北海道編

2016年05月05日

昨年の夏に行った北海道篇の最終回。
ほぼ一年経ってしまっており、過去に撮った写真を眺めつつ、
自分の記憶を辿りながら、書いてみます。

特別に何か事件やトラブルが起こったわけでもなく、淡々と出かけた場所を紹介しつつ、
簡単なまとめを最後にしたいと思います。

8月某日日曜日 @トリトン~白い恋人パーク~サッポロビール園

北海道と言えば、海の幸・・・というわけで、
北海道滞在中は魚を食べる機会が何度かあった。
最後にお寿司をと思い、回転寿司に行くことにした。

北海道の回転寿司のレベルは相当高いと聞いていて、
今回僕が行った「トリトン」の他、「なごやか亭」「海天丸」「海べい」などいくつか有名店がある。
回転寿司だから、チェーン店となっていて、札幌市内にも郊外にもあるので、
手軽に美味しい寿司を堪能したいなら、一流のまわらない寿司屋でなくてもいいと思う。

この日は前日クラブに行ったので、少々遅めの10時過ぎに行動を開始し、
11時前に札幌市内の大通りにあったトリトンに入店。
さすがと言うべきか、この時点で席はすべて埋まっており、
店内の壁沿いにソファがずらりと設けられているのだが、それさえも埋まっていた。

正直、地元民なのか観光客なのか分からなかったが、
小さい子も多くいたので、地元民も愛用しているのではないかと思う。

30分近く待って、着席。
回転寿司なので、ぐるぐるまわっている皿もあるが、
基本的には近くにいる店員のお兄さんに「○○握って」と言えば握ってくれる。
一人の店員につき、何人のお客の面倒を見るというのが決まっているらしく、
割と丁寧に接客してくれるし、注文にも手早く対応してくれる。

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ネタは新鮮で美味しい。東京のまわらない寿司屋で食べるより全然美味しい。
そして、劇的に安い。そりゃ、北海道だからだろうとは思うが、
普段、偽物の寿司をそこそこのお金を払って食べている自分としては感動だ。

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絵面は悪いけど、こんな感じ。

ちなみに、東京ではスカイツリーの下、ソラマチ店にトリトンはあるようです。
ただ、メニュー表がホームページに載っていないので、
恐らく北海道で食べるより割高なのでは?と思います。

その後、食後に向かったのは「白い恋人パーク」。
「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓が手掛けるテーマパーク。
1985年にイシヤ・チョコレートファクトリーとして作られ、
その後、コンサドーレ札幌の練習場として「宮の沢白い恋人サッカー場」が増設されている。

中は、白い恋人の工場やチョコレートカップコレクションや蓄音機コーナーなど、
お菓子に関係ないものまである。
ちなみに、入場料は¥600かかり、
その他、レストランやショップなど、お金をさらに支払う仕組みになっているのでボロ儲けだなと思ったりもするが、
工場見学も洋館としての作りもなかなか面白く、致し方なしと言った感じだ。

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工場見学では、上から窓を見下ろす形で、製造工程のラインを見ることが出来る。
2007年に一度賞味期限を組織ぐるみで改ざんしたことのある会社なので、
こうやって作っている様子を見せることは多少安心にもつながっているのではないかと思う。
とは言っても、ペヤングの製造ラインの汚さで批判を受けたのと違って、
パッケージの賞味期限を変えたこととは根本が違うし、
それに当時から工場見学による一般公開はやっていたようだから、
まぁ、見えてるから完全に信頼が出来るわけでもないんだろうけど。

この後、お菓子作り体験工房へ。
クッキーづくりが体験できる。もちろん、有料である。
予約は出来ればした方がいいらしいが、当日でも空きがあれば大丈夫らしい。

僕らが参加したのは、「私の白い恋人 お絵かきコース」。
特大のハート型の白い恋人にホワイトチョコレートでデコレーションをして、
焼き上げてくれるコースだ。

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こんな感じで子供たちの参加の多い中、僕らも交じって、白い恋人に絵を書きこんでいく。
で、出来たのがこれ。

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なかなかいい出来だと思うのだけど、いかがだろうか?
僕らしい、なかなかのオマージュではないかな。

焼き上げられ、包装され、さらに箱詰めされて持ち帰ることができる。
味はまさに「白い恋人」。

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この後、外に出て、建物を見学していると、15時になり、この時は、
オルゴールのような音楽が響き渡り、建物の窓から楽器を持った人形たちが各所から現れ、
数分間の幕間劇が開かれていた。

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また、小さなおもちゃのような鉄道が走っていたり、
コミカルな人形が設置されていたりして、
そこそこの時間は楽しめる感じになっていた。

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※分かりにくいと思うけど、塔が斜めに倒れかけていて、
お菓子職人さんが必死で支えているという構図です。

滞在時間は3時間弱ほど。中にはカフェがあって、
コーヒーと共に石屋製菓の作るチョコレートやバームクーヘンを使ったパフェを食べたりして、
甘いもの好きな僕にとっては至福の時間でした。

夕方になり、そろそろ飛行機の時間が近くなったので、
サッポロビール園に少しだけ寄り、園内の牛亭というハンバーグ屋さんにも行きました。
牛亭は地元民に勧められたのですが、特に何の感想も持てなかったので、割愛です。

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以上、三日目の昼間の北海道旅でした。

というわけで、長々と時間をかけてしまった北海道篇ですが、これで終わりです。
昔の友人に会い、北海道のクラブに行き、(特にエーライフ!)、北海道の食を堪能する旅になりました。
たまたま夏に行ったので、滞在時はとても過ごしやすく、冬が嫌いな僕にとっては、
ナイスタイミングでもありました。

福岡に行った時も思いましたが、また来たいと思えるところです。
やっぱり、何を食べても美味しいのが魅力です。
東京と言う大都会に居て、何でも食べることが出来る環境なのに、
地方に行くと、東京では味わえない物が食べられる、これが旅の醍醐味だなーといつも思います。

ましてや僕にはそこに「クラブ旅」というおまけもついてきて、
「昼編」「夜編」と、ダブルで楽しめるので、仕事から解放されて、ずーっと幸せな気分でいられました。

今回で国内旅行は何度目か、「大阪」「名古屋」は複数回、
それから「沖縄」「福岡」「北海道」とクラブのある主要都市はまわったつもりでいます。
個人的に気になるのは「京都」だけとなりました。
この北海道に行った2015年夏から、クラブ熱がまた一段と覚めてしまったので、
行くかどうかは微妙な感じですが。

さて、最後に、毎度僕と旅行に行ってくれるM嬢に感謝の言葉で終わりたいと思います。
いつも、計画を立ててくれてありがとうございます。
大体M嬢に従っていれば、面白いことが起こるし、美味しい物も食べれるし、感謝しきりです。
北海道も色々と面倒を見ていただきありがとうございました。

そんな感じで終わりたいと思います。
ちなみに、次回はちょっとしたご報告がありますので、そちらを済ませた後、
2月に行ったタイ篇に突入していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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2016年02月20日

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札幌クラブ放浪二日目。
二日目の昼間は小樽を観光し、夜23時頃、クラブへ向かう。

まずは、Bootyへ。
札幌に行く前には「a-life」と「リビエラ」が盛り上がっていて、
準じて「オムニバス」と「Booty」あたりが人が入っていると聞いていた。
ただ、一日目に「オムニバス」に行って、全然人がいなかったから、
さほど期待しないで「booty」に行ったら案の定盛り上がっていなかった。

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小箱に数人が居た程度、写真の真ん中の人はよく分からない。
ちなみに、力士が3人ほどいたが、あまりに人がいなかったので、店を出ていった。
僕らもちらっと覗いただけで十分だと思ったので、酒すら注文せずに店を出てしまう。
力士たちはクラブを探しているらしかったので、どこに行くのか気になりついていく。

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力士はモテる。歩いているだけで女の子が寄ってくる。
今、スー女がブームらしいが、
そういうの関係なしに、インパクトがあるし、好奇心で近づきたくなるのも分かる。
ちなみに、東京のクラブではたまに見かけるが、この日は地方巡業だったのか?
普通に浴衣で(ドレスコード的にOKなのかなぁ?)ウロウロしたり、VIP席で寛いだりしているからまぁ、目立つ。
それで、モテているのかどうかは分からないけど、周りには女の子がいることが多い。
そういうのを求めてこの力士3人もクラブを探してうろついているのだろう。

ちなみに、3人の力士のうち、2人は御付きのものだったので、
一番偉い力士に従って歩いていた。
歩く途中、握手を何度も求められていた。大変な職業だと思う。
今は外国人も多い競技だが、日本古来の格闘技であり、品を重んずるところがあるから、
握手を求められて無碍には扱えないのだろう。
素直に「さすがだな」と思っていたのだが、可愛い女の子から握手を求めれ、快く応じた後、
「握手ばっかりじゃなくて、やらせろよな。」と女の子がいなくなってから、言い放っていた。
こっちが本音なんだろう。まぁ、直接言ったわけではないからいいんだけど、
オトコとしてはそう言いたくなるだろうなーと思う。
「手とか握らなくていいから、俺のを握れよ。」とか
「俺と夜の相撲を取らない?」とか「俺の四十八手見てみない?」とか言わないから偉いと思う。

そのまま力士を放って僕らはRivieraへ。
Rivieraは札幌a-lifeの姉妹店らしい。
東京では無くなったa-lifeも(と言っても、また復活するらしいが)、
札幌では一番幅を利かせていることが分かる。

23時にして、クラブの前には行列が出来ていた。
行列を見ていると、とにかく若い。
20代前半というか、未成年とかいないかな?というくらい若い。
30代前半の僕は、自分でも浮いていると分かる感じだ。
暗い店内では分からないかもしれないが、ちょっといたたまれない。

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箱は綺麗で、上の写真は2階のテーブル席だが、
似たような感じで1階にVIP席があり、そこが一番洗練された場所だったように思う。

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人の入りは行列の割にはまだまだボチボチで、
それは単純に時間的に少々早かったからのように思う。
DJもまだやる気なさげだし、一旦店を出てa-lifeに行ってみることにした。

その前に、時間つぶしも兼ねて、
すすきのの商業施設「ノベルサ」にて観覧車に乗ってみた。
1階にはイタリアンバールや居酒屋があり、
7階建ての商業施設内には「ゲームセンター」や「カラオケ」・「インターネットカフェ」が入っているので、
0時くらいにはまだ人が残っている。

最上階に観覧車乗り場があり、
平日は23時まで、休日前は朝3時まで運営しているので、
地元民にはなんてことないかもしれないが、札幌市内を見渡せる絶景ポイントだと思う。

とはいえ、高所恐怖症の僕は観覧車に乗ることはあまり気の進まないところだが、
同行のM嬢のたっての希望で乗ることに。
※数年前に、大阪の海遊館でこのブログの読者の女性と観覧車に乗ったことがあった。
別に、その女性と淫らな関係にはなっていないのだが、
それを知っているM嬢は「高いところ嫌いなのに、私とは乗れないわけ?」と言うので、
仕方がないから乗ることにした。

怖いとしか思えないので、遠くの方をチラッと見て、
あとはうずくまりながら、十分間の空中散歩を終えた。

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この後、a-lifeへ。前日も行ったが、盛り上がりに欠けていたので、
スタッフに聞くと金曜夜より土曜夜の方が・・・ということだった。

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確かに前日より人が入っていた。
ここでは、ツイッターで知り合ったナンパ師2人とお話する。
札幌ではa-lifeとRivieraのみしか機能して無いようだ。
転勤で北海道に居る2人は東京大阪のクラブ事情も知っており、
地方都市でもあり、物足りない部分もあるが、ナンパはそれなりにうまくいっているらしい。
具体的な手段は聞かなかったが、箱の中でいちゃつくよりも
連れ出し打診でもして、飲みに行って・・・という感じだろう。

ただ、この移民2人は特別で、地元民は不甲斐ない印象を受けたままだ。
福岡でも感じたシャイボーイ達の集まりの雰囲気。
「俺ってば、クラブでナンパしてるんだぜ。」なんて、リア充ぶってクラブに行かない友達には話をしているのに、
実際はチキンだからただ大人しく飲んでいるという感じ。

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これは一日目の写真だが、二日目も大して変わっていない。

一番笑ったのは、後ろの席の方で男の子がシャンパンを購入したこと。
たぶん、彼なりに思い切って奮発して買ったはず。
なんなら、ナンパのきっかけにしようと女の子を意識して、自分に注目させるために買ったのに、
彼はなぜかシャンパングラスを周りにいた、友達でもない人にまでおずおずと配り始めた。
周りの男性たちも戸惑っていたし、
二人組の女性がいて、思い切って声をかけて渡したのに、「これ、何なの?」と言わんばかりに
しかめっ面をされていた。
そして、「今日は僕の誕生日です。かんぱ~い」と声高らかに宣言し、
周りの男性(友人ではない)から「イエーイ」とアホ丸出しの祝福を受けていた。
ちなみに、女の子二人はシカトしていた。タダ酒うまいな・・・みたいな顔をしていた。
誕生日の彼も女の子のところに行って、「乾杯」とグラスを合わせるだけで何か生まれるかもしれないのに、
配ったまま完全に放置していた。
しっかりしろよ!と思うのだが、シャイボーイ過ぎてシャンパンを使っても何もできなかったのだと思う。
可愛そうに思ったので、僕も持ってたコップを彼のシャンパングラスに当て、「おめでとう」と言っておいた。
一応、「イエーイ」という返事だけもらった。

正に「振る舞い酒」なのだが、
どちらかというと、知らない人に物を配るという点では、
家が出来る前に家の上から餅やお金を投げる行事に似ているなと思った。

その後も、店内に動きは無く、
振る舞い酒の彼も、「乾杯」のシーンから5分後にはソファに座り直して大人しくなってしまったので、
a-lifeはこんなものなのだなと思って後にした。
全然チャラくなかったのが非常に残念だった。

この後、再度Rivieraに戻ると、こちらは超満員。
ちなみに、1階のVIP席には先ほどの力士達が座っていた。

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写真はうまく撮れていないですが、人がたくさんいたってことが分かってもらえれば。
集客という面では、札幌ではRivieraが一番盛り上がっているようでした。

帰りがけに、五丈原というラーメン屋さんに行きました。

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一日目夜に行った一幻の近くにあるのですが、
リニューアルして綺麗な店舗となった一幻に比べてこの小汚い店構え。
でも、この本店は何十年も前からあって、
札幌と言えば、ラーメン・・・ってなる前からずっとあったお店らしい。
そう聞くと、雰囲気があるようにも感じる。

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味は塩とんこつ、ちぢれ麺がいい感じ。
昔は裏メニューだったというチャーシューおにぎりは150円です。

味は普通においしい。個人的には一幻の方が好きだけど、
夜遊んだ後に食べるラーメンとしては十分に胃に沁みる美味しさだ。

時間は閉店間際の3時だが、大学生風のお兄ちゃんが何人も入ってきたり、
タクシーの運転手さんや夜の仕事のお姉さんがチャーシューおにぎりだけテイクアウトしていたり、
カウンターが10席ありましたが、この時間で、並ばない程度に混雑していました。

閉店の3時過ぎでも融通して空けているらしく、僕らは3時過ぎに店を出ました。

と言った感じで、札幌クラブ放浪記2日目は終了です。
これから札幌のクラブに行く旅行者は「Riviera」、次点で「a-life」を勧めます。
あと、年齢がアラサー以上の場合は「a-life」に・・・とも思います。

今回も福岡沖縄に引き続き、
クラブ好きでもない(どころか、普段は規則正しく生活している)M嬢を連れまわすことになりました。
最後にラーメンまで食べてくれて、クラバーじゃない女の子はこういう夜の不摂生は嫌がるのになーと
思いつつ、本当にありがたいと思いました。

僕のくだらない趣味に嫌な顔一つせず、付き合ってくれる人がいるのはただただ感謝です。

次回は、三日目の昼間の旅行記を書いて、札幌篇は終了となります。
ご拝聴ありがとうございました。

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2016年01月17日

北海道滞在二日目、其の二。

小樽で昼食を取り、その後、クルーズに向かう。
行ったことがある人は分かるだろうが、小樽でクルーズと言えば、小樽運河のクルーズだろう。
小樽の超有名な観光スポットであり、むしろ小樽に行って小舟で運河を渡らないとなれば、
何をしに行ったのだと思われるくらい、ベタなものだ。

しかし、同行者M嬢のプランは全く違った。
小樽の海に「青の洞窟」というのがあり、それが見たいということだった。
そんなもの、聞いたことも無い。
大体青の洞窟なんて、どこにでもある。
本家はイタリアのカプリ島、それから、マルタ、
国内では沖縄や、転じて同様の名前のイルミネーションが東京・中目黒にもある。

どこで、小樽に青の洞窟があると聞きつけたが知らないが、
M嬢はそこのクルージングを事前に申し込んでいたのだった。
小樽市内から15分ほどの海辺にその業者は建物を構えていた。
お金持ちの人たちが買ったヨットをまとめて管理する業者が
片手間と言うか、お小遣いのような感じで別事業をやっている様子だった。

M嬢は子どもの頃、海辺に住んでいたのもあってか、
海を見るとテンションが上がる、船に乗るともっとテンションが上がる。

以前にも数度、船的なものに一緒に乗ったことがあるのだが、
今回も同様僕はそれを割と白い目で見ている。、
ただ、逆に言えば、僕のクラブ好きと同じようなものだからとても否定は出来ないのだが。

この日、昼食に時間がかかりすぎて、ボートの出発予定時間に間に合いそうになかったが、
M嬢は電話にてボートの出発時間を遅らせるようお願いし、
さらに、小樽市内から、血走った目をして車を飛ばしていた。

到着するや否や、素早く受付を済ませ、
誰が着たのか分からない、薄汚れた救命胴衣を身に着けてはしゃいでいた。

ここまで楽しみにしているのだから僕はもう何も言わずに従うしかない。

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業者のおじさんは簡単な説明をしてくれ、早速青の洞窟に向かう。
面識のない、くたびれた金融系OL2人がボートの同行者だった。

青の洞窟に向かうまでに、切り立った崖や崖に立つ鳥などを見ることが出来る。
北海道ならではの自然が垣間見える。

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知る人は知るというポイントなのか、青の洞窟近くに行くと、カヤックが何台かいた。
ボートで十数分だが、カヤックで行くと1-2時間はかかるらしい。

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で、中の幻想的な様子がこれ。

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うーん、青というか、エメラルドグリーン?
自分の中ではハードルが上がってたんで、これだけじゃなかろうなと思ったが、
まさかのこの光景で終わり。
洞窟部分に出たり入ったりを数度繰り返し、その後退散した。

カヤックで数時間かけてここに来てこの光景だったら立ち直れなかっただろう。

同行の金融系OLは「これで終わり?」とは言っていなかったが、
帰りは些かテンションが下がっているように感じられた。
ただ、本心はどう思っているか気になっていたが結局聞くことはできなかった。

30代後半の金融系OLはバリキャリといった感じできっと仕事はできるのだろう。
若いときは合コンなんかにも参加してそれなりにモテたに違いない。
ただ、もう合コンという年じゃないし、夜遊びする年頃でもないし、
二人で「いい男がいないよねー」と口癖のように繰り返している毎日だ。
そんな時に、二人で来た旅行だから、「大したことありませんでしたね。」と
僕から言うのは少々憚られる感じだった。
彼氏もできず、この旅行もつまらなかったら救いがないじゃないか・・・と
僕は勝手に想像して黙っていたのでした。


※最近僕がハマっている、「東京タラレバ娘」。
アラサー未婚女性の、「なぜ結婚できないのか」という部分について、
現実感そのままに深く切り込んでいる。同じ境遇の女性が読んだら自殺しかねない。
他人から見た滑稽さとして、笑いに転嫁しているので不快には決してならないが、
独身女性には厳しい一冊。読んでみる価値あり。バリキャリ風OLを見て思い出したので紹介。

この後、小樽市内に戻り、小樽運河のクルーズの時間までウロウロ。
ガラス細工で有名らしく、至る所にお店がありました。

そして、洋菓子店の「ルタオ」に。
やっぱり、 ドゥーブル・フロマージュを食べなければ帰れない。

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小樽市内に何店舗かあり、ここはパトス店。
他の店舗は、チーズケーキ専門店だったり、テイクアウト専門店だったりと
一応、分かれているようです。
パトス店は2011年にオープンした一番新しいお店で、
一階がベーカリー工房・ケーキ工房・ケーキショップで、二階がカフェになっていました。

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店内は旅行者でそこそこ席が埋まっていました。
真ん中に厨房があって、その周りを取り囲むようにテーブルがあります。

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ケーキセット、ただのチーズケーキなはずなのに、やっぱり美味しい。
チーズが美味しいからなのか、生クリームが美味しいからなのか口にあふれるミルク感がたまらない。
これはホールで食べたいレベルだ。

この後、ここでちょっと休憩して、1階でお土産を買ったり、
別のお店で先ほどのガラス細工を見たりして日が落ちてきたところで運河クルーズに。
一日に船に二回乗るのはどうかと思うが、一応本場の方も乗っておかないと。
小樽の船の思い出が偽の青の洞窟だけじゃ、悔いが残る。

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大正12年(1923年)に出来た小樽運河は、当時の樺太(ロシア)との物流拠点として使われていたそう。
ただ、戦後、樺太との交易がなくなり、無用になってしまっていた。

当初、運河を全て埋め立ててしまうつもりであったが、地元民の反対運動もありなんとか半分で留め、
散策路やガス灯を建てることで観光地化に成功し、今の状態となっている。

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上記の地図の通り、中央橋近くに受付所があり、ここから出発。
浅草橋まで行って折り返してくる。
港側にはまだ倉庫が残っていて、一部そのまま使われ、一部はお店に改装されていた。
北海道が本店のびっくりドンキーなども入っている倉庫。

一度港に出て、豪華客船などが止まっているのを横目に旭橋をくぐって、北運河へ。
北運河は昔ながらの倉庫が立っており、地元民は特にこちらの風景を残しておきたかったらしい。
ただ、誰しもが思い浮かべる小樽運河は南運河ということに今はなっている。

時間は45分ほど。北運河の倉庫は香港映画に出てくるような味のある建物だったり、
北浜橋の下に何匹もハトが住みついていたりして、なかなか見ごたえがあります。

夏なのに、北海道なので、夕方になると肌寒くなり、トイレが近くなる僕は、
後半30分ほどはトイレに行きたくて仕方がなく、ずっと我慢しきりだったのが勿体なかったです。

おかげであまり写真を撮れずに終わってしまいました。

この後、札幌市内に戻り、ご飯を食べに。
北海道の名物・スープカレー。
幾つか名店があり、かなり迷ったのですが、SAMURAIという店を選びました。

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市内に4軒構えるお店の中で、ホテルに近かった「さくら店」を選びました。

店内は薄暗く、テーブル席が10席ほどで、ここで一杯飲むような雰囲気ではなく、
さっと食べて帰るような感じでした。
客の多くが学生のような気もしましたし、結婚式の二次会後の締めみたいな感じで
立ち寄った複数人の集団も見かけました。

写真がうまく撮れなかったので、割愛しますが、ここのカレーがめちゃ美味しかったです。
スープカレーってほぼ食べたことなくて、別にカレー好きでもない僕は、
記念に食べておこうと思ったくらいなのに、衝撃を受けました。
野菜を数時間煮込んで作られたと思われるあっさりめのスープに適度な辛さのスパイス、
そして、中に入っている具材がこれまた美味しい。
この店の食べ方としてメニューに「野菜20品目」とあったり、
店内の黒板にある「今日用意できる具材一覧」から自分で複数セレクトできたりしました。
北海道産だからなのか、カレーが野菜を引き立てているのか分からないけど、
これがいちいち美味しい。悔しいくらいに美味しい。
野菜の美味しさを表現するのに「噛むほど甘い」とか「歯ごたえがシャキシャキ」とかあるのに、
そういうのには全く当てはまらず、野菜本体の旨味が引き出されているといった感じでした。
量もかなり多いのですが、野菜一つ一つの味が違うからか、しっかりと平らげてしまいました。

ちょっと油断していたのもあったけど、数日間の旅行中に食べたものの中で一番おいしかったです。

あまりの衝撃に東京に帰ってから、札幌に本店を持つ「ドミニカ」というスープカレーを食べに
行ったほどでした。ただ、こちらは普通・・・といった感じでしたので、
やっぱりSAMURAIが美味しいのだと思います。

ちなみに、東京にも支店があり、下北沢と神楽坂にあります。
この文章書いていたら、食べたくなってきました・・・。それぐらい美味しかったです。

公式HP
http://samurai-curry.com/

食べログ【さくら店】
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1031790/

※こんな感じで二日目が過ぎていきました。この後、二日目のクラブへ突入します。

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2015年11月23日

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北海道滞在二日目。
一日目は北海道の友人達に会い、北海道グルメをご馳走になり、
夜はクラブ巡りをした。
かのエーライフはイマイチだったが、自分の青春時代を思い出すようで感動で涙が出た。
いや、さすがに大袈裟か。

というわけで、二日目も昼間は観光、夜はクラブに行く。
M嬢と旅に出る時はこのスケジュールがデフォになりつつある。
気怠そうに「仕方ねーなー」と言う顔をしてクラブに行っていた嬢も
今ではクラブ開拓に余念がない・・・とまで言ってくれれば僕もありがたいのだが、
相変わらず顔を能面のようにしながらついてきてはくれる。「もう何も言うまい」とあきらめているのだろう。
そこらの阿吽の呼吸はまるで老夫婦のようだ。

8月某日土曜日 @札幌・北海道大学~小樽・青梅食堂

北海道のガイドブックには必ず観光地として北海道大学が載っている。
これはなかなか珍しいことだろう。
福岡の九州大や沖縄の琉球大みたいなその土地で有名な名門大学が名所になることはない。
早稲田も慶応も創設者は有名だが、わざわざ観光ってほどじゃない。
東大の赤門くらいか?

北海道大学が観光名所として有名なのは「博物館」「家畜舎」が見れること、
北海道大学創設者クラーク博士の銅像が立っていること、
秋にはイチョウ並木が綺麗になること、
こんな感じで見どころがいくつかあるみたい。

札幌の街中から徒歩数分とほんの少しだけしか離れていないのに、北海道大学は大きい。
そして、その広大な敷地は自然に囲まれていた。

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大学内は立ち入りは自由で、
公園のように子供を連れた家族やジョギングや散歩をする人が多くいた。
写真の川はさすがに人工的に作られたと思われるが、
浅瀬で子供がはしゃげるくらいゆるやかに水が流れている。

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途中、学生たちがすいか割りをしていた。
その奥にはテントがあり、前日お泊まりしたらしい。
そういうのもあるのか。なんと健全な光景だろう。
都会の学生だったら、ビール瓶で頭を割って流血騒ぎになったり、
繁華街のごみ置き場で酔いつぶれてお泊まりしてるのに、
星を見ながら夜を過ごし、木々に囲まれて休日を過ごすなんてどれだけ素晴らしいだろう。
男女でいるのに、微塵もドロドロした感じが見えないのもいい。
テラスハウス的な、ビバリーヒルズ青春白書的な色恋の様子が伺えないのも。

僕はと言えば、大学生の時は引きこもりのような生活をしていたから、
ごみ置き場にもテントにもどちらにも縁が無い生活をしていた。
この子たちは僕にはまぶしすぎる。
何にもならなかった不毛な4年間を過ごしたなぁ・・・とどうしても暗い気持ちになってしまう。
僕も北海道大学に行けば何か変わっただろうか。
そもそも北海道なんて遠いところにわざわざ行こうなんて発想が無かったし、
オツムの出来不出来の関係からも、きっと来れなかっただろう。
そういえば、僕の同級生が北海道大学の獣医学部に進学していたが、
確かにすごいさわやかな奴だった。
それに比べて俺は・・・。
また卑屈になったところで横に居るM嬢を見ると
キャンパスの大きさと溢れる自然にびっくりしているようだった。

卑屈になってもM嬢への奉仕の気持ちを忘れない僕は言う。
「M嬢は童顔ですし、学生と言われても全然分からないですね。まるでこの風景に溶け込んでいるようです。」

表情はパーッと晴れやかに「でしょー」とばかりにスキップしている。
これで今日一日は気分よく過ごせるだろう。しめしめ。
M嬢は確かに童顔だ。肌も白いし、背丈も小さいから遠くから見たら大学生でも行けるだろう。
だけど、もうアラサーなのだ。近くで見たら皺の数も肌のハリも違う。

オエーー!!!! ___
    ___/   ヽ
   /  / /⌒ヽ|
  / (゚)/ / /
  /   ト、/。⌒ヽ。
 彳   \\゚。∴。o
`/    \\。゚。o
/     /⌒\U∴)
     |  ゙U|
     |   ||
         U

僕は心の中でこんな感じになりながら、敷地内を歩く。

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この日は北大マルシェというイベントをやっていた。
農学部が主催する毎年恒例の行事で地元自治体やJAなんかもブースを構えていた。

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作ったパフェの値段付け(繁盛しすぎていて売り切れ・・・)や

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不思議な木工グッズ(誰が買うんだろう・・・)を売っていた。

他にも釜焼きのピザや乳製品、野菜、ワイン日本酒など色々売っていて、
かなり賑わっていた。観光客も地元民も混じっていた様子。

農学部の学生の企画で「道産牛乳」「道産とうもろこし」飲み比べ・食べ比べというのをやっていて、
数種類が容器に入れられたものを300円くらいで販売していた。
「北海道産の・・・」という枕詞だけで美味しそうなのに、
これをいくつか比べながら食べられる機会も無いので、なかなか面白かったです。
北海道大学が研究して生み出したとうもろこしなんかもあり、
農業に貢献している大学の状況も分かってすごいなーとなりました。
それぞれ「完全攻略本」という冊子(さすがに学生が作ってるので、コピーをホチキス止めしたやつ)が配られ、
「とうもろこし」の方は農学生と思われる「イシタニ君」による「俺の評価グラフ」入りでした。
恐らくお調子者と思われる「イシタニ君」による「俺の解説」は勉強になりました。
冊子にサインをもらおうと思ってスタッフにイシタニ君はいるか聞きましたが、
その日はいませんでした・・・。残念。

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会いたかったよ、イシタニ君。

この後、クラーク博士の像の前で写真を撮り、
農学部校舎の中をウロウロしたりして、北海道大学を後にしました。
時間があれば、構内のカフェや博物館を見ても良かったのだろうけど。

この日はその後レンタカーを借りて小樽へ。
札幌と小樽が近い・・・ということすら知らなくて、車で1時間ほどと聞いてびっくり。
高速の国道5号線を使って車を走らせるとあっという間についてしまう。

お昼過ぎに小樽に着いたので、まずはご飯を食べに「民宿青塚食堂」へ。
小樽の市街地からは少し外れたところ、小樽水族館のすぐそばの海沿いにある。
ここはM嬢お得意のやくざネットワークからの情報である。
元・小樽支部にいた幹部から「姐さん、地元民のおススメはここッス」と勧められたらしい。

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その名の通り民宿なので、二階は泊り客の部屋なんだろう、
食堂部分の一階は100人近く収容できそうなくらいの広さにテーブルと座席があった。
「民宿」で「食堂」という欲張りな名前は結局どっちやねん!
・・・いや、失礼、どっちやねんねん!と言いたくなりました。

自動販売機の前では、おっきいにしんが炭火で焼かれている。

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店内では貝類が焼かれていた。

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昼時とあって、おばちゃん達数名がせかせかと働いていた。
待ちはしないが空席が無い程度に人が入っていて、
なんとなく海外からの旅行者が多い気がしました。
外国人用のガイドブックに載っているのかな?という感じ。

メニューは豊富で「カレー」も「ラーメン」も「もりそば」も売ってました。
海鮮料理だけじゃないって、なんでやねん!いや、なんでやねんねん!(言いたいだけ)

僕は魚が好きだけど、数ある魚からでも普段選ぶことのない「にしん」の定食(¥1300)を、
M嬢は「うに・いくら丼」を食べました。
さすがに店の前で焼かれてるのを見ると食べたくなりました。
普通に美味しかったです。うん、普通に。
ここに住めば、このくらいの鮮度のいい魚が毎日食べられるんだなーという感想でしょうか。

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この後、小樽の市街地方面へ戻って船に乗ります。
あの有名な小樽運河のクルーズ・・・ではなく、海をクルーズです。

長くなるので、一旦切ります。次回は二日目午後編です。


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23:53│コメント(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年11月08日

一時過ぎに、北海道の友人達とお別れして、クラブに行くことに。
北海道の友人達は僕の知り合いなので、
無理矢理同席させたM嬢は居心地が悪かったろうに、
さらには、すすきのの夜を連れまわす。
生活リズムが朝型で既に「おねむ」のM嬢には迷惑だろうけど。

@すすきの  札幌a-life→Omnibus  8月某金曜日夜25時頃

クラブの盛り上がる時間と言うのは少々読めない。
終電の前あたりから朝方のどこにピークが来るのか、クラブによって違うが、
特に初めて行く場所は見当がつかない。
早く行き過ぎて待つのも億劫だが、遅すぎるのも残念に思う。
札幌で25時と言う時間が適切かは分からないけど、若干遅い気もする。

まずは、札幌エーライフへ。

札幌のクラブと言えば、まずはエーライフだろう。
数年前からこの場所にはずっと来たかった。
僕の母校とも言うべき懐かしのエーライフ。
僕のクラブライフは東京エーライフから始まった。ひいてはこのブログもエーライフが始まりだ。
毎週のように通いつめ、ナンパに精を出していたあの頃とは打って変わって、
どこか達観したような、悪く言えば自分の遊び心は枯れてしまっているが、
だからこそか、東京のエーライフが無くなってしまったのは自分の青春が消えてしまったようでとても悲しい。
自分の出身中学や高校が無くなったら悲しいでしょ。僕にとってはそんな感じ。

『世界で一番天国に近い島』のごとく、『日本で一番チャラい箱』と呼ばれていた東京エーライフは、
2012年に大々的に閉店した。
僕は行けなかったが、最後の日は朝10時くらいまでクラバー達が残っていたと聞く。
突然の閉店には色々と黒い噂もあったが、真相は分からない。
その後は名前を何度か変えて、今は「BRAND TOKYO」という名前になっているが、
昔ほどの盛り上がりは全くないらしい。
リニューアルオープンの時に一度顔を出したが、特徴のない箱になってしまっており、
それから様子が変わったとも聞かないので、一度も行ったことは無い。

その支店である「札幌a-life」は当時からあって、札幌に行く機会もないし、
行きたいとも思わなかったが、東京本店が潰れてからは、
札幌はどうなっているのだろう?とずっと気にしていた。
特に大阪名古屋に遠征して多くのクラブをまわるようになってからは、
「あの」支店はどうなっているのだろう?と国内では最も気になるクラブの一つだった。

国道36号線という札幌の中心部を走る道路沿いのビルにエーライフはあった。

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これこれ、このマーク!懐かしすぎ!!
ビルの二階には飲み屋などが入っていて、エーライフは地下にある。
一階にスタッフが立っていて案内などをしていた。

あまり人が入っていないのか、躊躇するくらいビルの周りが閑散としていて、
東阪名・福岡と大都市のクラブを渡り歩いた経験からすると物足りない感じ。

既に人は入っていて中は溢れかえっているのかも!という期待感は簡単に裏切られた。

地下一階への階段を降りると、小綺麗なバー空間。
札幌エーライフは超長方形の形をしており、過去見たことのないクラブの作りだ。

入口前方にガラス張りの部屋があり、この中にバーカウンターとDJブースがあり、
奥にあるメインのフロアとは違うジャンルの音楽がかかっていた。
脇に店全体を横断出来る通路があり、その先を行くと上記の部屋よりも大き目のDJブース、
ダンスフロアがあった。
テーブル席はソファもありゆったりした感じだ。
サイドにはレディースシートと、もう片側にはバーカウンターとプロジェクター、
DJブースの後ろはVIPフロアになっているようだった。

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ダンスフロアはこんな感じで、あまり踊っている人はいない。

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ダンスフロアの後方のテーブル席では男の子中心に寛いでいた。

男女比は4:1と言った感じの比率、徐々に女性の数も増えるのだが、
それでも雰囲気は変わらない。
なんというか、これと同じ風景をどこかで見たなぁと思っていた。
同行のM嬢も同じ感想を抱いたらしい。
シャイボーイで、女の子に声をかけたいけどかけられない・・・みたいな状況。
余裕ぶって足を伸ばしたり組んだりしているのに、
どこか余裕が無いように見えるのは気のせいではないだろう。
全員の視線が固定され、会話も無く、緊張感からか顔がこわばっている。
ここには座る場所があるから座っているだけで、本来立ちすくむんだろう?

クラブ日記No.163 福岡クラブ放浪記 ~クラブ「Cat's」 盛りのついた子猫たち

ここで見かけた様子と随分と似ている。

このバカタレが!!ナンパをしろ、ナンパを!!

元エーライフ高校のOBはうるさい。
偉そうに先輩面して部活にやってくるOBは正直面倒くさい存在だ。
それを知っていながら、後輩たちを叱りたい気持ちでいっぱいだ。

もっと声を出してけ!声がちっちぇんだよ~。

僕の心の中では怒声がとんでいた。

それでも、彼らを擁護するなら、人が少なすぎる。
店内には百人もいないだろう。
時間は二時前で、割といい時間帯のはずだ。
この男の子たちの寛ぎ具合から言ってピークには達していないのだろうが。

ものの30分ほどの滞在で様子も変わりそうになかったので、
一端ここを後にして、別のクラブに行くことにした。
数時間後の後輩たちの成長が楽しみだ。

今回の北海道旅は2泊3日のスケジュール、
あらかじめ調べた札幌のクラブのめぼしいところは全部で5か所ほどで、
次にいつ北海道に来るかも分からないので、
「あそこのクラブに行っておけば良かったな~」ってことにはしたくはない。

そんなわけで金曜の夜にもう1件はまわっておきたく、
「Omnibus Sapporo」を訪ねた。
場所はエーライフのある月寒通(国道36号線)を挟んで100メートル歩いたF45ビルの3階にある。
ビルの前には割れた卵のようなオブジェが飾っており分かりやすい。

男性¥2000のみ支払って入店。(女性は無料だった)

ここはLEDシステムがすごいらしく、
エーライフと対を成すような、札幌の二代巨頭のクラブ・・・とネットでの情報にはあったが、
実際には・・・

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ほとんど人が入っていなかった。
確かにこのライトの色はクラブにしては明るく斬新ではある。
しかし、先ほどのエーライフと違い、段違いに人がいない。
フロアの大きさはエーライフと同じくらいかそれ以上なのに、
フロアにはテーブルが置かれ、空席まで見受けられる。
後方にポールダンス用のポールがあったのだが、
その近くは立ち入り禁止のロープが張られ入れなくなっていたが、
それでも狭く感じないほどに人が入っていない。

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カウンターも綺麗で、オシャレな空間だとは思うのだが・・・。

あまりの人のいなさに戸惑い、フロアの隅にいると、
一人の男性が話しかけてきた。
今風のお兄ちゃんでイケメンなのだが、物腰柔らかに「楽しんでますか?」と
聞いてきて、「いや、全然楽しめないです。」と正直に言いかけたが、
突然の男性からのナンパに戸惑っていたところ、名刺を渡された。
名刺にはオムニバスの運営会社と思しき会社の名前と男性の名前が書かれており、
肩書は「代表」となっていた。
流れる音楽の大きさによく聞こえなかったが、
このクラブの代表かクラブを含めた幾つかのお店の代表かどちらかだろう。
こちらも名刺を差し出して、「クラブのフィールドワークに取り組んでおります御子柴清麿です。」
と自己紹介したいところだったが、向こう側も意味分からないだろうと思って、黙っていた。

あまりの人の少なさに驚いたので、「今日は金曜だが、土曜夜はもっと人が来ますか?」と聞いたら、
「同じくらいですよ。」と平然と言われたので、客の少なさに悲観しているわけでもなさそうだ。
割と一等地のビルにお店を構えて収益が成り立たないと思うのだが、大丈夫なのだろうか。
クラブではお馴染みの「畑中奈緒美」と「山田親太郎」をゲストに迎えたイベントの告知ポスターが
店内に貼られていたが、その時もこんな客の入りなのだろうか。ただただ心配だ。

店内には10数人しかいなかったのだが、そんな中一人の女の子が酔いつぶれており、
人目のつく中堂々とお持ち帰りを企み女の子を無理やり連れていこうとしている男がおり、
女の子が脱力しずぎていて、男一人のチカラでどうにも持ち運びできず、
トライしては諦めるという行為を繰り返していた。
混雑していたら、たぶん持ち帰られてるんじゃないかな。
女の子的には、ここが札幌でしかもオムニバスで良かったと思う。

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結局、ここには20分ほどしか滞在しなかった。
数か月後に潰れないか心配なクラブでしかない。

そしてエーライフに戻ってみる。

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まぁ、若干ではあるが人の入りも増え、盛り上がっているように見える。
オムニバスのすっからかんな空間を見たからなおさらだ。

曲は洋楽のヒットチャート中心にEDMも流れていた。
LMFAOやらLady Gagaやら若干昔の曲だったのが気になったが。

ナンパ戦線は異状なし。
おばちゃんが一人、男性をつかまえて濃厚なチューをしていたのが
浮いていたくらいだ。
あの頃の東京エーライフのチャラさを知っている僕にとっては、
勝手なエゴながら、もっとチャラっチャラのエーライフを見たかった。
あの入り乱れるようなおかしな空間はこの世には(少なくとも今の日本には)存在しないのだろう。
なんだかそんなことを思うと、当事者でもなんでもないが残念な気持ちになった。

若くて可愛い燕たち(♂)は僕が期待した成長をしておらず、
ピヨピヨと鳴くばかりでナンパに講じているようには見えなかった。
OBとしては、野球で言うところのノックでもして後輩を鍛えたかったが、
あいにく眠くなってきたし、明日(土曜)になればまた様子が違うかもしれないと期待し、
この日焼きを入れることは勘弁してあげた。

それに、「御子柴先輩、見本見せてくださいよ!」とか言われたら、
今の鈍(なま)った体とトークでは醜態をされることになるだろう。

明日までに練習しておけよ!

気弱な先輩は、またしても心の中で、吐き捨てるように後輩を叱りつけ、
午前3時半頃、ホテルに帰っていくのでした。

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