バーツが正式料金、50バーツがチップということらしい。
チップの意味が分からない。誰へのチップなのかが。
ただ、払えと言われるので払ったが。
この辺りの不可解な感じが東南アジア的で仕方ないと思う反面、
納得がいかないから不愉快でもある。

クラブ自体はそこまで大きくない。
クラブの前方にはステージがあり、生バンドが演奏されている。
ボーカルが自前では無い洋楽の何かを歌っている。
ライブにかなり近い。
この日の出演者は器用な感じで、なんでも弾くしなんでも歌う。
バンド演奏なので、クラブっぽい曲とは微妙にずれてるし、
エレキトロニックな感じは一切ない。

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ステージ前にはスペースがあって、
その後ろは背の高いテーブルとイスが並べられていた。
一番後ろにバー。

お客はかなり入っていて、旅行中の白人がほとんどを占めていたように思う。
日本人含め外国人としてのアジア人がいない。
残りはタイ人女性が多くいたが、どうみても売春婦である。
ネット上の情報によると、2時を過ぎると、ゴーゴーバーなどで働く女性が、
ここに流れてきてさらに混みあうらしい。

そんな中、竜さんと小競り合いになる。
こんなに女性がいるのに、御子柴さんはなぜナンパしないのかと。

タイに来る前に竜さんにはしっかりと伝えたつもりだった。
悪いけど、もうナンパは卒業してるし、風俗も嫌いだから、
女性とそういう関係になる部分は竜さんに任せるから話だけ聞かせてくれと。

どうやら、僕の発言はフリだと思っていたようで、
ナンパをしないとかありえない、タイに来た意味がないと散々罵られる。
酒も入って気持ちが大きくなっているのか、僕はナンパしますから!と
どこかに消えてしまった。

竜さんには申し訳ないことをしたかなという気持ちになる。
元々は一緒にナンパしてきた相方だし、
その部分で気が合って仲良くしているわけだし。
でも、僕は結婚することになって、もうそういうのは結構だ。

30分後、クラブ自体は盛り上がったり落ち着いたり、
でも、僕が求めているクラブ感とは違ってライブハウスに近い感じだ。
売春婦もたまに声をかけてくる。

そろそろ別のクラブに行こうかと思い、クラブ内を一周し竜さんに遭遇すると、
そこには三人の女性を従えた竜さんが陽気に酒を飲んでいた。

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さっきまで僕に怒っていたのはもう忘れたのか、
「御子柴さん!今日は入れ食いッスよ。
一人に声をかけたら、その後も二人から言い寄られました!」
かなりの興奮状態である。

うーん、売春婦だからなー。
そりゃ寄ってくると思うけど・・・。

ニコニコ顔で小脇に女性を抱え込んでいる竜さんは
呆れてツッコめない僕の耳元でそっと囁く。
「今日、持ち帰れるかもしれないです・・・グフフ。」

持ち帰「れる」ってなんやねん。
そっかぁ、持ち帰るかー。売春婦を持ち帰るかー。
まぁ、いいんじゃないかなー。竜さんはそれを求めてタイに来たんだし。

そんなわけだったので、竜さんには、
他のクラブを見に行きたいから行ってきますと許可をとって外に出る。

早速別行動になってしまったが、
爽やかに「いってらっしゃーい」と送り出されたし、
小競り合いもあったのにご機嫌が直っていたので、僕としてはホッとした。

時間は1時くらい、同じくソイ11通りにある、別のクラブ「レベルズ」に向かう。
正式名称は「Levels club &Lounge」。

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オシャレな建物内にあり、エレベーターでクラブのある階に向かう。
どうやらエントランスフリーの様子。

この日は旧正月だったからか、
「CHINESE NEW YEAR PARTY」という名前のイベントで、
ウェイターが全員チャイナドレスだったり、中国っぽい提灯が飾られていた。

クラブとしてはかなり洗練されていてとにかく綺麗だった。
屋外テラスもあり、バーや飲み屋が多いソイ11通りを一望できました。
そんなに大きくない箱ですが、屋外テラス近くはバーラウンジ・屋内はサイドにVIP席、
中央部に円形のバーカウンターとDJブースがありました。
音楽はEDMが多かった気がします。
先ほどのクライマックスとは違い、DJブース前は踊っている人が多かったです。
ちなみに、ここも白人ばかりでした。あと、売春婦は居ません。

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ここでは1時間くらい過ごし、帰りがけにソイ11通りをゆっくり歩きながら、
ホテルまで歩いて帰りました。

ナーナー駅は旅行客も多く夜のお店も多いので、活気があります。
また、夜でも人がいて、治安がいいという言い方はおかしいんでしょうけど、
逆に安心感はありました。

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一日目の夜はこんな感じで終わっていきます。
一軒目と二軒目で様子がガラリと変わりましたが、
やっぱりというか売春の匂いがするかしないかといった部分が
大きく関わっているのを感じました。

ちなみに・・・

次の朝、竜さんとホテルのロビーに待ち合わせ予定でしたが、
いつまでたっても来ないし、連絡もつかないので、
二日目にして別行動となりました。

後で事情を聞くと、彼はおかしなことを言うのです。

「いやー、朝起きれなくてすみません。女の子と一緒にいて・・・。」
「昨日、クライマックスですごくモテたんですけど、
一番可愛い子とホテルに戻ってきたんですよ。」
「でもね、朝起きたらお金くれって言うんです!
これって、おかしくないですか?あまりにしつこかったんで渡しましたけど。」
「まるで売春じゃないですか!どう思います?御子柴さん!」

一つ言えることは、竜さんが約束をすっぽかしても、
決して嫌いにならないのはそういうところなんだよなーと思いました。
「今日、持ち帰『れるかも』しれないです・・・」
変な言い回しするなーとは感じたのはそういうことだったんですね。

まだまだこんなの序の口で、
タイ滞在中、竜さんはずっと天然ボケをかましていたのでした。



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タイ旅1日目。

14時にドーン・ムアン(ドン・ムアン)空港着。
バンコク市内には空港が二つあり、もう一つがスワンナプーム空港。
違いはドーン・ムアン空港に発着するのはLCCが多いことらしい。
スワンナプーム空港の方が新しい空港なので、主要路線はそちらにあるらしいです。
共に市内からは30分~1時間と旅雑誌に書いてあったりしますが、
正直もう少しかかりました。市内の中心部に行けばいくほど、道が混んでいます。
恐らく社会問題レベルでの混み具合だと個人的には思います。
あまりタクシーに乗る機会はありませんでしたが、(というより避けた)
朝観光に行くのに、電車に乗ろうとして駅に歩いている途中でさえ、
全く車が微動だにしない光景を滞在中に見ました。

最初はそんな事情も知らないので、呑気にタクシーの中で、
タイではどこの車のメーカーが多いかなどを見たり(本田・トヨタ、そしてなぜかいすゞが多かった)
バイクに五人乗りしている家族?を見たりしてキャッキャしてたのですが、
中心部に入ってから車が動かなくなったので、非常にイライラしまそた。
竜さんは窓を開けてタバコを吸い、(バンコクらしいのか、そういうのは許されている)
僕はすることもないので、ウトウト寝たりしていました。

ホテルはレンブラントホテルというところで、
アソーク駅というバンコク市内の中心部で、アクセスのいい駅のほど近く、
大通りから入ったところにあり、若干怪しげな雰囲気もあるのですが、
星のついたそれなりのホテルです。
結構大き目のホテルで、ホテルマンの感じも良かったです。
ロビーにはパソコンがあったり、24時間誰かしら1階にいるので夜遊びする僕としては安心感がありました。
部屋については、男性二人で一つの部屋というのも嫌だったので、
別々の部屋を取りましたが、持て余すくらいの大きさでした。
ホテル内にWifiが通っていたので、(最近は無いところないでしょうけど)良かったです。
※どうでもいい話ですが、持参したWifiのルータが壊れてしまい、
仕事のメールのやりとりが出来なくなってしまいました。
ただ、ホテルだったり街中のカフェだったり簡単にネット環境がつながったのはありがたかったです。

ホテルで身支度を整えて、まずは、ムエタイを観戦しに、スタジアムへ。
バンコク市内では、1945年に創立した「ラーチャダムヌーン・ボクシング・スタジアム」と、
1956年に創立した「ルムピニー・ボクシング・スタジアム」の2つが有名です。
ルムピニーの方は、最近移転して近代化したらしいですが、
僕らはこの日試合をやっている古い方に行きました。
前者は月水木日営業、後者は火金土営業。

ちなみに、最寄駅からトゥクトゥクという簡易タクシーに乗ってスタジアムまで
行きましたが、タクシー代は普通にボラれました。
支払った後、計算したらあれ?高くないか?みたいな。
タクシーを降りた瞬間、数人のおじさんおばさんが近づいてきて、
俺が(私が)スタジアムのチケットの売り子だと主張してきたり、
いやいや、チケット売り場目の前にあるんですけど・・・。
なんとか騙そうとしてくるので、気を付けないといけないです。
しっかりとバーツを円に換算して、かつ、向こうの相場を知っておくことが重要だったり。
旅行なので気持ちが大きくなっているので、多少騙されてお金を取られても痛くはないけど、
やっぱり腹が立つし、折角の旅行なのにその国の事嫌いになっちゃうので、
こちらの管理と心構えが大切な気がします。

スタジアムは席のランクでお値段が違い、一階のリングサイド席が2000バーツ、
そこから二階、三階と1500バーツ、1000バーツと値段が下がっていきます。
ちなみに、外国人料金らしいです。
会場には現地の観客がほとんどで、リングサイド席のみ外国人が座っています。
アジア人より白人黒人が多かったです。どこの国からかは不明。
日本人もちらほらいました。見かけたのはカップル・夫婦で男同士女同士ってのはここではいませんでした。

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試合は2-3時間の間に15試合が組まれ、5ラウンド制、5ラウンドまでもつれると判定、
僕らは1時間くらい見てましたが、1回KOがありましたが、ほとんど判定で決着ついてました。

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さすがにリングサイドは近いので、汗が飛び散る姿や音もバチバチ聞こえるので、
ダイナミックな感じがあります。
ただ、選手に思い入れも無いので、単調で飽きてしまいます。
外国人が相撲を見たら面白くないのかな?と考えてしまいました。
相方の竜さんがキックボクシングをやっているので、タイの名物スポットという意味だけではなく、
純粋に興味があるのかと思いましたが、案外そうでもなく、
竜さんの方から早々に帰ろうという提案があったのが意外でした。
そんな感じで、まぁ、タイに来たから一応見ておこうかくらいの場所だと思います。

逆にタイに行ったら、ここ行ってと人に勧められるのが、この後行ったレストラン。
毎年タイに必ず行くという、僕の髪を切ってくれる美容師さんが、
ここは絶対行くべき!と勧めてくれたのですが、とてもよかったです。
(今回の旅はこの方がとても親切に教えてくれて為になりました。
男性が好きな男性なので、タイのお国柄の複雑な性事情含め色々と参考になりました)

日本人の遊び場となっている、タニヤ通りの近くのホテル・ローズホテル内にある、
「ルアンウライ」というタイ料理レストランです。
現地では高級な方に入るのかもしれません。
店の雰囲気も良く、タイ式家屋の中やテラスの席で、
ライトアップされた木々やプールなどがある開放感ある空間でお食事できます。
家族やカップル向けです。男性二人で行くところじゃない気がしました。

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ただご飯がアホ程おいしい。
所謂タイ料理の「グリーンカレー」や「トムヤムクン」は元より、
名前の分からない、エビの蒸し料理や羊肉の煮込みみたいなものまで、
※メニューが写真つきなので、字が読めなくても注文できる。
スパイシーで美味しい。
辛いのは苦手で、ノンスパイシーと言えば、辛さ控えめに作ってくれるようだが、
折角のタイだと思って辛いもの選びましたが、
そこまで辛くは無く、むしろ魚や肉の油と混じって絶妙な美味しさでした。
ただ、次の日はお腹下しましたが。

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帰りに、ホテルに帰るのに、タニヤ通りを通ったのですが、
200-300メートルの間にキャバクラ的なお店がずらりと並んでおり、
お店の前に女性が何十人もお客に声をかけてるのがすごい光景でした。
僕も馬鹿なのですが、そんな光景に驚いて携帯のカメラを向けたところ、
その何十人の女性が一斉に怒り出したので、慌てて携帯をひっこめました。

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なんというか、難しい街であり国でもあるなーと早速考えたりしました。

一日目の昼間はこんな感じで終了です。
次回は一日目のクラブについて書きます。
早速持ち帰りの事案が発生しました。


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2016年08月11日

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今回のタイ・バンコク旅は4泊5日。

2月10日(水)の9時に成田を出発し、バンコクに14時着。
帰りは2月14日(日)の11時にバンコクを出発し、成田に19時着というスケジュール。

アジアに行く時はいつもこれだが、LCCのエア・アジア。
機内では機内食も出ないし、何のサービスも無いが、ひたすら寝るか本を読むかの時間になるので、
席が狭いことを除けば気にはならない。
個人的には、客室乗務員がキビキビ動いているから割と好感を持っている。
今回は、相方の竜さんが行きの飛行機の中で、女性に手紙を渡すか渡すまいか迷っていた。
相変わらず、性の部分で積極的である。

ホテルはMRT(地下鉄)「アソーク」駅・BTDスクンビット戦「レンブラント」駅近く、
※「大阪」と「梅田」、「福岡」と「天神」みたいな、ほぼ同じ場所にある関係。
レンブラントホテルというところに泊まりました。

中級ホテルで、泊まる分には不自由しませんでした。
バンコクに詳しい人にどこに泊まるか聞かれて、「レンブラント」と答えると、
皮肉交じりに「いいホテルに泊まりますね。」と言われたのですが、
僕も30を過ぎてますし、さすがにバックパッカーみたいなホテル選びは出来ません。
最低限綺麗で、観光(僕の場合はクラブも含めて)のアクセスがいい場所という視点で選んだので、
内装やサービスなどホテルとしての質が格別良かったとは思いませんが、十分合格点です。
(最終日の夜に高級ホテルのバーに行く機会があったのですが、上を見たらキリが無いと思いました)

日本人カップルもちらほら見られましたので、家族での旅行なんかも含めて、
割とお勧めできるホテルかと思いました。
逆に、若い男性だったり、女性を買いに行ったりする男性であれば、
もっと安いホテルでもいいのではないでしょうか。

ちなみに、値段は、航空券+ホテル代で1人10万を切りました。
部屋は男性二人それぞれ別の部屋を取っています。
上記の通り、切り詰めればもっと安くなるのだろうと思います。

目的は、バンコクのクラブ巡り・夜の街の散策、
観光地としては、バンコク市内の王宮、バンコクから足を伸ばしてアユタヤ遺跡・パタヤビーチ。
タイ料理も食べたいし、4泊5日で足りないかも?と気にしてましたが、
結果、若干駆け足気味だったことを除けば、おおよそ満足する旅となった気がします。

旅の前説としてはこんなところでしょうか。

さて、最後に、相方の竜さんについて、少しだけ話をしておきます。
※「タイ」「クラブ」とかで検索した時に、今回から僕のブログを読んでくれる人もいるかもなので。

竜さんは、このクラブでお馴染みの僕の元相方です。
僕のブログは、当初女性をクラブでナンパすることを綴ったもので、
そこから、僕の興味に伴って話がズレて、現在は日本国内や海外のクラブを見学に行き、
かつその旅行先での旅日記を書かせてもらっています。
竜さんは、長らくクラブに一緒に行ってナンパをする友達でした。
呑気で考えなしで大胆な行動を取る彼は、僕とは性格が反対で非常に魅力的に映り、
意気投合して頻繁にクラブに行きました。
このブログを通じても沢山の男性の知り合いが増えましたが、
人付き合いの悪い僕でも唯一仲のいいと言っていい彼です。
海外旅行としてはタイの前に、台湾に行っています。
まぁ、この時はとても楽しくて、結構な旅行好きの僕でも一番の思い出です。

【台湾クラブ日記シリーズ】

No.101 台湾クラブ放浪記 ~前奏曲(プレリュード)~
No.102 台湾クラブ放浪記 ~夢想曲(トロイメライ)~ @Myst
No.103 台湾クラブ放浪記 ~練習曲(エチュード)~ @babe18
No.104 台湾クラブ放浪記 ~哀愁曲(エレジー)~ @box
No.105 台湾クラブ放浪記 ~円舞曲(ワルツ)~ @Luxy
No.106 台湾クラブ放浪記 ~間奏曲(インテルメッツォ)~ @Muse
No.107 台湾クラブ放浪記 ~夜奏曲(ノクターン) ~@babe18②-前編
No.108 台湾クラブ放浪記 ~狂想曲(カプリッチオ) ~@babe18②-後編
No.109 台湾クラブ放浪記 ~助奏曲(オブリガート) ~@Spark
No.110 台湾クラブ放浪記 ~幻想曲(ファンタジア) ~@LAVA
No.111 台湾クラブ放浪記 ~輪舞曲(ロンド) ~@LAVA-後篇
No.112 台湾クラブ放浪記 ~小奏鳴曲(ソナチネ) ~@LAVA from side-Dragon①
No.113 台湾クラブ放浪記 ~奏鳴曲(ソナタ) ~@台北市内 from side-Dragon②
No.114 台湾クラブ放浪記 ~超絶技巧曲(トランセンダンテ) ~海外ナンパのマストアイテム集 
No.115 台湾クラブ放浪記 ~鎮魂歌(レクイエム)① ~台北101 from side-Dragon③
No.116 台湾クラブ放浪記 ~鎮魂歌(レクイエム)② ~台北市内某ホテル from side-Dragon③
No.117 台湾クラブ放浪記 ~終奏曲(フィナーレ) ~台湾クラブ案内とルール

【台湾旅日記シリーズ】

台湾旅行編 其の一 桃園空港~台北駅~西門町
台湾旅行編 其の二 台北の地理と地下鉄利用
台湾旅行編 其の三 九份
台湾旅行編 其の四 龍山寺~二二八和平公園~台北101
台湾旅行編 其の五 永康街・頂好周辺
台湾旅行編 其の六 永康街・頂好周辺②
台湾旅行編 其の七 故宮博物館~士林夜市
台湾旅行編 其の八 小林髪廊~台北101展望

ここ二三年は僕の方がナンパから引退し、
彼はまた別のパートナーとクラブでナンパをしているようですが、
今回のように、「タイに行くけど、一緒に行く?」と聞くと、二つ返事で一緒に来てくれます。
昔みたいにベタベタな関係では無いですが、(タイ旅行で空港で別れて以来半年くらい会ってないです)
僕にとっては数少ない気心知れた友人です。

今回は、旅行の計画や予約についてすべて僕に丸投げし、
タイの風俗情報だけを念入りに調べる徹底ぶりで、僕の知らないタイ情報を事前にキャッチし、
また、実際現地ではタイ人女性とすったもんだのやりとりをしていました。
台湾の時と違って、僕が女性と関わる気が無いものですから、
その部分ではかなり揉めたりもしました。
まぁ、そのあたりもこれから書ければと思います。

【旅行スケジュール】

1日目
昼・・・キックボクシング鑑賞
夜・・・ナナ・アソーク地区のクラブ「クライマックス」「レベルズ」

2日目
昼・・・パタヤビーチ
夜・・・ナナプラザ・クラブ「スクラッチドッグ」

3日目
昼・・・アユタヤ遺跡・バンコク市内百貨店
夜・・・RCA地区のクラブ「ルート66」「オデッセイ」「オニックス」

4日目
昼・・・バンコク市内観光
夜・・・スカイバー

ざっくりこんな感じです。
昼の観光は概ね満足、クラブについては、僕の期待していたものと違った部分があって、
モチベーションが下がったりした部分もあります。
また、相方竜さんとは別行動の部分が多くあり、
僕が昼間上記のスケジュールで活動している間、
疲れてホテルで寝ているか、女性を求めて各種風俗に出入りしています。
折角タイに行ったのに、風俗に行かない僕を竜さんは散々非難しました。
あらかじめ行かないと僕は伝えていたのですが、冗談だと思っていたようで、
彼は怒り心頭でした。その部分では合わせられなくて申し訳なかったです。

このブログの主題であるクラブの部分では個人的に考えたこともありました。
たぶんブログを面白おかしく書くなら、夜の遊びはクラブではないということも含め・・・。

その辺り少しずつ書いていきます。
まずは、一日目の夕方、「キックボクシング鑑賞」と
日本人に人気のバッポン通りの「タイレストラン」からです。

よろしくお願いいたします。

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2016年08月08日

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前回、結婚の報告をさせてもらった。
このブログを数年書いてきて、当初はクラブナンパのブログだったから、
そんな元遊び人の結末は一例であるが示せたと思う。
結婚自体が幸せか分からないが、そうありたいし、
そう思ってもらえるような人間に僕自身がならなければとも思う。

この1年ほどについては僕のプライベートなんて書いてこなかったけど、
日常生活ではクラブとは疎遠になっていたし、これからも同じなのだが、
それは日常においての話で、海外のクラブがどうなっているのか、
その部分には未だに興味が残っている。

そんな中、今回のタイ編である。

タイのクラブの実態を知っていれば、
既婚者なのに、タイなんて大丈夫か?と思われる人もいるだろう。
その辺りをこれから書いていきたい。

本当にここ数年忙しすぎる毎日で、
(あの、毎日のようにブログを更新したり、毎週末クラブに行ってた日々はなんだったのだろうと思う)
やっとこさ一週間の休みが手に入ったので、
このブログにも今まで書いてきた海外クラブ旅に行くことにした。

なぜ、タイに決めたのか、
アジア圏でクラブが盛り上がっていそうなところで残すは・・・といった感じ。
観光場所もあるしご飯も美味しそうだし。

ヨーロッパや北米南米でもいいのだが、
お金と時間のことを考えると、そこそこ近場でとなり、やはりアジアで落ち着く。
ただのサラリーマンなので、そこは致し方無しだ。
ここ数年は、オリンピックが開かれるブラジルに行きたいと思っていたが、
結局叶わなかった。

細かいことを言えば、体が弱いので、長期の飛行機が嫌だとか、
寒いところが苦手なので、暖かいところとか、まぁ、そういった事情もある。

クラブのことを言っておくと、
今まで僕の行った韓国台湾ベトナムの3国のいい部分のみが抽出されて
ミックスされたような雰囲気を僕は感じていて、
独身最後の旅にはふさわしい集大成になるのではと思っていた。

韓国・台湾に行った際には、日本とは違う雰囲気に圧倒された。
韓国では、ジャンルとして、エレクトロやトランス系のクラブが多く、
音楽に精通していない僕には馴染めないところがあったものの、
音楽好きな国民性などはクラブ向きで好ましく思った。
ボックス席を貸し切って友達とワイワイやる感じは、
日本のクラブではVIP席のみだけで敷居が高いものだが、
向こうの人には普通のことらしく、ナンパが跋扈してない感じも僕には新鮮に思えた。
伴って中規模くらいのクラブが多数あった。

台湾では、アジア最大級ともいえる規模の大きいクラブが幾つかあったり、
内装も想像を超えるくらいの美しさだったり
最新の技術を使った照明なんかは日本のクラブなんて足元に及ばないと思ったりした。
合間のショータイムが充実していたり、
ダンサーや素人参加型のお立ち台での幕間は楽しかった。
あと、今となっては懐かしく思えるが台湾のギャルを2人程お持ち帰りしたくらいナンパがうまくいった。

台湾韓国は経済の規模感では日本より格下なのに、
クラブという面ではだいぶ先を行っていた。
日本には風営法があって、規制がかかってるのもこの業界の成長を止めているような気がしました。
最近、クラブも大々的に深夜営業がOKになったので、また何か変わるかもしれないとは思います。

ベトナムは韓国台湾には劣るものの、後進国特有の売春の匂いがあったり、
それはそれで、東南アジア系のクラブらしい、淫らな雰囲気があった。
結局、時間がなくて、このブログでは報告できなかったが、
現地のベトナム人に案内され、
DJカフェという謎の形態のクラブを見に行ったり、
大学生が集うライブ会場に飛び入りで参加して、
tottemodaisuki doraemonと数十人の前で歌わされ、拍手喝采を浴びたりした。
クラブ?と思えるものもあったが、所謂クラブでは、
売春婦から舐めるような目で見られたり、ちょっとした恐怖も味わったりした。

そんなわけで、今回のタイだ。
タイは旅行において日本人男性に人気がある。
それは、性風俗が充実していて、はまってしまう人が多いからだと思う。
実際、タイに行くことを決めて、会社や友人に行くことを報告すると、白い目で見られた。
「いや、そういうことをしに行くのではないのだ」と言い訳めいたことも最初は言っていたのだが、
事実はどうあれ、常識的に考えてそのように捉えられるのは当たり前だから、
最後の方は「女性を買いにタイに行きます。」と言うことにしてしまった。

とはいえ、実際、そんなつもりは一切なく、
というか、そんな誘惑があったとしても跳ねのけるような強靭な精神を僕は持ちたい。
散々ナンパに講じて多くの女の子と遊んできたことを知っている嫁に、
君以外に抱く女などいないということをしっかりと証明するチャンスとさえ思った。
元々、日本にいたって売春は嫌いなのだ。
女の子を買うという行為が好きになれないので、場所が移ってもそれは変わらない。

ただ、売春が許されているタイのクラブを巡り、
魅惑的な女性に誘惑される可能性も、現地のタイギャルに逆ナンされる可能性もある。

それを超えてこそ、僕は愛を誓えるのではないかと思った。
最初は、貞操帯である鉄のパンツを履いてタイに行こうかと思っていた。
股間の部分に鍵穴がついていて、ロックを外さなければ脱ぐことは出来ない。
鍵を日本に置いていき、タイに旅立つというのも考えたのだが、
嫁(当時は結婚前)から、「タイは暑いから蒸れるよ。
一週間も脱がないで変な病気になったら、どうするの?」と怒られた。
操を立てると言う意味ではベストなアイデアだと思ったのだが。
ただ、そんな物理的なものに頼らず、自分の意思で股間を守りたい。
そして、堂々と日本に帰国し、綺麗な体で嫁を抱きたい。

そんな気持ちでタイに旅立つことにした。

独身最後の旅というのもあり、自分の手堅い知り合いに声をかけたが、
やはり平日に一週間弱の休みを取ることは不可能で、
唯一付き合ってくれたのが台湾にも一緒に行った竜さんだった。

台湾に行った時は本当に楽しくて、僕の何回か行った海外旅行でも一番ベストだと思えるほど、
今でもいい思い出だが、彼の同行はその再来を予感させる。
僕と違って相変わらず性に貪欲な彼のマインドは、
性風俗の跋扈するバンコクでは何か事件を起こしてくれるだろう。

実際、彼はタイに旅立つ前には、僕に旅行の予約やらスケジュールの組み立てを任せ、
一人入念な風俗情報を知り合いに聞いたりネットで調べたりしていた。

当初の予想通り、結果的に珍道中になったので、まぁ、良かったのだが。

というわけで、少しずつですが、タイ・バンコクの事を書いていきます。


タイトルの「ハングオーバー」は直訳で二日酔い。
上記映画はB級の低予算映画だが、続編が三作作られる程、ヒットした。
結婚を二日後に迎える主人公と仲間三人が、独身最後のバカ騒ぎ(バチェラー・パーティー)をしに、
ラスベガスへ向かい一夜を過ごし、朝目が覚めると、
借りていたホテルのスイートルームはめちゃくちゃ、主人公は行方不明で、一人は前歯が無くなっており、
部屋には何故かトラがうろついていて、風呂場で赤ちゃんが泣き叫んでいた・・・。
いなくなった主人公を探しに、皆で断片的な記憶を探っていくというお話。

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