2014年03月03日

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台湾滞在四日目夜。最終日前夜。
最終日は朝起きたら空港へ向かわなければならないので、
観光はこの日で終わり。
昼間は故宮博物館→士林夜市とまわり終了。
正直なところ、勉強不足で故宮博物館は面白くなかったし、
士林夜市は台湾最大の夜市で人でごった返していたが、
中小いくつもある他の夜市と雰囲気はさして変わらなかったり、
時間が無くほぼ素通りしてしまったので、「この店が良かった」などの感想を持つことなく終わってしまった。

しかも、この後、一緒に台湾に行った相方竜さんがクラブで出会った女の子とデートをするため、
観光を切り上げたため、僕はただ一人ホテルに取り残されてしまうことになった。
時間は19時過ぎ。夜のクラブに行くにはちょっと早すぎるし、
かと言って大して観光してないからなんだかつまらなくなり、
一人で行きたいところに行くことにした。
(結果的に、この旅を通して一人で行動する時間が多くあったので、
相方が行ってない場所へ僕だけ行った格好になっている。)

ということで、単独行動スタート。

まずは、個人的に行ってみたかった「台湾式シャンプー」と「台湾マッサージ」。
僕は美容院のシャンプーが非常に好きで、あれだけのために美容院のために通いたいと思ってるくらいだ。
ただ、シャンプー単体だと料金が高いのと、
店員に「シャンプーだけ?」と思われるのが嫌で一度も利用したことが無い。
そのため、メンズのヘッドスパのお店にわざわざ行っている。それくらいシャンプーが好き。
だから、台湾観光の名物ともなっている台湾式シャンプーに行ってみたかった。

また、体力の無い僕は疲れやすく、疲れると日常生活に支障をきたすほどの
軟弱体質のため、日本では頻繁にマッサージに通っている。
ただ、細身で筋肉のほぼ無い骨と皮のみで構成された僕のもやしボディには
力任せのゴリゴリのマッサージはむしろ逆効果に終わってしまうので
相性の良いマッサージ師を探すのには苦労するのだが、
それでも自分に適したお店を見つけて通っている。
海外(特にアジア圏)では「マッサージ」と聞くと下半身を中心とした、
男性のためのいやらしいマッサージを連想させてしまうが、
「台湾マッサージ」は決してそういう類のものではなく、
しっかりと体を休めるための真面目な方のマッサージだ。
だから、個人的には一度体験してみたかった。
実際、この日は台湾旅最終日前夜で疲れも溜まっていたからちょうどいい。

ただ、夜7時にして、クラブに行くまではそんなに時間が無く、
台湾マッサージの有名店はホテルからどこも遠く、
待ち時間もあるようだったので断念。(→今でも心残り)
仕方なく、台湾式シャンプーのみ体験することにした。

台北を旅していて台湾発のチェーンを幾つか町中で見かけた。
前の記事でも紹介した「50嵐」「COME BUY」(お茶屋)「鼎泰豊」(小龍包)など、
そして台湾式シャンプーとして有名な「小林髪廊(シャオリン ファーラン)」も至る所にお店があった。
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この黄緑色の看板が目印で、コンビニくらいの感覚で見かけた。
台湾に250もの店舗があるという。
「小林」と言う日本人に馴染みのある苗字をつけているのも好感が持てる。
日本統治時代に日本から台湾に渡り駐在した小林・軍事総大将が
日本の理容室のシャンプーを手本に始めさせたのがきっかけ・・・もしくは、
台湾から日本へ美容師の勉強のため留学していた初代社長が、
日本で修行していた「小林美容室」という名前から取って名付けたとか、
まぁ、とにかく日本の「小林」さんが関係しているだろうと思っていた。
しかし、理由は全然違い、社長の名前が「林(リン)」さんで、
台湾では「小(シャオ)」を付けて呼ぶとニックネーム的になるらしく、
それで「小林」となるそうです。日本の小林(こばやし)関係なかった・・・。

僕が行ったのは台北101が近い「世貿店」。
店内に入ると、所謂普通の美容院で受付があり、対面式に並べられた美容台にはお客とスタッフたち。
小林A(スタッフA)が案内してくれる。
日本語は通じないようだったが、「シャンプー」と伝えると、すぐに席に案内してくれた。
店内にはスタッフが五~六人・お客もやっぱり五~六人で男女は半々くらい、
年齢もバラバラ。本来は台湾人のための美容院と言った感じらしい。
町中にあるお店は観光客向けで、現地人利用は少ないとのことだったが、
僕が行ったこの店はどうも違うようだ。
それぞれのお客の対応で忙しいらしく小林A・小林B以下CもDも髪を切ったり、
パーマをかけたりしており、御子柴Aは完全に忘れられているようだ。
10分くらいして小林Eが僕の背後に近づいてきて、ついに始まるかと思ったが、
台湾のファッション雑誌(しかも女性もの)を一冊置いてどこかに行ってしまった。
おいおい、小林さんいつ始めてくれんの・・・?
あまりの雑な扱いに御子柴Aはちょっとイラッとするが、言い返す言葉もないので
黙って雑誌を読む。ただ全く読めない中国語の羅列に5分で飽きてしまう。
小林さん、日本人なめすぎなんじゃない?
20分後ようやく施術(?)開始。
スススと近づいて突然始めてしまったので特に謝罪は無し。
(言っても聞き取れないから別にいいんだけど)
台湾シャンプーの特徴はこのようにシャンプー台ではなく、
髪の毛を切る鏡の前で始まることだと思う。
特徴のあるシャンプーで全く垂れないので洗い流すまで席に着いたまま。
そして、有名なのは女性であればこんな感じに遊んでくれる。
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まぁ、男の短髪では出来ないけど。
しかし、なぜかこの店ではシャンプーがどんどん垂れてきており、
僕の首筋から首回りに巻いたタオルを無視して背中を蔦っていく・・・。
おいおい、しっかりしてくれよ!小林さんよ!!

僕は全く文句を言わず耐えてたけれど、
これが日本人相手だったら、小林へのクレームはハンパなかったと思う。

最後にシャンプー台で泡を流してもらい、ブローをして終了。金額150元。

うーん、感想としてはイマイチ。
小林可夢偉的なテクニックも無く、小林一茶的な言葉のセンスも勿論ないし、
小林麻耶・小林真央的な可愛さも美容師さんに感じなかった。
ネットで調べてみたけど、どうもお店によって当たりハズレがある感じ。たぶん僕はハズレの方。
町中にある観光客が行くようなお店に行った方が良いかと思います。参考までに。

どうでもいいけど、ある程度安価に抑えれば日本でも結構流行ると思うんですけどね。
シャンプーとブローと軽いマッサージで¥2000くらいで気軽にお店に入れるんだったら、僕だったら行く。
この文章読んでくれてる美容業界の方、ぜひご一考を。

滞在時間は一時間弱程だったので、残りの時間を台北101に上って夜景を見ることにする。
台北101を説明しておくと、台湾にある「東京タワー」「スカイツリー」的な建物で、
2004年から2007年までドバイのブルジュ・ハリファに抜かれるまで世界一の高さの建造物だった。
「101」という数字は地上101階+地下5階から構成されていることに由来する。
地下5階から2階が駐車場、地下2階から地上5階がショッピングモールとレストラン、
そこから上は87階までが企業のオフィスやレストランが混在している。
ちなみに、「台湾証券取引所」や「グーグル台湾」「バイエル薬品」「ロレアルパリ」などが入居している。
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89階の展望台に行くには5階にあるエントランスで入場料を払ってエレベーターに乗る。
入場料は500元。
入場料を払うところでなぜか強制的に写真を撮られるのだが、
観光地によくある、背景が合成の写真を作られ、買わないかと勧められる。
僕は一人だったので写真を撮ることさえ憚られたのに、
ここでは入場の待ち時間に行列のサイドに設置されたテレビのモニターに
お客が撮られた合成写真がスライドショーされる。
みんな、カップルとか家族連れとか楽しそうな写真なのに、
僕は無表情のまま突っ立ているという間抜けな風体が何度も映し出される。
それを見たカップル達は「あー、私たちよ!」とか
家族連れは「ママ~、あの写真買って~」とその画面に自分たちが写される度ひとしきり盛り上がるのだが、
その合間合間に写される僕の一人きりの写真の時にはシーンとなっていた。恥ずかしい・・・。
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エレベーターに乗って89階へ。
ちなみに、このエレベーターはとても静かで、かつとても速い。
東芝製のエレベーターでギネスブックにも載っているという。
さらに言うと、この台北101も日本の建設会社が多く参加して作られている。
日本の技術が健在なのが嬉しく誇らしい。

89階に着くと観光者向けに無料で音声ガイドを貸し出してくれる。
日本語も勿論完備されているので、展望台から見える景色を細かく説明してくれる。
個人的には、旅行の最終日に行ったので、
自分が行った名所がどこにあるかを説明してくれ、「あ~、あそこかぁ」と分かりやすい。
台北101に行かれる方は滞在最終日に行かれることをおススメします。
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夜景も勿論綺麗。
台北市内は舗装されている場所でも一歩通りを入ればローカル感が溢れているんだけど、
台北101の展望台はそれは見えず、夜なこともあって、
ただただ美しいビルの景観や道路に連なる電灯が光っている。
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89階を一周してガイドを聞くだけでも、小一時間くらい楽しめました。
最後に88階に降りて、この台北101が地震や台風に強いかを説明してくるコーナーがあるが、
そこは素通り。そして、この階では下に降りるエレベーターを待つ間、
宝飾品や置物などを売っているフロアに強制待機させられて、お土産品などを買わされる。
ココだけはちょっと強引に感じました。折角の気分がちょっと萎えます。

まぁ、総じて台北101の夜景は満足です。台湾旅の締めにはお勧め。

ということで、この台湾旅の観光はこれにて終了。
この後、最終日のクラブに行って次の日の朝、そのまま空港へ行きました。

最後に「総論」として、台湾旅と台湾クラブ放浪のまとめ記事を書きます。
半年近くかけて台湾旅を書かせていただきました。
気長にお読みいただいた皆様ありがとうございました。

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a>23:00│コメント(4)みこ散歩 | 台湾編このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事へのコメント

1. Posted by ヒロツー   2014年03月04日 12:14
はじめまして、毎回楽しく拝見しています。

関西在住でたまに大阪のクラブへ遊びに行きます。

僕も年末年始に台湾へ行きました。
台北101からの夜景は絶景ですね。
カウントダウンの花火も大迫力でした。
台湾はもほとんどの場所で日本語が通じ、コンビニもあり、海外旅行初心者でも安心して楽しめました。
ただ、一緒に行った彼女には旅行の一ヶ月後に振られました(笑)。

そんなわけで、これからはクラブ通いも増えると思いますので、関西のクラブレポートも楽しみにしています。
2. Posted by 御子柴清麿   2014年03月04日 22:03
To:ヒロツーさん

はじめまして。
お読みいただきありがとうございます。

関西在住とのこと、うらやましいです。
楽しいクラブが多いですもんね。
また、遠征に行きたいなぁと思って月日が流れています。

台湾に行かれたんですね。
ご存知の通り、記事の最初の写真は、
年末年始のカウントダウンの時のものです。
(ネットでの拾い物です。)
台北101から噴き出す花火はすごいらしいですね。

台湾は本当に日本人が旅行するのに適した場所だと
つくづく思います。
名所や食事、言葉の通じやすさ、
そして何より女の子の可愛さ、言うこと無しです。

彼女と別れられたとのこと、
残念ですが、もう一度傷心旅行に行ってみてはいかがですか?

今後ともよろしくお願いします。
3. Posted by ぶるーまうんてん   2014年03月04日 22:11
はじめまして!

最近このブログを見つけて
楽しく拝見させていただいてます。
19歳女でクラブに行ってみたいな〜って最近思っててこのブログは勉強になることばかり..(笑)

クラブについてもっと知りたいです(^o^)/
4. Posted by 御子柴清麿   2014年03月09日 07:26
To:ぶるーまうんてんさん

はじめまして。
お読みいただきありがとうございます。

勉強になるかは分かりませんが、
初心者の方には多少参考になるかなと思います。
クラブがどんな場所か分かってもらえるのではないでしょうか。

19歳女性とのこと、
未成年ですとまだ行けるクラブは限られていますが、
20歳になればほとんどのクラブがOKになるので、
色々クラブをまわったりして楽しむことができると思います。

あまり深入りしない程度に楽しんでください。
分からないことがあれば聞いてくださいね。

今後ともよろしくお願いします。

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