2014年04月28日

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ハプニングバー体験記、最後のエントリー。
物見遊山で行った初めての訪問にして早速ハプニングを起こしてしまうという、
天性のトラブルメーカーぶりを発揮した僕は
地下二階のバーの、さらに下の階の密室に押しこめられ、
更なる展開に足を震わせるのだった・・・。

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リンちゃんに連れられて「松の部屋」に入るとそこは薄暗く、間接照明が置いてあるだけ。
近くに居れば顔の表情をうかがえるレベルではある。
畳六畳ほどの広さだが、殺風景でほとんど何もない。
あるのは背の高く小さなテーブルでその上にはティッシュやコンドームが置いてあった。
コンドームがあるということは、まぁ、いわゆるそういうお部屋なわけだが、
ここにベッドがあるわけではない。
つまり、事を為すには床でするしかないのだ。
床と言ってもフローリングではなくて、なんと説明したらよいのだろうか、
ソファ的な柔らかい素材のマットレスみたいな床なので、寝転がっても痛いわけではない。
かといって、ここでするセックスというのもなんだか味気ない感じ。
個人的には、セックスは本腰入れて念入りにやりたいタイプなので、
ベッドや布団もなく、雰囲気も出ないここでするのは正直嫌だと感じていた。
ホントにコトをするだけの部屋という感じでレンタルルームに似てるかもしれない。

ボサッと立ち尽くす僕に、リンちゃんは座るよう促す。彼女は常連なので慣れたものだ。
部屋の片隅に積み重ねてあるタオルケットを床に一枚敷き、寝転がっている。
まさかこのタオルケットがベッド代わりじゃなかろうな・・・。
とりあえず、僕は床に座り、彼女に説明を求める。
まずは「この部屋は一体何なんだ?」ということから。
彼女は言う。このバーの地下3階には「松」「竹」「梅」の三つの部屋が存在している。
「梅」から順に部屋が大きくなり、現在「竹」は組長とポチャ子Aが入っている。
ここまで彼らについて触れてこなかったが、割と早々にバーから消えて行った。
「松」は六畳程で一番大きく、乱交部屋でもあるという。
三組のペアまで入れるらしい。
そして、「あそこを見てみて」彼女が指さした先を見ると、部屋に一部窓が取り付けられており、
外が丸見え状態に。つまり、外から鑑賞も可能と言うことらしい。
そして、「ポイントカード」について。
彼女は僕とこの部屋に来るときに「ポイントをゲット!」みたいなことを言っていた。
これは一部謎のままなのだが、僕が行った店はポイントカードが存在していて、
バーで一杯飲むとポイント加算というわけではなく、
そこで即席のカップルが出来上がって密室を利用するとポイントがたまるらしい。
つまり、セックスすると1ポイントがもらえるらしい。
まさか10ポイント溜まると海外旅行に行けるとかそういうことはないだろうが、
実際この日僕は1ポイントを手に入れ、
特別なイベントに参加できる権利を得た旨を後でスタッフからこっそり伝えられた。

上記のあらましを聞いた後、いよいよ色っぽい雰囲気になって彼女は僕にしなだれかかってくる。
まだこの時点でも僕はその気になっておらず、むしろあまりしたくないな・・・と思っていた。
今までクラブでお尻の軽い女の子も含めて追いかけてたのに「何を言うか」と思われるかもしれないが、
常連である彼女は何人もの男性と交わってきたのだろう。
それを思うと、病気のことが僕の頭を離れなかった。この子、大丈夫なのかな?と。

だから、軽い前戯程度に留め、適当にやり過ごそうと彼女と会話を続行する。
彼女の僕に対する食いつきは良くて、上のバーでも言っていたのだが、
「ここに来る男はSかMかはともかくセックスが目的。
だから、ちょっと好意を見せると『すぐにやりたがる』んだよね。
だけど、御子柴君は違うんだよね~。なぜ?」と僕に興味を持っているようだ。
クラブのナンパでもこれくらい食いつきが良かったら面白かったんだけど。
まぁ、今回の僕は潜入捜査が目的だったし、面白い女の子がいたらセックスしてもいいけど、
別に興味が無い女の子をむやみに抱くつもりが無い。

それでもいよいよ避けられない局面になってきたので、仕方なしに行為を進める。
彼女のアソコを舐めるのだけはなんとなく嫌だったから、それ以外のことはおおよそした前戯の終盤、
彼女の携帯電話が鳴る。友達からメールが来たという彼女、
そもそもこの店に来たのは友達との待ち合わせの空き時間を潰すためのものだったらしい。
そのお手軽さは何なの?と思うが、フラッと寄れるのは常連の証だ。
そして、「私帰る。」という彼女は「途中なのにごめん。御子柴君何も気持ち良くないよね?
フェラチオしてあげようか?」とも言う。
結局僕が散々彼女の体を盛り上げたところで終わったので、こちらには何の音沙汰も無かった。
僕としては責められるのは好きじゃないし、丁重にお断りしておいた。

そしてお互い脱ぎかけた服を着なおして何食わぬ顔でバーがある地下2階に戻っていく。
僕には地下3階にいた時間はとても短く感じられ、
こんなに早く出て行ってしまったら、
他のお客さんに「あの御子柴さんは早漏なのね、プッ( ´艸`)」となりかねず、戻るのがとても恥ずかしかった。
ただ、それでも小一時間は経っていたらしく僕の面目は保たれたが。
相変わらず、前戯が好きなので、夢中になって女の子を気持ちよくさせようとするのは変わっていない。
ただ、今回はしたくもない本番行為を避けられて、僕のつまらない癖も役に立ったようだ。

バーに戻り、リンちゃんは帰ってしまったので、アイさんの隣に座り情報交換。
アイさんは僕がいなくなった後も責められ続け、ただ、緊張もあって、
半勃起程度にしかならず、「使い物にならない」と罵られて終わったそうだ。
この会の前半から山ちゃんという挙動不審な男性が、
女性にいじめられている男性の周りを自分も同じように責めてほしいらしくウロウロしていたが、
女性達は気にも留めず、アイさんの時も小蠅のように動き回っていたとのこと。
そんなことも彼の集中を奪う要因だったとのこと。
だけど、未だかつて無い体験に満足したようだった。
逆に僕が密室でセックスしなかったと伝えると、
「ここに何しに来たんだ?」「バカじゃないの?」「部屋にまで入ってしないって勿体無い!」と
こんな言葉が出てきそうな顔をしていた。

ちょっと面白かったのは、男性スタッフとご高齢の青木夫妻が僕に興味を示したこと。
密室に消えて行った僕とリンちゃんを見て驚いたようだった。
僕が消えてから、プレイが終わり一服ついているアイさんのところに、スタッフがやってきて、
アイさんに「初めての体験はどうだったか?」と聞くと共に、
「あの御子柴さんという人は一体何者なのか?」と聞いてきたという。
「リンちゃんは常連ですが、新規の男性と別の部屋に行くのを見たことがありません。
失礼ながら、見た目が特別いいわけでも無いのに・・・。」
と首を傾げて言っていたそうだ。本当に失礼だな!
そんなに珍しいことなのかはよく分からないけど。
後からそんな話を聞いた。

また、その後には、その場にいた青木夫妻という老夫妻の旦那さんから手招きされ、
僕は恐縮しつつも近づくとソファに座るよう促される。
彼らは僕らよりも一段高いフロアでバーの中の出来事の成り行きを見守っているだけで
何かに参加するわけではなかった。
他のお客とも話もせず、時々夫婦でコソコソと耳打ちするくらいだったのにも関わらず、
なぜか僕を呼び寄せた。
周りの常連客も不思議そうな顔をしてチラチラとこちらを見ており、
なぜあの青木夫妻と話してるのだろう?と驚いている様子が伺える。
僕は旦那さんの隣に腰を下ろすと突然「不躾なお願いだが、手を見せてもらえないか?」と言う。
よく分からないが、右手を差し出すとその手を握り感触を確かめた後、
手のひらを見ながら何度も深くうなずいていた。
そして、一言。「大勢の女性に触れて来た手だ。
この手に喜ばされ癒され、そして泣かされ騙された女の子が
どれだけいるのだろう。なぁ、若いの。」とニヤリ不敵な笑みを浮かべている。
ちょっとこの言葉には僕の秘密を見透かされたようでドキっとした。

スタッフがあいつは何者だ?という発言含め、
僕はナンパをやめてしまったが、
まだまだ人とは(悪い意味で)違うオーラを発しているんだと思う。
それは経営者や独裁者が持つ人を惹きつけるオーラや
ヤクザや暴力団の人が持つ人を萎縮させるオーラに似ていて、
ニュアンスが難しいけど、僕が夜行性であることや性的な貪欲さの残滓的なものが残っているのかもしれない。
だからこうやって性的な意味合いの強い場では割と目立ってしまう気がした。

その後、バーの中は特に変わったこともなく、新しく入ってきた女性もいたが、
何も起こることはなかった。
カウンターにいた新規の男性達もソファ席の僕らに背を向けたままで、
彼らにハプニングは起こらなかった。
特に、僕より若い20代前半のイケメン君達がどう思ったか気になってはいる。
女性陣も彼らには手を出さず、勿体無い気もしたのだが、
ワンランク落ちる僕らの方が接しやすかったのかもしれない。

僕が行ったところは昼の部夜の部と分かれており、それぞれ別の料金制になっており、
男性は昼夜で入れ替わる。
ただ、女性は無料だから、昼夜関係なくずっといれるわけで、
自分の好きな時間に来て好きな時間に帰れる。
逆に男性は入場料が二回分かかるのでなかなかいる気にはなれないのだろう。

僕とアイさんも他の男性に倣い、6時過ぎには退店。
帰りがけにポイントカードをもらい、近いうちに開かれる限定パーティーの誘いを受けたのでした。

最後にハプニングバー体験の総括を。
僕の感じたことは二つ。

一つは男性の費用対効果が著しく悪いこと。
何を求めているかによるかと思うが、
風俗店としても出会いを求める場所としても中途半端。
このエントリーの第二話でも触れたとおり、
玄人の女性と性的な関係を持つ「ソープランド」や「ヘルス」と比べて、
値段は安いが、その分本番まで到達できない可能性が高い。
「キャバクラ」と比べれば、場所や時間によるが、
おおよそ似たような金額だが、
キャバクラのお姉さんみたいに従順に人の話を聞いてくれるわけではないし、
若くて驚くほど綺麗な女性のいる可能性も低い。
「クラブ」と比べれば、素人の女性と知り合えるのは同じだが、
クラブに居る女性の人数や年齢には及ばないし、何より金額が高い。

つまり、目的がどこか似ているすべての男の遊び場に比較して
突出して利点が見つからない。
唯一あるとすれば、セクシャルマイノリティの部分と年齢制限が無いことだろうか。
「S」「M」という世界や「露出癖」や「乱交」だとかは特殊なことだから
そういう部分を共有できる仲間探しと異性のマッチングという点においては
分かりやすく、店内に限ればオープンで、自分に適した人が見つかるかもしれない。
また、年齢制限がないところ(むしろ、若い方が浮く)もある程度年齢を重ねても遊べるところだと思う。
これは女性にも言えることで、第一話で述べたとおり、さらに匿名性が守られることもいいところ。

ただ、そのセクシャルマイノリティと言う部分でいうと、
個人的には「ごっこ」の域を出ていないのではないかと思う。
例えば、男性が縛られてムチで叩かれていたが、僕が面白おかしく表現できるくらいの
生ぬるさが残っているということ。
本気のSMの世界ってそんなんじゃないでしょ?と思ってしまう。
乱交にしたって、企画もののアダルトビデオのような軽いノリくらいに見えてしまって、
本気の世界はもうちょっと深いところにあるような気がしました。
ただ、入口を垣間見たといったレベルではありましたがいい体験にはなったと思います。

僕とアイさんはハプニングバーを出た後、普通に寿司屋で寿司を食べるという、
至って普通の人間に戻り、周りの人は僕らがハプニングバー帰りだとはまさか思わないだろう。
やっぱり人というのは外見だけでは理解できない。
勿論話をしても分からないことが多いだろう。
だけど、本人しか知らない秘密や思考回路や感性、
そういった些末な情報こそが人というものを作り上げているのかと思うと、
僕はそこに興味があるし、面白みがある。
セックスは自分をさらけ出す行為だから、セックスにこそ人の本質が備わっていると思うと、
また別の視点が見えてくるような気がした、そんな、とある日の僕の休日でした。(終わり)

※今回のハプニングバー体験記については、店バレ・身バレを避けるため、
それなりに脚色しています。半フィクション・半ノンフィクションだと思ってお読みください。

また、ハプニングバーに行ってみたい方・興味がある方は、
インターネット上に情報は溢れていますので、参考にしてみてください。
もし、それでも行き詰ってしまう方や何か聞きたいことがある方は
遠慮なく僕に聞いてください。
mikoshibakiyomaro@hotmail.co.jp

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a>23:00│コメント(11)飽くなき性の探求 | 日記このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事へのコメント

1. Posted by みつまさ   2014年04月29日 07:38
こんにちは、記事の更新ありがとうございます。

確かに、メリットが少ないのは気になる点ではありますが、異世界の謎に包まれた感じがとても興味が沸きます。

ちなみに、イベントへの招待はご参加予定なのでしょうか?
もし、参加されるようでしたら、イベント模様の様子も楽しみにしてます♪

2. Posted by あ   2014年04月29日 18:29
頭から読んだが、ちっともおもろない。
無駄にした時間を返してほしいわ。
本間くだらんこと書いてるよなー。

あと、誤字脱字多すぎ。頭悪いのバレるからしっかり直しとこうな。
3. Posted by りょうた   2014年04月29日 23:57
どうも

前もコメントに書いたんですけどわからないですよね(笑)

1つ質問があります!
最近年上の女性に興味を持ちまして!
年上の女性が多いという
銀座ジニアスは曜日も関係なく一人で
入れますかね?
あとスーツ以外の服装でも大丈夫ですか?

仕事忙しいと思いますがお返事くれると嬉しいです!m(__)m
4. Posted by 御子柴清麿   2014年04月30日 01:08
To:みつまささん

この前ブログの読者さんに会った時に、
「僕もハプバー行った事ありますけど、
御子柴さんと同じこと思いました。
メリットが少ない!!」と言われました。
メリットの部分は同じことを思う人が多いみたいです。

ただ、自分の知らない世界が見れるので、
一度経験として行ってみるのは悪くないと思います。

イベントには参加するつもりはありません。
ハプニングバーも今後行くことあるかなぁって感じです。
僕はクラブに行っていた方が楽しいです。

そんなこと言っておいて、
続編を書いたりしたらすみません。笑

5. Posted by 御子柴清麿   2014年04月30日 01:13
To:あさん

このブログは僕が好き勝手に書いているものですから、
読む読まないもあなたの自由です。

批判コメントは受け付けますが、
誹謗中傷はご勘弁いただきたく。

誤字脱字は見つけ次第直す様にします。
頭が悪いのは見ての通り。
こちらは治す予定も見込みもございません。
6. Posted by 御子柴清麿   2014年04月30日 01:16
To:りょうたさん

ごめんなさい。覚えてないです。
この記事に書いたよーって教えてもらえれば
思い出すとは思うのですが。

ジニアスは最近行っていませんが、
昔のままでしたら、金曜土曜は一人では入れないはずです。
ちなみに、平日は人がいないのでお勧めしません。

スーツじゃなくても全然大丈夫ですよ。
むしろ、スーツの人ばかりなので、
差別化できて私服の方がいいのでは?とも思ったりします。

年上女性のナンパ、頑張ってくださいね!!
7. Posted by りょうた   2014年04月30日 12:07
お返事ありがとうございます!♪

たしかT2オススメですよーって
書いた覚えがあります(笑)

良かったー
仕事柄スーツはもってなくて
行けないのかなと思いました!(。-∀-)

クリスマスにatomに行ったとき
奇跡的に年上の女性をナンパすることに成功してなんか遊んだり連絡とってるうちに良いなーと思いました!(*^^*)

ちなみにまだ関係は続いてます!(笑)

週末にでも友人とジニアス
挑戦してみようと思います!
8. Posted by nuru   2014年05月02日 20:04
レポートおつかれさまです。

個人的に、先日観た映画「愛の渦」とかぶるところがあり楽しませてもらいました。
ハプバーを題材とした、ミニシアター系で上映している映画です。ご興味があれば是非!
9. Posted by 御子柴清麿   2014年05月11日 21:46
To:nuruさん

今回の件で思うところがあり、
「愛の渦」と「私の奴隷になりなさい」は
一度見ておかねば!と思っております。

ありがとうございます。
10. Posted by ゆき   2014年05月21日 12:41
5 今回、御子柴清麿さんのブログ初めて読ませて頂きました。

実は今度、♀二人で歌舞伎町にあるハプバーに行く約束をしてまして、色々お店検索していた所、こちらのブログを目にしました。
とても楽しく拝見させて頂き、そして参考になりました!

クラブにもよく行かれるという事ですが、私は最近 行けてなくて、本当に行きたいと常日頃 思っています。

突然で失礼かと思いますが、今度一緒に行きませんか?
11. Posted by 御子柴清麿   2014年05月22日 03:05
To:ゆきさん

ブログお読みいただき、ありがとうございます。
今度ハプニングバーに行かれるんですね。
行かれた際には感想教えてください。

一番最新の記事に載せた通り、
上野のハプニングバーで逮捕者が出てます。
お気を付けください・・・と言っても
どうやって気を付けるのかは僕も分かりませんが。
そのせいで、人が入っていないのかなぁって
思ったりもしてます。

クラブには最近行かれてないんですね。
合流大歓迎なので、ぜひぜひ行きましょう。

今後ともよろしくお願いします。

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