2016年01月12日

タイトルは適当です。なんとなく偉そぶってみたかっただけ。

年末になって、六本木のFeria及び代官山のAirが閉店すると聞き、
どちらも行ったことのない箱だけど、閉店する前には一度行きたいと思っていた。

また、福岡で行ったCat'sが東京に進出し、二号店を出していたのも知り、
年末に出かけてみようと思っていた。

12月25日(金)の夜にハシゴするつもりでいたが、
六本木のマハラジャに行っただけで体力的に限界がきてしまったので、
二日後28日(月)の夜に行ってみた。

12月28日(月) 24時 @代官山Air ~ 六本木Cat's

普段は足を踏み入れるのことのないオシャレタウン代官山に降り立つ。
昼間はそれなりに人がいるのだろうが、もうこの時間だと誰もいない。
ここに夜に来ることが無いので、年末だから人がいないのかは判別は出来なかったが。

Airは代官山と渋谷の中間くらいにあり、一般的には「代官山Air」というが、
代官山駅からはそれなりに歩く。
代官山駅は東急東横線しか通っていないため、
東急線ユーザーで無ければ、渋谷から乗り換えることになるので、
渋谷経由で来る人は渋谷駅から歩いた方が早いように思う。

代官山駅から歩いて10分ほど、セレクトショップや美容院、カフェなど
勿論24時なので、どこも閉まっているが、ショーウィンドウを見る限り、
つくづく自分には無縁な街だと感じる。

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Airは大通りを少し入った、マンションなどの住宅街の中にある。
まわりにところどころ「Keep Quiet」と書かれた看板が置かれていた。
店に着くと、そこはレストランNomadoがあり、その地下にAirはあるらしい。
クラブとレストランのセットはいい組み合わせだと思うし、
夜中までやっているカフェバー的にも使えて、
ここが潰れるなんてもったいないと思いました。
音は若干漏れているが、そんなに騒音というほどではなく、
レストラン前にも人がたむろすることなく五月蠅い印象も全く受けない。
ただ、今回の閉店に関する一つの理由にはなっていると噂で聞きました。
近隣住民にとっては少しの音漏れでも十分な迷惑だろうし、
クラブとして完全に御せない上、住民を懐柔できない以上、
閉店の憂き目にあうのも流れなのだろうとは思います。

Airは2001年9月にオープンし、15年で幕を閉じることになった。
ハウス・テクノ・エレクトロ・レゲエなど、所謂ジャンルに特化したイベントを開催していた、
純然たる音箱という認識。
元チャラ男としては、過去女の子のお尻を追いかけていた身としては、
近づきがたく、箱の中でナンパなんてしたら客数人に取り囲まれるんではないかと思ってたくらい、
音楽に真面目なクラブな気がして、僕は一度も来たことがありませんでした。
最後に思うところを書こうと思うけど、音箱で運営するのがきついのかな?と個人的には思います。

昔、中田ヤスタカが「RED」というイベントでレギュラーでDJをやっており、
さらにその前に「trick or treat」というイベントをやっていたらしく
閉店間際のこの日、一日だけ復活することになった。

ぶっちゃけ、僕は音楽に疎いので、先ほど挙げたジャンルの音楽は分からないし、
今でも好きになれない。エレクトロは多少わかるけど、それ以外は受け付けない。
まぁ、ヤスタカなら曲も分かるし、折角Airに行くなら、
知ってる曲であれば居心地も悪くないだろうという気持ちだった。

レストラン部分の1階から階段を降りると、地下1階部分はロッカーとラウンジ・バー、
地下2階部分がメインフロアとバーになっている。
吹き抜けになっているので、地下1階から2階を見下ろせるようになっている。
東京だとジニアス、大阪だとG2に似ている。クラブの大きさも含めて。
公式HPでは収容人数は800人とあるが、そんなには入らないのではないのかと思う。

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この日の客層は大学生を中心に、30代もちらほら見かけた。
昨年末に渋谷のビジョンに行ったが、同様で、
渋谷の若者+イベントの音楽ジャンルが好きな人といった構成のよう。

音響設備はかなり良いのが分かる。
体にズンズン響く感じはハウス・テクノというジャンルとも相性がいいのではないか。

24時過ぎに100人くらいだった人数は1時間ほどで倍になり、
この日3時から中田ヤスタカが1時間、その後岡田義徳がさらに1時間プレイするとのことで、
さらに人は膨れ上がったことだろうと思う。

「だろう」というのは、途中で帰ってしまったから分からない・・・。
24時から1時間半くらい滞在していたが、全く曲が分からず、
そのまま3時まで待つことが苦痛にさえ思えたので、思い切って店を出ることにしてしまいました。
中田ヤスタカが「なんでやねんねん」を流したかということと
岡田義徳がカボチャを包丁で切るところを見せたのかということが気がかりだったけど。

一体何しに来たのだろうと自分でも思うし、我慢が出来ないのもどうかと思うが、
一人で来ると時間の潰し方がどうしても分からない。酒も飲めないしね。
まぁ、一人だから勝手に帰ることもできるのだけど。

店を出て、タクシーで家に帰ろうと思ったが、それもなんだか味気ない気がして、
六本木へタクシーを走らせた。
まだ体力もあるし、折角だから行きたかった「Feria」と「Cat's」を見に行こうと。

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まずはCat'sへ。
先日来たマハラジャと同じビルの8階へ。
受付で¥2000(2drink)を支払い、中へ。 ※女性は¥1000と書いてありました。

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中は小箱の割にはなかなか綺麗で、福岡のCat'sとは全然違う。
はっきり言って福岡Cat'sの成分は全く含まれていない別の箱。
渋谷のT2を小さくしたような感じで、
光の加減や、DJブースとダンスフロアを壁一枚で隔てたり、
まわりをVIP席で埋める配置なんかが似ている気がしました。
ここもまた、8階を9階から見下ろせたので、僕は9階で椅子に座りながらDJを見てました。
8階がスタッフ含めて20人くらい、9階が15人くらいで、
8階にも9階にもバーがあるのに、9階はスタッフが一人もいないという、無法地帯になってました。
別にカウンターに入って酒を盗む奴なんていませんが、それでいいのか?とは思います。
客はどこかのクラブ(お姉さんがいる方)のアフターで連れ立ってきたグループが数組で、
女の子二人組が2・3組、僕だけ男単独で明らかに浮いてました。

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この日は29日月曜日ということで、六本木の街中も休日前よりは人が少ない様子でしたが、
それを抜きにしてもCat'sの中は人がいなさすぎでした。
普段もこの調子だったら、申し訳ないけど潰れる気がします。
音楽は普通のど定番の洋楽で僕としては決して悪くないと思いました。
ちょっと古い曲が多かったけど。

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ここには30分ほど滞在して、特に目立った動きも無いので退散しました。

この後、Feriaに行きましたが、26日が最終日だったようで、
もう明かりもついていませんでした。しっかりチェックしておけばよかった・・・。

そういうわけで、行くところも無くなり、そのままタクシーで4時前に帰りました。
特に面白いことは何もない一日でしたが、行きたいと思っていたところには行ったので満足です。

まぁ、レポートとしてはこれで終わりなんだけど、
有名店だった、AirもFeriaも潰れ、僕が見た感じCat'sもだいぶ危ないと思ったので、
なぜクラブが潰れるかについて、帰りのタクシーの中で考えたことを。
「警察からの指導・ガサ入れ」とか「バックに居る危ない人たちの諸事情」
「立地・人件費」みたいなところは置いておいて、(細かいことは知りえないし、お金の計算も出来ないので)
「集客」の部分だけをピックアップした時に、クラブを運営していくにあたって、
重要視されるポイントを幾つか考えてみました。

これって、たぶん一般的な企業や自営業者の店舗運営とかそういったものに則せば、
きっと正しい経営方法があるのだろうけど、あくまでクラブに限って。

まぁ、素人考えだから、読者の方で何か意見があったら聞いてみたいところです。

①VIPでない一般客をどれだけ集められるか。

僕はVIP席/ルーム利用者ではないので、使用したらどれだけのお金がかかるかは分からないが、
数万~数十万円のお金を支払うことになることは容易に想像がつく。
クラブによっては、敷居をわざわざ低くしているところもあるけど、
普通のクラブは一般客と差をつけている。
だからこそのVIPなのだし、VIPからお金を巻き上げた方が手っ取り早いのは分かるのだが、
今回のCat'sのように一般客がほぼいない場合はかなり危険だと思う。
一般客が沢山集まってこそ、クラブの名前も知られ、株が上がる。
VIPなんて見栄を張るために使うのだから誰も知らないクラブのVIPよりも有名店でVIPを取った方がいい。
店側からすれば、一般客が入場料と酒代しか払わなくて、
それが何百人来たとしてもお金持ちが落としていくお金に比べたらチンケなものだから、
一般客をケアするより、お金持ちを厚待遇にした方がいいというのはよく分かる。
ただ、重要なのは「沢山人が入っている状態」なわけで、
それを維持するのに労力を使わないクラブは人気が無くなっていくと思います。
つまり、一般客をないがしろにしすぎるのもダメだろうということ。
僕が考えるに「BRAND TOKYO」とか「Color」とかは其の類かなと。
昔は人気店だったのに、最近は衰退気味の二店ですが、
VIPへの待遇だけが良くて、一般客は放ったらかしのイメージ。
この部分のバランス感は大阪のクラブが参考になると思う。
大阪のクラブの企画はHPだけ見ていても面白いし、
価格設定とか割引とか見ていても大阪商人っぽくてうまいなぁと感心する。

②独自性

上記のように、一般客を入店させるために、
クラブのオリジナリティがなければいけないと個人的には思う。
分かりやすいシンボルと言ってもいい。
なぜそのクラブに行くのかという客の理由づけと、他のクラブにはない独自性だ。
例えば、「日本一の大箱」である新木場アゲハは、ライブ会場にも使用されるくらいの大きさで、
有名なDJやレギュラーイベントが開催されている。
「東京で一番チャラい箱」はミューズだし、「年増クラバーの流刑地」はジニアスだ。
レックスは「ジャニオタの集会場」であり、アーチは「同性愛者のハッテン場」。
良くも悪くも一言でクラブを説明できるくらいの特徴が流行るクラブの条件だ。
逆に差別化できなきゃ、潰れる。
別に、客に媚びる必要はないけど、来店目的を作ってあげなければいけないのではないか。

③適正なターゲット設定

上記独自性にも関わるが、クラブはどんな人を呼び込みたいかまで考えなくてはいけないと思う。
年齢・職業・住所・勤務場所・収入・家族構成・クラブに行く頻度・好きな音楽・好きな酒・好きな異性のタイプ・・・
特に男性より女性客の情報をどれだけ持っているかが重要だと思うのだが、
どこのクラブの運営でも、さほど気にしていないように思う。
できる限り、他のクラブと重らないようにしなければいけないが、
ざっくり「若い女の子に来店してもらって、男がそれ目当てに来ればよい」みたいな設定にしている。
その上で敢えて言うが、もう純粋な音箱というのは運営が不可能に近いと個人的には思う。
規模を小さくして、バー+αの小箱やライブハウスであれば可能かもだけど。
KENTOSみたいなイメージ。
新木場アゲハで行われるイベントでもジャンルを限ったものにしてしまうとどうしても人の入りは悪い。
純粋に音楽を好きな人からしたら残念なことだろうけど、
これが現実なのかな・・・とAirの閉店を見て思いました。
日本のクラブはよくも悪くも「チャラ」く、目的も「音楽」や「ダンス」によりもはるかに
「ナンパ」の側面が大きすぎて、「音楽」一本・「ダンス」一本でクラブを経営していくには、
少々無理があるような気がします。
風営法も改正されるので、また新しい流れができるかもしれませんが・・・。

以上、僕が思った、流行らないクラブの改善点でした。
ちょっとマーケティングに詳しいクラバーなんかに意見聞いてみたいです。

というわけで、2015年の東京のクラブ訪問はこれで終わりです。
本当は新宿二丁目のアーチというところに行こうと思ったのですが、
面白そうなクラブイベントが無く、
(あるっちゃあるんだけど、ガチのホモの人が相手を探しに行くようなやつとかだったので・・・)
とりあえず2016年に持ち越すことにしました。

2016年は海外を中心に、国内もまだ行ったことのないクラブはまわるつもりです。
次回は、クラブではないけど、クラブのような空間に遊びに行った話をレポートする予定です。

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この記事へのコメント

1. Posted by nao   2016年01月12日 01:49
5 御子柴さん~♪私も年末、Cats TOKIO行きました~\(^o^)/
私は29(火)に行ったんです。
1日早ければ、御子柴さんに もしかしたらお会いできていたのかもしれないですね。
私が行った29(火)は、メチャ混みでした…ダンスフロアも、人が溢れてて、全然踊れなかったんですよ
ドリンクも 常に人が並んでいたし。
あと、御子柴さんが昔よくナンパしていた 元・エーライフ…今のブランド東京も年内でクローズと聞いたので、やはり年末に行ってきました♪
また今年も 御子柴さんの色んな所のクラブ情報、楽しみにしていま~す♪
2. Posted by 御子柴清麿   2016年01月19日 23:53
To:naoさん

こんばんは。

キャッツ行かれたんですね。
しかも、混んでたんですね~。
僕が行った時はタイミング悪かったですかね・・・。

ブランドも閉店するとは知りませんでした。
失敗しました。

僕よりクラブ事情にお詳しいのですね。
そして、遊びまわっているnaoさんの体力に脱帽です。
naoさんは学生さんですかね。

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
3. Posted by nao   2016年01月22日 01:16
5 こんばんは♪
ハイ。大学生です
御子柴さん、ご存知かもと思いましたが嬉しくなって コメントしました~
ブランド東京 クローズのあとは、またエーライフとして オープンだそうです\(^o^)/
御子柴さんのナンパの聖地が復活ですね♪
でも…もうナンパは引退したんでしたね…(^^;

4. Posted by 御子柴清麿   2016年02月03日 02:13
To:naoさん

大学生なんですね。
随分と遊んでいらっしゃるようですね。

エーライフ時代も知っているんですか?
ディアナのスタッフとも仲がいいようですし、
なかなか奥深くまで事情を知っているんですね。

僕より全然詳しいですねー。

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