2012年12月22日

クラブ日記No.66からの続き

11月某金曜日 AM20時 @表参道

タカさんに異業種交流会という名の出会い系パーティーに予約をしてもらう。
一週間ほど前にタカさんから「時間は20時から、場所は表参道のクラブのようです。
僕も初めての場所なので分かりませんが、駅で待ちあわせて一緒に行きましょう」と連絡が入る。
主催する会社のホームページも見てみたのだが、小箱のクラブを貸し切って行われることも多いようだ。
クラブからしたら、夜の本番前の空き時間の有効利用なのだろうと思われる。
今回はたまたま表参道だったが、六本木や銀座で開かれることも多いようだ。

金曜日当日を迎えるまでの間、またしても自分の知らない世界へと踏み込んでいくことに
興奮すると共に若干の不安を感じる。
こういった時は御子柴脳内会議を開催するに限る。
10082844530

御子柴脳内会議とは・・・
御子柴の脳内で数百人の御子柴達がワイワイと気兼ねなく意見を言い合い、
時には幾人の御子柴が胸ぐらをつかみあうくらいの喧嘩をすることもあるのだが、
大抵最後は万歳三唱もしくは一本締めで終わるという理路整然とした会議なのだ。
この会議は僕が開催したいと思った時に開催され、途中分断されても
再度同じところから始められるのが利点だ。
そして、幾度かの会議の後、考え抜かれた結論は以下の通りだ。

・クラブで接する女の子と同じ距離感の取り方をしないこと

クラブで女性に話しかけることに慣れており、
普段の女性の接し方よりも、クラブでは最初から割と距離感を詰めて話すことが多いが、
きっとこのパーティーではご法度だろう。
いくらクラブで開催されているとはいえ、チャラ箱で女性にボディタッチするのとは訳が違うので
そこははき違えないように心に誓う。
前提として、マトモな社会人として接しようと何度も心で念じた。
間違っても女性を「ちゃん」呼ばわりしたり、タメ口をきいたりするのは無しだ。

・身嗜みに最低限気を付けること

クラブにスーツで行くこともあるが、基本は普段着。
だが、今回はスーツ必須だ。名目は一応異業種交流会なのだし、
何よりスーツは自分を三割増しくらい人格者に見せる。
既成ではない、オーダーメイドのスーツに身を包み、
(自分の体にフィットしたスーツがどれだけ大切か最近知った)
整髪と髭を剃っていくこと、朝会社に行く前にセットしたそれらは
夕方にはグダグダになっている。もう一度やり直しだ。
幸か不幸か男性女性共にクラブマジックは発動しない。
最低限の身綺麗さは決してマイナスにはならないはずだ。

こんなところに注意して会場に向かう。
まずは、入口で会費5000円を支払う。(この金額とパフォーマンスの良し悪しは後述する)
地下への階段を降りていくと既に何人かの男女たちが集っていた。
会場は本当に小さいクラブと言った感じで、バーカウンターのある部屋と
ソファがいくつかある部屋の二つ。

まずはタカさんと乾杯しながら、出方を伺うと共にタカさんにご教授願う。
一人でウロウロする女性を見て、「あれはサクラですね。」と言ったり、
とある二人組を見ては「あれは相当慣れてますね。」と言った具合に、
タカさんはズバズバと見抜いていく。恐ろしや、僕には全然分からない。

容姿だけで言えば、女性はピンからキリまでさまざま。
でも、場所が場所なだけに「妙に露出が激しかった」り、
「派手に着飾っていた」りはしていない。いたって普通の女性たち。
男性の容姿もさまざま。
ただ、こちらは(タカさんも言っていたが)女性に慣れていなさそうな人が多そう。
決してバカにしているわけではなくて、なんていうか、
女性から見られている自分を意識していないっていうのかな。
例えば、リュックを背負って会場をウロついたり、(そんなものクロークに預けなさい!)
Tシャツをジーパンの中にインしてみたり・・・。(シャツを出してしまいたい衝動に駆られた・・・)
そのため、逆に、戦闘力が高いと目立つ。
ナンパ師らしい人達が何人かいたが、割とやり手風に見えた。
僕たちも彼らにはそう映っていたことを願う。

まず手始めにソファに座っている二人組にタカさんが声掛け。
「今お話ししてもいいですか~?」
相変わらず張った声なのに柔らかい物腰だ。
「いいですよ~」女性達は快く接してくれる。
最初は四人で談笑。
「仕事は何されてるんですか?」「こういうパーティーは良く来られるんですか?」
「お二人はどんな関係ですか?」などの質問で和み。
その後、二人ずつ分かれてアプローチ。
正直食いつきは分からないが、会話はスムーズに。
「休みの日は何されてるんですか?」からの
「今度ご飯でも食べに行きませんか?」の流れはどこでも変わらない。

適度なところで、司会者が「折角なので沢山の人とお話しましょう。」と
会話を遮って、パートナー交換タイムとなる。
ここで番号交換をし、「ありがとうございました。また連絡しますね。」とお別れとなる。

制限時間までこの行為を繰り返すのだ。
利点は拒否されたりはしないこと、番号交換まではいとも簡単にできること。
逆に、相手が自分に興味を持っているかといった判別が全くできない。

20~30分くらいの談笑を繰り返し、三人から番ゲ。
最後制限時間ギリギリに一人で佇んでる女性がいたので、
タカさんに許可を取って一人で声掛け。

「すいません。お話させてもらってもいいですか?」
「いいですよ~。」
「ずっと声をかけたかったんですけど、男性と話し込んでたから割込めなくて。
もうあまり時間ないみたいだけど、話しかけられてよかったです。」
「えっ?そうだったんですか~。ありがとうございます。」

こんな感じで話が始まり、五分ほど話したところで会自体が終了となる。
折角なので、この一人の女性を誘ってみる。
「もしこの後、時間あったら一杯だけ飲みに行きませんか?」
初の異業種交流会で連れ出し、さらにあわよくばその先まで行ってみようか・・・。
ナンパ師としての欲望が顔を出し始める。
・・・返事はOK。よっしゃ!!
タカさんには「ごめんなさい」して、二人で駅方面に向かう。
残念なことに表参道は普段使わないので店が分からないがたまたま小洒落たダイニングバーに入る。
案内されたテーブル席は仕切りのガラスの壁に水が流れており、完全に部屋として隔離されている。
あれ?これイチャも可能ではないか?たまたま入った店なのに非常にいい。
自分に風が吹いてきているようだ。このまま畳み掛けよう・・・フフフ。

・・・結果、かなり会話は弾んだのだが、彼女は普通に次の日仕事で朝も早く
家も遠いということで、残念ながら即はならず。

帰り道、タカさんに無念の顛末と同行の感謝を述べる。
クラブとは違った楽しみをまた見つけてしまった。
やはり女性とお喋りできるシステムなのが素晴らしい。
そして、女性もクラブで出会うのとはちょっと違う気がした。
タカさんの言っていた通り、クラブに行くほどチャラくはない女性たちなのはポイントが高い。

その後、どうなったかも報告しておきます。
連れ出した女性含め四人にメールを打つと、
なんと返答があったのは連れ出した女性だけ・・・。
一回目なので総評は出来ないのだが、コストパフォーマンスは悪いと言わざるを得ない。
¥5000で3~4番ゲの獲得が約束されているのは素晴らしいが、
返答が無かったら意味が全くないではないか。
連れ出した女性から返答があるのはある意味普通なのだから、
残りの3人から返事が無いとダメだろう。
タカさんは結果を残している人なので、女性の接し方に問題があったのかもしれない。
まだまだ、異業種交流会も数をこなさなければならないようだ。

ただ、その前に反省事項と次回の対策はたてる必要がありそうだ。
早くも御子柴脳内会議の実施が決定となった。
数百人の御子柴達よ、はよ集まってきなはれ・・・。

↓ここで連れ出した女性との話も後日談があります。
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この記事へのコメント

1. Posted by RYU   2012年12月22日 22:59
いつも記事のアップを楽しみにしています。
第一弾に続き第二弾の記事も拝読させていただきました。

異業種交流会、
六本木のクラブが不信続きの中、希望の持てるイベントであることは間違いないとみています。
一つだけ質問あるのですが、女性陣の年齢層はどのくらいでしょうか?
表参道というだけに若者が多そうなイメージです。

次回のアップを楽しみにしています。
2. Posted by ナンパパニック   2012年12月25日 01:31
いつも勝手に読んで、勝手に共感していました。
戻ってきてもらえてうれしいです。

昨日は、サンタを捕まえにパールに行ったのですが、ダメダメでした。
持ち帰りもできず、サンタじゃない女の子と一緒に帰っただけでおわってしまいました。
3. Posted by 御子柴清麿   2013年01月02日 20:10
To:RYUさん

異業種交流会悪くないと思います。
場所はたまたま指定された場所が表参道だっただけで
年齢層は関係ありません。
(つまり、銀座だから年齢層が高いってこともないわけです)

20代が中心でしたかね。しかも前半。
30代もいたと思いますが会話した女性にはいませんでした。
4. Posted by 御子柴清麿   2013年01月02日 20:12
To:ナンパパニックさん

はじめまして。
共感していただいてありがとうございます。
今回書き込みしていただいて嬉しく思います。

パール行かれたんですね。
なかなか調子が出ないという方多いと聞きました。
僕は今年もサンタを捕まえることはできませんでした泣。

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